B’zの21枚目オリジナルアルバム「NEW LOVE」が5月29日に発売され、6月8日からはアルバムツアー「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」が開始します。ツアー直前には熊本県天草市での「B’z SHOWCASE 2019 -魔界転翔-」が発表されて、盛り上がってきましたね♪
そこで、ニューアルバム「NEW LOVE」にちなんで、これまでリリースした楽曲に”LOVE”や”愛”のワードが入ったタイトルがどれくらいあるのか? 調べてみました(^_^)
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B’z 曲名に「LOVE」「愛」が入っている楽曲は!? ~アルバム「NEW LOVE」ツアー前に見ておこう~
B’z 曲名に「LOVE」「愛」が入っている楽曲
シングル曲
1988年~2019年5月までにリリースしたシングル曲でタイトルに「LOVE」や「愛」が入っている楽曲はこちらです。
■シングル曲
・愛しい人よ Good Night…
発売:1990年10月24日
・愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
発売:1993年3月17日
・love me, I love you
発売:1995年7月7日
・LOVE PHANTOM
発売:1995年10月11日
・愛のバクダン
発売:2005年3月9日
・SUPER LOVE SONG
発売:2007年10月3日
2019年5月末時点でリリースしたシングルは53枚。「LOVE」や「愛」が入ったシングルは6枚でした。そのうち、90年代にリリースしたシングルが4枚となるので、若いときに創った楽曲の方が”LOVE”や”愛”を含むタイトルが多いですね。”LOVE”や”愛”というフレーズはやはり若い頃じゃないと簡単には使えないワードでしょうね。その気持ちは私でも分かります(^_^)
アルバム収録曲
1988年~2019年5月までにリリースしたアルバムでタイトルに「LOVE」や「愛」が入った楽曲はこちらです。
■アルバム収録曲
・SAFETY LOVE
アルバム「OFF THE LOCK」収録
発売:1989年5月21日
・LOVING ALL NIGHT
アルバム「OFF THE LOCK」収録
発売:1989年5月21日
・LOVE & CHAIN
アルバム「BREAK THROUGH」収録
発売:1990年2月21日
・GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
アルバム「RISKY」収録
発売:1990年11月7日
・LOVE IS DEAD
アルバム「The 7th Blues」収録
発売:1994年3月2日
・MY SAD LOVE
アルバム「The 7th Blues」収録
発売:1994年3月2日
・キレイな愛じゃなくても
アルバム「LOOSE」収録
発売:1995年11月22日
・ながい愛
アルバム「Brotherhood」収録
発売:1999年7月14日
・愛のprisoner
アルバム「ELEVEN」収録
発売:2000年12月6日
・I’m in love?
アルバム「BIG MACHINE」収録
発売:2003年9月17日
・愛と憎しみのハジマリ
アルバム「BIG MACHINE」収録
発売:2003年9月17日
・愛しき幽霊
アルバム「DINOSAUR」収録
発売:2017年11月29日
・マイニューラブ
アルバム「NEW LOVE」収録
発売:2019年5月29日
アルバム収録曲からは13曲でした。
80年~90年代の楽曲は8曲も含まれており、シングルタイトル曲同様にB’zお二人の若さを感じますね。青春をテーマに楽曲を創るのは若い世代だけの特権ではありませんが、やはり若い頃の方が書きやすいのではないでしょうか?
