サントリー白州蒸溜所ツアー 工場見学ツアーに行ってきました

サントリー白州蒸溜所ツアー 工場見学ツアーに行ってきました

先日衝撃的なニュースが報じられました。

サントリーホールディングスは、国産ウィスキーの主力製品「白州12年」と「響17年」の販売を休止すると発表。ハイボール人気の高まりなどで原酒が不足しており「白州12年」は在庫がなくなる6月頃。「響17年」は9月頃から休止となる見通しとの事。販売再開の時期は未定と報じられ、一気に市場から在庫が消える事態に。

 

サントリー白州蒸溜所ツアー
工場見学ツアーに行ってきました

 

確かにちょっと前からデパートの酒屋に行っても、ジャパニーズウィスキーが大人気。外国人観光客が大量に購入している様子をよく見ました。ジャパニーズウィスキーなのに、日本人が購入できなくなるなんて、なんという皮肉。。。

それに過熱するハイボール人気。ハイボールのCMを目にする機会も増えてるし。

うーん、確かに最近どの店に行ってもハイボールがありますね。種類も色々。私はウィスキーの味が分からないのであまり飲みませんが、ウィスキー好きの友人は飲みに行くといつもハイボール飲んでます。

ウィスキーでもワインでもそうなんですが、個人的には味が全然分からない人は無理して飲まない方がいいと思っています。せっかくいいお酒なのに、その良さが分からずにただ飲んでいるミーハーな人、よく見ます。

見る度にめっちゃもったいないと思っちゃいます。どうせなら味が分かる人が飲んだ方が絶対にいいと思いますもん。飲まれるお酒だってきっとそう思ってるはず。。。まぁ私もロマネコンティと5000円位のワインを飲んだとしても、どっちが美味しいかなんて分からない自信があります(`・ω・´)

だから基本ビールやサワーとかしか飲みません。そんな私ですが、ウィスキー好きの友人に頼まれ、いやいや白州蒸留所ツアーへ参加することに。偶然にもこのニュースの前から友人は申し込んでいたので、せっかくだからと行ってきました。

ここからはウィスキーがあまり好きではない私が体験したことを綴っていきます。

 

 

白州蒸留所ツアーとは

 

「白州ってどうやって作られてるんだろ?」

と疑問に思っている人の為の、工場見学ツアーです。

内容としては、

「スタッフの案内で、音や温度や香りなどを楽しみながら、臨場感のあるモルトウィスキー製造工程を見学し、つくり手のこだわりに触れた後は、ゲストルームにてシングルモルトウィスキー「白州」と、「白州」を構成する代表的なモルト原酒(非売品)をテイスティングいただくことで、白州蒸溜所と「白州」両方の魅力を存分に体感いただくツアーです。」

引用:サントリー白州蒸留所HPより

とのことです。

ま、ウィスキー好きはたくさんいるだろうけど、近くに住んでいる方ならともかく、わざわざ小淵沢くんだりまで行くほどのもの好きはそうそういまい。

正直そう思っていましたが、HPから申込みをした時に自分の甘い考えに驚かされました。

ツアーの種類にもよりますが、1ヵ月先まで全く空きがないものもあります。

基本土日祝日はかなり早くに予約しないと参加できません。

おそるべし、ウィスキー人気。。。

 

ツアーの種類

 

白州蒸留所ツアーには有料・無料のものがあり、3つ種類があります。

「白州蒸溜所ツアー(約80分)」

ウィスキーができるまでの工程を見て回ります。実際に発酵・蒸留・貯蔵している所を実際に見る事ができ、香りや熱気を間近に感じる事ができます。ツアーの最後には、「白州」はもちろん、希少なモルトウィスキー原酒(非売品)のテイスティングが楽しめます。私が参加したのは、このツアーです。平日や土日関係なく開催されていますが、休館日などあるので詳細はHPを確認して下さい。

直近の予約や土日は混んでいるようですが、平日なら比較的空いているようです。

 

「THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウィスキー白州の物語~(約110分)」

白州蒸溜所の開設から白州ブランド発売に込められた想いやこだわりなどを、特別映像・製造工程見学・テイスティングに加え、「白州森香るハイボール」とおつまみのマリアージュ体験を通して、白州ブランドの魅力を存分にお伝えするというツアーです。このツアーですが、土日祝に行われていたのですが、5月27日にHPを見たところ、しばらく開催はないようです。

