2018年7月7日の沖縄コンベンションセンターからスタートした「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 」。思わぬ形で初参戦となった7月15日の仙台公演以来、今ツアー2度目の参戦!!ここからが私の本番。新横浜プリンスホテルに宿泊予約し、準備万端で臨んだ本日のLIVEについて報告します。
☆「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」関連記事
・会場別セットリストはこちら
・他公演での参戦レポートはこちら
※B’zライブやセットリスト情報のまとめ
B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 8月4日日産スタジアム 稲葉さん倒れる!! そして稲葉さんDIVE!! ※ネタバレ注意※
「日産スタジアム」の名称について
今回の会場は神奈川県にある、通称「日産スタジアム」です。ほとんどの方がこの通称名で覚えているかと思いますが、実は正式名称は違うんです。
正式名称は「横浜国際総合競技場」。Wikipediaには以下のように書かれています(2018年8月4日現在)。
横浜国際総合競技場(よこはまこくさいそうごうきょうぎじょう、International Stadium Yokohama)は、神奈川県横浜市港北区にある陸上競技場兼球技場である。施設は横浜市所有で、運営管理は横浜市体育協会、横浜F・マリノス、管理JV(ハリマビステム、東京ビジネスサービス、シンテイ警備、西田装美、協栄)共同事業体が指定管理者として行っている。
日産自動車(横浜F・マリノスの親会社)が命名権(ネーミングライツ)を取得しており、2005年3月1日より「日産スタジアム」(にっさんスタジアム、略称「日産ス」)の呼称を使用している(後述)。
引用元:Wikipedia
7月に行った仙台の「セキスイハイムスーパーアリーナ」と同じように、ちょっと前に流行ったネーミングライツ(命名権)で名前が変わったんですね。
今は命名権を日産自動車が購入しているので「日産スタジアム」となっています。もちろんこの名前は変わる可能性があります。ちなみに「日産スタジアム」の命名権は、2021年2月28日まで契約が決まっているようです。しばらくはこの名称で続くようです。もしB’zのお二人がネーミングライツを購入したら、”B’zスタジアム”になるので最高なんですけどね(^_^)
ちなみに契約金額は、年額150,000,000円!!
数字を並べても「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん」と数えないとすぐに分からない金額です。数えると1億5000万円なんですが、もうとんでもない金額ですね。
収容人数
日産スタジアムの収容人数は、72,327人。
日本のスタジアムの中で最も収容人数が多いのがこの日産スタジアムです。
あの東京ドームですら46,000人ですから、いかに大きいか分かりますね。Pleasureツアーの最終公演は、ここ最近は日産スタジアムで行われていました。私ももちろん参戦しましたが、一度アリーナの後方の席だったことがあります。この時はステージ上のお二人はほとんど点にしか見えませんでした。大きいがゆえの欠点です。
余談ですが、2013年開催の「B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」では2日間で延べ15万人を動員。1公演の観客動員数(75,000人)は、なんと日産スタジアム史上最多観客動員となったそうです!!さすがですね(^_^)
また、収容人数の大きさに加え、ドームなどに比べると屋外なので天候に左右されるのも難点です。2008年開催の「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」の時はスタンド席でしたが、ちょうど屋根が切れている部分でした。この時は雨がかなり降っていて、ずぶ濡れになったのを覚えています。9月だったので夜は気温がかなり下がり、帰りの都内までの電車の中では寒さに震えて危うく風邪をひくところでした。
今年は恐ろしいほどの猛暑なので、8月の日産スタジアムは勘弁してほしいと思っていたのが正直な気持ちです。これほど暑い時はドームなどの屋内だと集中して楽しめるのですが。。。
まぁこのところの猛暑の勢いは本日も続き、死ぬほど暑かったです。
会場に入る頃には気温はかなり下がっていたのですが、人の熱気で日中と変わらぬほどの暑さです。アリーナ席は水以外は持込み禁止です。チケットを発券するまでは席が分からないのでどうしようもないのですが、アリーナ席の可能性を考えて水を持っていくことをおススメします。
座席表
今回はこの図で言うと、右側の部分がステージとなっていました。そしてその反対側の左側の部分に小さなセンターステージがありました。
今回もSS席を狙っていたのですが、あっけなく撃沈(一一”)
でもファンクラブのチケットなので、良席を期待して行きました。昔は今のチケット引換券自体がチケットになっていて、チケットが届いた時点で座席が分かっていました。しかし数年前から転売抑止のために、当日発券するまで座席が分からない仕様になっています。これにはメリットもデメリットもありますが、入場する時に席が分かるというドキドキ感を今は楽しんでいます。
そして今日もドキドキしながらチケットを引き換え。結果は、、、
見事アリーナの前の方の席でした!!見た瞬間大興奮!!
