B’zの7枚目のシングルとなる「愛しい人よGood Night…」は、1990年にリリースしたシングルの5枚目となります。1990年はとんでもないスピードでシングルが発売されていたんですね。4thアルバム「RISKY」からの先行シングルですが、かなり忙しかったと思います。それでは早速歌詞を見ていきましょう。
B’z 歌詞 7thシングル タイトル曲 「愛しい人よGood Night…」
発売日
1990年10月24日 8cmCD
2003年3月26日(再発版) 12cmCD
カップリング
GUITAR KIDS RHAPSODY CAMDEN LOCK STYLE
歌詞
愛しい人よGood Night… [6:15]
作詞:稲葉浩志
歌詞は日本音楽著作権協会(JASRAC) の関係上、直接掲載することが出来ません。日本音楽著作権協会(JASRAC) から許可をされているアメーバブログの方に掲載しています。コチラを参考にしてください♪
まとめ
この曲「愛しい人よGood Night…」は、当時高校生だった私がバンドで初めて歌った曲です。そのため、B’zの曲の中で間違いなく一番歌い込んだ思い入れのある曲です。練習するにあたって、歌詞を理解するためにじっくり考えた記憶があります。
「愛しい人よGood Night…」はB’zのタイトル曲として初めてのバラード曲となり、そしてB’zとして初の月間チャート1位に輝いた素晴らしい曲です。B’zのそれまでの楽曲は、どちらかというとアップテンポでノリノリの曲でした。それがこの「愛しい人よGood Night…」で、B’zの全く別の一面を見せた形になります。そのB’zの音楽性が評価され、月間チャート1位という結果に繋がったと思っています。
どんな事を歌っているのか言うと、付き合っている2人が一度離れるという内容です。男性の行いが彼女を傷つけてしまい、男性の方から一度距離を置くことにしたという感じでしょうか。ただ、それは一時的なことであって、近い将来必ずまた二人で生きて行こうという前向きな別れです。どんな理由かは分かりませんが、彼は彼女を傷つけてしまった。絶対に泣いたりしないと思っていた彼女が泣く姿を見て、彼女は決して強い人間ではなかったと初めて気付く彼。一度彼女から離れてどれだけ自分が彼女のことを愛しているのかを確認したいのでしょう。
女性からしてみれば完全に男性のわがままですよね。男性が何かをやらかして泣かされた上に、今度は別れようと言われる。けどそれは一時的なもので、すぐにまた一緒にいられるからという訳の分からない約束。
冷静に見てみると女性がただ単に可哀想な曲なんですよね。まぁそれは置いておいて、この曲の中にも好きな歌詞がいくつかあります。
灯(ひ)をともそう 二人が歩いてきた日々に
このセリフ、好きです。カッコつけすぎでとてもじゃないけど言えませんが、センスいいですよね。誕生日や記念日にこんなことを言ってさまになる男性に憧れますね。
さがそう いつか出逢った頃の微笑み
愛しあったその理由(わけ)を
愛しあったその理由(わけ)を
付き合っていればケンカをすることもありますし、別れそうになることもあると思います。そんな時、この歌詞を見て冷静になれば大抵のことは許せそうですけどね。まぁ相手もこの曲を知らないとダメですが。。。
忘れない きみがしてくれたことすべて
ついついいつも一緒にいると、相手がしてくれることを当然のことと思ってしまいます。最初は「ありがとう」と言えていたことも、気付けば言わなくなってしまったり。この歌詞を見ると、日頃から感謝の気持ちを忘れてはいけないんだなと思います。
曲全体の歌詞としては、勝手な男性に振り回される可哀想な女性といったことだと私は解釈しています。なので歌う時は女性に対して申し訳ないという気持ちを入れて歌っています(^_^)
YouTube
歌詞を踏まえた上でB’zのオフィシャルYouTubeで少しだけ「愛しい人よGood Night…」を聴いてみましょう♪
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