B’z 歌詞 15thシングル タイトル曲 「MOTEL」

B’z 歌詞  15thシングル タイトル曲 「MOTEL」

B’zの15枚目のシングルとなる「MOTEL」は、B’zの制作チームであった「B+U+M」最後の作品です。「B+U+M」はこの作品を最後に解散。そういう意味ではこの「MOTEL」はB’zの1つの歴史が終わった区切りの曲でもあります。「ひとりじゃないから~」の部分がめちゃカッコいい「MOTEL」。早速見ていきましょう。

 

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B’z 歌詞 15thシングル タイトル曲
「MOTEL」

 

 

発売日

 

1994年11月21日

 

カップリング

 

 hole in my heart [3:19]

 

歌詞

 

 MOTEL  [4:24]

作詞:稲葉浩志 

歌詞は日本音楽著作権協会(JASRAC) の関係上、直接掲載することが出来ません。日本音楽著作権協会(JASRAC) から許可をされているアメーバブログの方に掲載しています。コチラを参考にしてください♪

 

まとめ

 
 
「MOTEL」は前回のシングル「Don’t Leave Me」以来9ヶ月ぶりのシングルでした。シングルCDとしては、唯一の11月の発売です(2019年2月28日現在。2016年11月23日に配信限定シングルとして発売された「キアレナサイ」はありますが、あくまでシングルCDとしてです)。シングルCDは50枚以上もリリースしているのにある意味珍しいですよね。
 
しかもオリジナルアルバムは「DINOSAUR」で合計20枚もリリースしているのに、11月のリリースはなんと6枚もあります。B’zはオリジナルアルバムを11月にリリースするのが好きなんですね(^_^)
 
さて今回の「MOTEL」ですが、「B’z LIVE-GYM’94 “The 9th Blues”」ツアーのPart1、Part2の合間にレコーディングされた4曲のうちの2曲をシングル化したものです。松本さんは「The 7th Blues」を制作した後、しばらくは曲を作る気が起きなかったそうです。まぁそれはそうでしょうね。私の一番好きなアルバム「The 7th Blues」は、B’z初の2枚組のアルバムです。その内容も個人的にB’z史上最高の出来だと思っています。それほどの内容なので、疲れるのも当然です。
 
実はそれまでのアルバム制作は、ツアーの合間に行っていたそうです。ある意味片手間です(悪い意味ではなく、忙しいという意味で)。しかし「The 7th Blues」は制作だけに集中できたと言っています。前作「RUN」を引っさげた「B’z LIVE-GYM ’93 “RUN”ツアー」を1993年1月30日~6月30日の日程で開催。その後の1993年7月31日、8月1日に2日間だけの初の野外ライブ「B’z LIVE-GYM Pleasure ’93 “JAP THE RIPPER”ツアー」を開催。この後から約7ヶ月、ひたすら「The 7th Blues」の制作に没頭したんですね。そりゃ疲れますよ、いかにB’zのお二人と言えども7ヶ月で22曲ですもん。
 
しかし「MOTEL」は、この「The 7th Blues」を引っさげたツアー「B’z LIVE-GYM’94 “The 9th Blues”」のPart1、Part2の合間にレコーディングしていたということです。つまり「MOTEL」をツアーの最中に制作していたのでしょう。松本さんは「しばらく曲を作る気が起きなかった」と言っていましたが、「いやいや、やる気スイッチ入るの早いでしょ!!」って思いました。自分なら1年位は何にもしたくないと思います。本当に音楽が好きなんでしょうね(^_^)
 
「MOTEL」について、Wikipediaに興味深いことが書かれていました。
 
雰囲気的には『The 7th Blues』の流れを汲んでいるが、松本によると意識的ではなく自然となったらしい。また、松本はこの曲について「売れ線ではない」と言い切った上で、「今の流行の曲がつまらない。こういう曲がチャートの上位にあるのがおもしろい。」とファンクラブ会報誌で発言している。歌詞は稲葉が夏に終戦記念のテレビを見ていて、「どうしたら昔やった事に対して罪を償えるのか」と考えた時に浮かんだと語っている。「B’z LIVE-GYM’94 “The 9th Blues” Part2」で未発表曲として先行披露されていた。オリジナルアルバムには未収録であり、ベストアルバムにのみ収録されている。「B’z LIVE-GYM 2003″BIG MACHINE”」以来しばらく演奏されていなかったが、「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」で9年ぶりに演奏された。
 