久しぶりの大当たりです(^_^)
アリーナ席はA~Iブロックまで。そして1~17までありました。
ただ、実は会場に入ったのが17時45分頃。会場入り口付近は恐ろしいほど混雑しており、アリーナ席に到着するのもかなり苦労しました。なんとか17時58分に席に着いたのですが、やはりギリギリは良くないですね。30分前には入るようにしましょう。
セトリ(セットリスト)
2018年8月4日のセットリストです。
18時5分頃スタート
- ultra soul
- BLOWIN’
「B’zのLIVE-GYMへようこそ」で、今回は稲葉さんの紙コップには書かれておらず、実は松本さんの紙コップの裏に書いてあるというパターン - 裸足の女神
- TIME
- Wonderful Opportunity
- 光芒
- もう一度キスしたかった
※ここでトークの最中に稲葉さんが突然倒れる!! - 恋心 (KOI-GOKORO)
※曲が始まる前に稲葉さんが振り付けを教えてくれます
- OH! GIRL
- イチブトゼンブ
-
ねがい
※メンバー紹介
松本さんのギターソロで「星に願いを」 - ALONE
※松本さんが稲葉さんが弾くピアノの上に乗って登場します - LOVE PHANTOM-HINOTORI
※BUZZツアーの再現。稲葉さんDIVE!! - spirit looseオープニングムービー
※Real Thing Shakes1サビまで - juice
※juice缶のバルーン登場 - BAD COMMUNICATION
- Pleasure 2018~人生の快楽~
20時頃一通り終え、メンバーが下がる
※アンコール - Brotherhood
※センターステージで演奏されます。B’zのお二人が後方から登場し、ハイタッチなどしてくれます。そこからスタンドとアリーナの間の通路を通ってメインステージへ - ギリギリchop
※エキストラが参加します
- RUN
※テープが発射されます
20時40分頃終了
☆これまでのLIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- セットリストはこちら☆
B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- セットリストまとめ
さて、今回のセットリストの中では前回に引き続き
が嬉しかったですね。あとは個人的に松本さんが演奏した「星に願いを」。激しいギターとは全く違った優しい音を奏でてくれて、松本さんの凄さを改めて感じました。
そしてなにより稲葉さんのDIVE!!今の年齢でチャレンジするなんて凄すぎだし、こっちは嬉しすぎです。またあれを見れるなんて、本当に幸せでした。やっぱ稲葉さん、超カッコいい!!
エキストラ参加イベント
この日からは7月までのツアーと大きく変わった点があります。それが
エキストラの参加
です。7月に突然メールでエキストラ参加の募集が届き、一体どんなことなんだろう??とネット上で騒然となりました(※「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 演出エキストラ募集のお知らせ」参照)。本日はその謎が明かされるということで、みなさん楽しみにしていたと思います。
そのエキストラが参加した楽曲はアンコール2曲目の「ギリギリchop」でした。アンコール1曲目の「Brotherhood」は、バックステージで稲葉さんと松本さんが2人で演奏。メインステージの左右と奥にエキストラの方がそれぞれ準備しているのが見えました。曲が始まるとみんなノリノリになり、サビではガンガンタオルを振り回していました。ちょっと人数は分かりませんでしたが、100名位はいたような感じ。
稲葉さんや松本さん、バリーさんなど結構近くにいたので、エキストラの方は大興奮だったのではないでしょうか。
ただ、特別なグッズなどはないようで、みなさんそれぞれのTシャツなどの服装でした。タオルも持っている方も持っていない方もいました。もしかしたら記念品とかもらえたのでしょうか??もし情報があったら教えてください(^_^)
アクセス
最寄りからのアクセスの方法は以下になります。
電車
新横浜駅(JR横浜線・JR東海道新幹線) | 徒歩14分 |
新横浜駅(横浜市営地下鉄) | 徒歩12分 |
