B’z 歌詞 11thシングル タイトル曲 「ZERO」

B'z シングル 1st beat 歌詞 まとめ

B’zの11枚目のシングルとなる「ZERO」は、B’zとして勝負の曲だったそうです。これまでの曲調とは打って変わって、ファンク・メタル調のロック・テイストが強い曲。あえてタイアップを付けずにB’zとしての楽曲がどれだけ世間に評価されるのかを試したそうです。今となってはLIVEでラップの部分がめちゃくちゃ盛り上がるB’zの代表曲です。今回はそんなZEROについて見ていきましょう。

「B’z シングルタイトル曲 歌詞」の記事はこちら

「B’z シングル  2nd beat  歌詞」の記事はこちら

 

B’z 歌詞 11thシングル タイトル曲 「ZERO」

 

発売日

 

1992年10月7日

 

カップリング

 

恋心 (KOI-GOKORO)  [3:47]

 

歌詞

 

ZERO [4:50]

作詞:稲葉浩志 

歌詞は日本音楽著作権協会(JASRAC) の関係上、直接掲載することが出来ません。日本音楽著作権協会(JASRAC) から許可をされているアメーバブログの方に掲載しています。コチラを参考にしてください♪

 

まとめ

 
 
シングルCD4枚目からはカップリング曲を「2nd beat」と表記されてきましたが、このZEROのジャケットには「COUPLING WITH:恋心 (KOI-GOKORO)」となっています。理由は分かりませんが、ある意味貴重です。
 
さて、ZEROはなんと言ってもRAPの部分ですよね。今年のB’zデビュー30周年ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 」では、このRAPの部分で盛り上がりました。ブラックマヨネーズの小杉さんと元SMAPのキムタクこと木村拓哉さんがサプライズで登場したのがこのRAPの部分でした。
 
 
 
B’zの楽曲の中にラップが入っているのは珍しいですが、めちゃくちゃカッコいいですよね!! 結構早口なので私は何度も練習しました。LIVEで稲葉さんと一緒にラップの部分を歌うのが楽しみとなっています。
 
ZEROの歌詞ですがこれまた難しいですね。パッと見た感じでは、彼女を置いて地方から都会に出てきた青年が主人公。都会での暮らしの中でかなり疲れてしまっているのが伝わってきます。冷蔵庫の中が空っぽということは、買い物に行ったり家で何かを食べたりすることもできないほど忙しいということでしょう。
 
そんな状態の中、頭に浮かんでくるのは地方に置いてきた彼女のこと。都会の乾いた生活の中で彼女の大切さに改めて気付く青年。大都会の真ん中で思うのは、今すぐ彼女に会いたいということ。大都会の中で何を信じればいいのかすら分からなくなっている今、唯一信じられるのが彼女だけ。その彼女の腕の中で何もかも忘れて眠りたい。
 
もし何も考えずに何も抵抗せずに世間に流されて生きていくのはどんなに楽なんだろうか。色々考え、抵抗しようとするからこんなにもツライ思いをするんじゃないだろうか?それならいっそのこと世間の波に逆らわずに流されてみよう。こんなことも考えてしまう。色々悩んだり考えたりするのはもう面倒。全てリセットして、0からスタートしたい。
 
こんな感じの歌詞だと勝手に解釈しています。私も東京で生活をしていますが、たしかにみんな忙しそうだし余裕がない感じがします。新宿や池袋に住んでいると、徐々に慣れては来るのですがそれでもたまにものすごい疲れを感じて自然の中で癒されたいと思うことがあります。地方から夢を見て都会に出てきた人にとっては、都会の暮らしは本当に大変だと思います。稲葉さんも岡山県から上京してきたので、もしかしたら稲葉さん本人の経験談なのかもしれませんね。
 
 

YouTube

 
 
歌詞を踏まえた上でB’zのオフィシャルYouTubeで少しだけ「ZERO」を聴いてみましょう♪
 

 

「B’z シングルタイトル曲 歌詞」の記事はこちら

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