デビューアルバム「B’z」と同時リリースされた、B’zのデビューシングルとなる「だからその手を離して」。プロモーションビデオは茨城県・波崎海岸で行われ、撮影当日は台風接近の悪天候だったそう。この頃からB’zの雨男ぶりは発揮されていたんですね。今日から少しずつ歌詞のまとめを始めたいと思います。
B’z 歌詞 1stシングル タイトル曲 「だからその手を離して」
発売日
1988年9月21日
カップリング
ハートも濡れるナンバー 〜stay tonight〜 [4:38]
歌詞
だからその手を離して [3:50]
作詞:稲葉浩志
歌詞は日本音楽著作権協会(JASRAC) の関係上、直接掲載することが出来ません。日本音楽著作権協会(JASRAC) から許可をされているアメーバブログの方に掲載しています。コチラを参考にしてください♪
まとめ
この頃の稲葉さんの声は今とはちょっと違う感じがします。実際に声が変わったのもあるんでしょうけど、歌い方も今とは違うんでしょうか。若干のどで歌っている感じがします。
この曲の特徴としては、TMネットワークのようなデジタルの打ち込みが目立ちます。時代がそういう音楽を求めていたので、当然と言えば当然です。今とは違い、松本さんのギターの音があまり目立たないという。。。最近の楽曲と比べれば一目瞭然です。が、私は個人的に初期のB’z作品、結構好きなんですよね。今でもかなりの頻度で聴いています。
なんで今でも古い曲が好きなのかなぁ~と考えたのですが、おそらく私が高校生の頃にB’zの曲をひたすら聴いていたので、この頃のB’zの曲を聴くと当時の様々な想い出が甦るからだと思います。青春真っただ中でしたから。貴重な青春時代をずっとB’zの曲と過ごしてきましたからね。
科学的な根拠は知りませんが、個人的には想い出って音楽や匂いと結びつくとより鮮明になると思っています。ふとした瞬間にどこかの店から聞こえてきた曲でいきなりタイムスリップして昔の思い出が浮かんで来たり、草の匂いが漂って来たら小学生の夏休みの朝のラジオ体操を思い出したり。
その音楽が私にとってB’zなんですよね。こうやって書きながらもまた高校生の頃を思い出していました(^_^)
コメント