私が予約した時も、ずっと先まで埋まっていました。。。ニュースが流れた後となっては、プレミアツアーですね。

 

「白州森香るハイボール体験(約25分)」

「白州森香るハイボール」のつくり方や、意外と知らないウィスキーに関する豆知識などの紹介があります。普段、あまりウィスキーを召し上がらない方でも気軽に楽しめるツアーです。平日や土日関係なく開催されていますが、休館日などあるので詳細はHPを確認して下さい。

 

「場内見学(自由)」

白州蒸留所内にある、BAR白州やウィスキー博物館、ファクトリーショップ、レストランなど、自由に見学できます。

 

「南アルプスの天然水ガイドツアー(約60分)」

サントリーの天然水を育む自然環境と品質を守る取組みについて、深く体験できます。製造工程見学後は、南アルプスを水源とするさまざまな製品を試飲する事ができます。

 

費用

 

「白州蒸溜所ツアー(約80分)」 

  1人 1000円(税込)

⇒私が参加したのはこのツアーです。1000円はかなり安いと思います。見学ツアーの最後に、ウィスキーのテイスティングがあります。4つのグラスにそれぞれウィスキーが入っていて、最後は白州ハイボールの美味しい作り方も教えてくれます。

また、ナッツとチョコレートなどもありますが、このナッツがとにかく美味しい。売店で購入する事ができるので、私は帰りに買ってしまったほどです。

飲めない方はグラスのプレゼントとジュースをいただくことができます。

白州ハイボールをお店で飲むと、1杯800円前後です。それを考えるとかなりリーズナブルだと思います(^_^)

 

 

これがツアー料金1,000円に含まれています。お得ですよね☆
第一工程の仕込みから見学できます
次は発酵。1日目と3日目など発酵の様子を見比べる事ができます
蒸留する機械です。形の違いなど説明してくれました
樽詰めして寝かせているところです。こうやって何十年もかけて作られているんだと思うと、すごく貴重な物なんだなぁ~と思いました

 

「THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウィスキー白州の物語~」 

  1人 2000円(税込)

「白州森香るハイボール体験」

  1人 500円(税込)

「場内見学(自由)」

  無料

「南アルプスの天然水ガイドツアー」

  無料

 

交通の便

 

電車の場合

最寄り駅の小淵沢駅からは、平日はタクシーで行く事になります。2階の改札を出て左に進み、1階に降ります。降りて左手すぐにタクシー乗り場があります。その先にはバスロータリーがあります。

小淵沢駅です。ピンクの服を着ている人がいる辺りが階段です。手前は観光案内所でした。観光案内所の出入り口の近くがタクシー乗り場です。

 

白州蒸留所まで歩いて行けるかもなんて思ってましたが、ヘタレな私には無理な距離でした。根性のある人はぜひ行ってみて下さい。

タクシーで行く場合、15~20分程度かかります。金額は2100円前後です。

無料のシャトルバスも出ていますが、日にちが限定されているので要注意!!

今年は以下のようになっています。

2018年3月17日(土)~12月24日(月・祝)土日祝日運行

*振替休日含む

★2018年7月14日(土)~8月31日(金)は毎日運行!

 

注意点

 

①到着時間は早めに

 

私は小淵沢駅からタクシーで行きましたが、タクシー乗り場には既に10人ほど並んでいました。都内のようにたくさん走っているわけではないので、少し待つことになります。私の場合は15分程度だったと思います。理由は②を参考にしていただきたいのですが、ツアーの集合時間の1時間前には白州蒸留所へ到着するようにした方が賢明です。

駅周辺はコンビニなどありません。改札出て左側に立ち食いそばがありました。バスロータリーの先にもお食事処がありましたが、それ位しか見当たりません。出来れば食事は済ませてきた方がいいかもしれません。私は空腹のまま13時頃に小淵沢駅に到着したので、大失敗でした。

空腹の状態でアルコールを入れると酔いが早いですからね。。。

小淵沢駅の正面を撮影したものです。写ってないですが、左手の方にお食事処がありました。が、他は長閑な感じで、コンビニなどはありません

 

②お土産を買うならツアーの前に

 