カップリング曲
■カップリング曲(アルバム収録なし)
・Dear my lovely pain
シングル「OCEAN」3rd beat
発売:2005年8月10日
「Dear my lovely pain」はアルバム収録されていない楽曲です。ちなみに、シングル「OCEAN」の2nd beatは「なりふりかまわず抱きしめて」ですが、この楽曲もアルバム収録なしです。
歌詞について
作曲担当の稲葉さんによる歌詞についてのコメントを紹介していきます♪
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
会報誌の中で、楽曲について稲葉さんの次のようなコメントがありました。
「究極のわがまま歌と言えるかも。人は誰でも意識的にであれ無意識であれ、傷つけたり傷つけられたりしている中で、”僕は誰も傷つけない”とは言わないけれど、それでも”僕は君のことだけは傷つけないよ”と歌っているわけだから、ふたり中心的な歌?・・・かもしれない」
引用:B’z会報誌78号
2010年の「B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic”」ではアンコールで演奏されました。それ以降、演奏されていないと思うので、個人的には今回のWhole Lotta NEW LOVEツアーでは久しぶりに聴きたい楽曲の一つです。
LOVE PHANTOM
作詞について、このような記載がありました。
歌詞の世界観も、フランケンシュタインやドラキュラなど日常的でない主人公の恋をイメージして作詞した
引用:Wikipedia
30周年ツアーで披露されたこの楽曲。稲葉さんのダイブ演出が復活して話題になりましたよね。昨年のHINOTORIツアーで演奏したので、今回ツアーではセットリストに入っていないだろうと個人的には思っています。
GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
バブル期の1990年に発表されたこの楽曲。
歌詞は贅沢な年上の女性に好かれようと努力している男が描かれて・・・
引用:Wikipedia
歌詞に”ディスコ”や”毛皮”のワードが入っていて、バブル期ならではですね!!
「最初はアクセサリーの男でもいい」と歌詞にありますが、この時代を象徴しているセリフですね。。。昭和初期の楽曲を令和に演奏したら時代錯誤だと言われそうですが、今でも十分にいい楽曲だと思います。LIVEで演奏されたら大いに盛り上がりそうです(^_^)
MY SAD LOVE
この歌詞はこのような情景がテーマの楽曲です。
昔の恋を煩い悩んでいる女性と付き合っている男性の感情がテーマになっている
引用:Wikipedia
30周年イヤーの2018年6月に開催された「B’z Loud-Gym 〜INABA NIGHT〜」では、稲葉さんが独断と偏見で選曲したRockなラブソングの一つとして「MY SAD LOVE」が流れました。以下を参照してください☆
ながい愛
約20年前に発売されたアルバム収録曲。
飽きっぽい性格の女性への愛を歌っている
引用:Wikipedia
2017年 B’zファンクラブで実施されたアンケート「LIVE-GYMで聴きたい楽曲」では44位でした。アルバム収録曲にも関わらず、20年経過しても人気の楽曲ですね。ちなみに1位は「恋心」でした。
I’m in love?
タイトルが疑問形となっている珍しい楽曲です。
メンバー曰く「恋心II」とのこと。「恋心 (KOI-GOKORO)」よりも歌詞の主人公は成長しているようで、「自分の心の揺れ具合に戸惑っている感愛情表現って感じ。子供じゃないから、なんでも好き好きで始まればいいっていうもんじゃない」と一歩引いた位置に立っている。
引用:Wikipedia
「恋心Ⅱ」だったのですね!!歌詞に注目して改めて聴いてみたいなと思いました(^_^)
最近で言うと「LOVE PHANTOMⅡ」の「HINOTORI」のようなイメージですかねぇ。
愛と憎しみのハジマリ
「愛」と「憎しみ」の正反対のワードがタイトルに入った楽曲です。
当時開戦したイラク戦争を知った稲葉が感じたことを歌詞にしており、「『愛だと思ってやっていることが、逆の立場から見れば愛じゃなかった』ということを書きたかった」とのこと。
引用:Wikipedia
イラク戦争が始まった2003年に発売されたアルバムに収録された楽曲。稲葉さんの思いを知って、曲の見方がガラリと変わりました。令和時代が平和に過ごせるように、敢えて今回のツアーで聴きたいなと感じてしまいました。
感想
タイトルに「LOVE」や「愛」が含まれたB’zの楽曲を紹介していきましたが、いかがでした?
デビューして約30年間で20曲の楽曲がありましたね。多いのか少ないのか、みなさんはどう感じましたか??
さて、2019年6月からスタートする「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」に上記の楽曲のうち何曲かはセトリに含まれるでしょうか。せめて1曲くらいは入っててほしいな~。
私は初日の鹿児島公演から参戦します。公演後には公演の感想などをアップしていきますので、気になる方はセットリストの記事もチェックしてくださいね☆
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