沖縄 万座毛 夕日が沈むのを見に行ってきました

旅行

沖縄に行く度に万座毛(まんざもう)へ夕日が沈むのを見に行っているのですが、毎回雲が邪魔して見れていません。今回も5日間の滞在でしたが、4日目まで雲が出ていました。最終日の5日目も雲が出ていたのですが、僅かなチャンスに賭けて行ってきたのでレポートしますね。

 

沖縄 万座毛  夕日が沈むのを見に行ってきました

 

万座毛(まんざもう)とは

 

万座毛の読みですが、「まんざもう」です。沖縄県国頭郡(くにがみぐん)恩納村(おんなそん)にある景勝地で、昼間はもちろん、特に夕日が沈む景色がとても綺麗な場所です。「万座毛」の由来は、「人もする草原」からきているそうで、「毛」とは、野原のことを示すそうです。

東シナ海に面した標高約20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩があるのが有名です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、下の写真の岩が象の鼻に見えます。

 

 

崖上は芝生台地となっています。風の谷のナウシカのワンシーンを思い出してしまいました。

 

 

この緑の芝と海や空の青のコントラストがとても綺麗で、沖縄海岸国定公園になっています。

 

料金

 

無料

嬉しいのは駐車場代も含め全て無料という点です。これだけ綺麗な場所なのに無料。これは本当に嬉しいです。しかし今は工事をしていました。今後は観光スポットとして改めて仕切り直しをするのではないでしょうか?そうなった場合は駐車場や入場料などを取られるようになるのではないかとちょっと心配です。

個人的には今のままで十分なんですけどね(;^ω^)

 

アクセス

 

 

まとめ

 

今回も夕日が沈むのをハッキリと見ることは出来ませんでした。残念。。。まぁすぐ近くのANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに泊まっていたので行きも帰りも楽だったのが救いです。夕日は見ることが出来ませんでしたが、やはり景色は綺麗でした。雲があって夕陽が見れなかったのですが、その雲がまた綺麗でした。都内にいると、ビルが目に入ってきて雲すら綺麗に見れていない事に今さらながら気付きました。。。

 

 

 

写真撮るのが下手なのがもどかしいのですが、本当に綺麗です。ぜひ近くに行った際は寄って欲しい場所です。無料ですからね、今は。先ほども書きましたが、工事をしているのでその後はどうなるのか分かりません。ちょっと気になったので今調べてみました。

この工事ですが、平成30年7月から「万座毛活性化施設整備事業」として行っているようで、工事が終わるのは平成32年3月の予定との事です。具体的にはどんな工事なのか調べたところ、元々は特産品店やレストランなどを整備した3階建ての施設を2019年4月にオープンする計画を進めていたようです。3階には展望台も設置。周辺の植生や海を同時に見下ろしながら万座毛の景観や夕日を楽しめるようになる予定だったみたいですが、1年近く遅れるようですね。

駐車場も現在の50台収容から240台収容まで拡大する予定。駐車場から万座毛までは少し歩きますが、案内が出ているのでそれに従って行けば大丈夫です。

 

 

 

 

 

あくまで個人的な予想ですが、工事が終わればかなりの確率で有料になると思われます。施設が出来れば管理する人間を置く必要がありますからね。そう考えると無料である今のうちにぜひ一度は行って欲しいものです。雲一つない晴れた日であれば、きっと綺麗な夕陽を拝むことが出来るはずです(^_^)

 

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