先ほど早めに来た方が良いと言ったのは、2つ理由があります。

1つ目の理由は受付からツアーの待ち合わせ場所まで少し歩くということ。

蒸留所は山の中にあります。受付から蒸留所ツアーの待ち合わせ場所までは、ゆっくり歩くと5分位はかかります。慌てなくてもよいように、早めに行きましょう。

ちなみに、山の中ということもあって虫がとても多いです。歩いている間にちっちゃい虫がたくさん飛んでいて、毛虫なども木からぶら下がっていました。

虫が苦手な私にとっては苦痛でした。

ヘビとかも出ることもあるようで、ヘビ注意!!みたいな立て看板も。。。

5分程度の我慢です。虫が嫌いな方、何とか頑張りましょう☆

虫よけスプレーなど持参するといいかもしれません。

 

ここが白州蒸留所の入場受付になります。有料のツアーの方はここでお金を払って入館証をもらいます
当日空きがあればツアーに参加できるようです。この日は平日でしたが、白州蒸留所ツアーは満席でした。場内見学はここで書類に記入すれば入れます
受付でお金を払うと、このような入館証をもらえます。運転しない人はこの色、運転する人はピンクのような入館証でした
結構広い敷地内に工場はあります
こんな感じの道を進んで行きますので、虫が多いのもうなづけます

 

2つ目の理由はお土産を先に買う為です。

「先にお土産買ったら重いじゃん」って思った方、安心してください。

下の写真がツアーの集合場所になるミュージアムですが、この入り口を入ってすぐ右側にロッカーがあります。コインなど必要なく、暗証番号を自分で設定するタイプのものです。実際私もこのロッカーに荷物を預けてツアーに参加しました。

 

この入り口を入ってすぐ右側にロッカーがあります。この奥が待ち合わせ場所になっていて、色々な展示物もあります。ここだけでも色々と見どころがあります

 

さて、なぜ先にお土産を買うか?

実は私は白州を購入できるのではないかと期待していたのですが、残念ながら白州は店頭に並んでいませんでした。また、併設のバーで白州を飲めるかと思ったのですが、これも中止になっていました。。。残念です。

しかし、それでも早く行く価値はあります。

それは、、、、、

「白州蒸留所限定のモルトウィスキー」

を手に入れる為です。

 

ここがお土産売り場です。まずはここに直行して、欲しいものを購入しておきましょう。最後のテイスティングはこのお店の奥なので、ツアーの終わりはここから出てきます

 

実はこれ、ここでしか購入できない逸品なんです。

白州とは全く異なりますが、かなり美味しいとの噂。

しかも値段は1440円と恐ろしいほど安い。。。

私は13時半頃にお店に行ったのですが、最後の2本のみで、運良く1本購入できました。ちなみに購入は1人1本だけです。私が1本手にしたすぐ後に別の方が1本持っていき、そこでSOLD OUTになりました。

 

運良く手に入れられた貴重な1本です
私が2本あったうちの1本をゲットし、残りの1本がすぐになくなった後、店員さんがすかさず来てこの看板を置いてました

③お酒に弱い人は注意!!

 

見学中、かなりアルコールの匂いがするところがありました。発酵の関係で温度も高くなっているのもあって、具合が悪くなった方がいらっしゃいました。お酒がダメという人は要注意です。万が一具合が悪くなった場合は、遠慮なくその旨を申し出れば対応してくれます。

④帰りのタクシーは呼ばないとダメ

 

車などで来ていればいいのですが、タクシーを使う人は要注意です。

タクシーを呼ばないといけません。来るまで15分程度はみて下さい。

そこから小淵沢駅まで15~20分。

合計で30分前後は計算して、帰りの電車など決めましょう。

 

地図

 

地図を見てもらうと分かりますが、大自然の中です(笑)

車で行く方は迷わないように気をつけてくださいね。

 

まとめ

 

ウィスキーの味はさっぱり分からず無理やり同行させられた私ですが、行ってみるとかなり楽しめました。ウィスキーとはどういうものか、大雑把にですが理解できました。

製造過程を1つずつ見て回ることもできたので、視覚でウィスキーの製造方法を学べたのも大きかったです。

80分でしたが、途中バスに乗って移動したり、最後はウィスキーを飲んだりとかなり楽しめました。

1,000円でこのクオリティーはかなり良いと思います。出来れば土日開催のツアーに参加したかったです。

ただ土日は平日に比べてはるかに参加人数が多いとの事。混雑が予想されますし、限定ウィスキーもすぐになくなりそうです。

小淵沢という場所なので、なかなか行く機会はないと思いますが、近くには八ヶ岳アウトレットなどもあります。

車であれば清泉寮でソフトクリームを食べたり、軽井沢でショッピングしたりと楽しめます。ぜひ一度お試しください。

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