引用:Wikipedia
 
 
なんと「MOTEL」は売れ線ではないと言っているんですよ!! ちょっと意外でした。この曲を聴いた時、めっちゃカッコいいと思いましたし、当然売れるだろうなと思いました。実際オリコン週間ランキングでは初登場1位を獲得しましたし、前作に続き初動で70万枚を突破。結果、ミリオンヒットを記録しています。
 
当時のB’zの勢いはかなり凄かったので、松本さんが言っているように自分では売れ線ではないと思う曲でも、チャートに入れる自信はあったんだと思います。そして「MOTEL」がチャートに入る光景を考えたら面白いと思ったんでしょう。「売れる」という事を考えて作った曲ではなく、自分たちが「やりたい」と思う曲を具現化したのがこの「MOTEL」だと思います。
 
歌詞についてはあまり深く考えていませんでした。しかし稲葉さんは夏に終戦記念のテレビを見ていて、「どうしたら昔やった事に対して罪を償えるのか」ということを考えて作詞したと言っています。戦争に思いを馳せて書いた詞とは思いませんでした。そういう視点で見るとずいぶんと違って見えます。
 
例えば
 
ひとりじゃないから
汚れながら生きてる
罪に寄り添い アイツも泣くよ
 
 
ですが、この「ひとりじゃないから」の部分はメロディー的にもこの曲の特徴でもあります。最初は単純に彼女と一緒に生きているからだと思っていました。しかしきっとここには、「今こうやって自分が生きていられるのは、戦争で犠牲になった方々のおかげである」という思いが込められているのではないかと思います。戦争を語る際、命を奪われた人の立場に立って報道されることが多いですが、稲葉さんは逆に命を奪った側の立場に立って考えたんではないでしょうか。
 
戦争とは言え、多くの命を奪ったにもかかわらず自分は生きている。多くの命を奪った罪は自分自身にとって一生落とすことのできない汚れであり、償いを続けながら生きなければならない。私にはそんな風に見えました。
 
また、次の歌詞も印象的です。
 
勢いないぬるいシャワーで体を洗い流して
ただの独りよがりの禊ぎ
 
 
シャワーを浴びて一日の汚れを落とし、サッパリするのは普通のことですが、この歌詞では違います。身体をシャワーで洗い流しても染みついた罪は消えない。それは単なる自分勝手な禊のようだと言っています。浴びた返り血はシャワーで落とすことはできても、その罪はどれだけシャワーで流しても消えないということでしょう。一日の汚れをシャワーで落とすように、簡単に犯した罪は消えない。それほど人の命というのは尊いものだということです。
 
こうやって稲葉さんが作詞をした時の想いを知ると、全く別の曲に聴こえませんか?元々カッコいい曲だと思っていましたが、そこに込められた想いを想像すると余計好きになりました。
 
曲の最後に英語の部分があります。何度も聴いてみましたが、こんな風に聴こえます。ただやはりどうしても分からない部分があるんですよね。「brings」なのか「bring」なのかなど。なので以下にまとめた英語の歌詞と和訳の内容は参考程度にしてください。間違っていると思うので、責任は負いかねます(;^ω^)
 
Uh…it’s a cruel world. Can’t you see?
Uh…We can’t get away. (We can’t get away.)
Tell me baby one thing.
Tell me what it takes to ease the pain that love brings to me.
Oh…ease my pain.

あぁ、なんてひどい世界なんだ。君には分からないかい?
あぁ、逃げることなんてできないんだ(逃げることはできない)
一つだけ教えてくれ
愛がもたらす痛みを和らげるためには一体どうしたらいいんだ?
痛みを和らげてくれ

 

Uh…it’s a cruel world. Can you see?
Uh…we can’t get away. (We can’t get away.) 
Tell me baby one thing. Tell me, babe.
Tell me what it takes

あぁ、なんてひどい世界なんだ、分かるかい?
あぁ、逃げることなんてできないんだ(逃げることはできない)
どうか一つだけ教えてくれ。どうかお願い。
いったいどうしたらいいのか、教えて。

 

 

YouTube

 
 
歌詞を踏まえた上でB’zのオフィシャルYouTubeで少しだけ「MOTEL」を聴いてみましょう♪
 
 

 
 

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