小机駅(JR横浜線) | 徒歩7分 |
バス
横浜市営バス 300系統 |
新横浜駅(JR・横浜市営地下鉄) 仲町台駅(横浜市営地下鉄) |
バス停「日産スタジアム前」下車 ※東急バス新横浜駅 ⇔ 溝の口駅直行便は注意が必要 新横浜駅 ⇔ 日産スタジアム区間のみの利用不可 |
東急バス 綱72系統 |
新横浜駅(JR・横浜市営地下鉄) 新羽駅(横浜市営地下鉄) 綱島駅(東急東横線) |
|
東急バス 直行 |
溝の口駅(東急田園都市線) |
車
駐車場は3つ(第1・第2・第3駐車場)あります。
営業時間
第1駐車場・第2駐車場 | 7:00~22:00 |
第3駐車場 | 7:30~22:00 |
料金
乗用車 | 2時間 400円(超過30分まで毎に100円) |
バス(第1と第3駐車場のみ) | 2時間 1200円(超過30分まで毎に300円) |
第一駐車場
場所 | 日産スタジアム 西ゲート橋下 |
行き方 | (1)第3京浜「港北インター」出口から 新横浜元石川線を新横浜方面に進みます。右手にスタジアムを見ながら「リハビリセンター入口」の信号を右折します。あとは道なりに進みます。 (2)新横浜駅方面から 新横浜元石川線を第3京浜方向に進みます。左手にスタジアムを見ながら「リハビリセンター入口」の信号を左折します。あとは道なりに進みます。 |
台数 | 427台 ※しんよこフットボールパーク分は除きます。 電気自動車用充電スペースは4台分あります。 |
第二駐車場
場所 | 日産スタジアム レストランの下 |
行き方 | (1)第3京浜「港北インター」出口から 新横浜元石川線を新横浜方面に進みます。右手にスタジアムを見ながら「リハビリセンター入口」の信号を左折します。東ループ橋を下ったら、あとは道なりに進みます。 (2)新横浜駅方面から 新横浜元石川線を第3京浜方向に進みます。左手にスタジアムを見ながら「リハビリセンター入口」の信号を右折します。東ループ橋を下ったら、あとは道なりに進みます。 |
台数 | 100台 ※大型バスの駐車はできません。 |
第三駐車場
場所 | 日産フィールド小机・運動広場・野球場の横 |
行き方 | 第3京浜「港北インター」出口から 新横浜元石川線を新横浜方面に進みます。右手にスタジアムを見ながら「多目的遊水地」の信号を左折します。ループ橋を下ったら、あとは道なりに進みます。 ※新横浜駅方面からの右折進入はできないので注意が必要です。 |
台数 | 136台 |
となっています。
セキスイハイムスーパーアリーナは場所柄たくさんの車があって、熱いファンの方の車を見るのはとても楽しかったです。日産スタジアムはどうかなと思い駐車場を見てきましたが、こちらも凄い方がいらっしゃいました。
ナンバーは「178」なのは当然として、内装から外装までまさにB’z命って感じです。ご本人さまに撮影とブログに掲載する許可をいただきました。ありがとうございます。
うーん、ここまでできるのが本当に凄い!!ただただ尊敬です(^_^)
感想
思わぬ形で初参戦できたセキスイハイムスーパーアリーナでの「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 」以来の参戦。
セキスイハイムスーパーアリーナではガチャガチャができない(詳しくはセキスイハイムスーパーアリーナ参戦時の記事を参考にしてください)というまさかの大ハプニングがあったので、今回はかなり早めに到着するようにしました。11時に新横浜駅に到着し、昼食を済ます。そのまま新横浜プリンスホテルに行き、クロークに荷物を預けて徒歩で日産スタジアムへ。
それほど人は歩いていませんでしたが、とにかく暑い!!新横浜プリンスホテルから日産スタジアムまでは徒歩で20分位かかります。スタジアムに着いたのが13時20分頃。東ゲートから入ったのですが、いきなり目に入ったのは長い行列!!
東ゲートのグッズ列は、「現金列」と「バーミリオン専用」とで分かれています。この「現金列」の行列がハンパない!!ざっと見て2時間は並ぶんじゃないかと。。。とりあえず最後尾から動画を撮ってみましたが、問題は「現金列」と書いてある入口に入ってからでしょう。日陰はないし相当長い列と思われました。
その点、バーミリオン専用の方は列がなく、ほとんど待たずに買えるようでした。バーミリオン専用の場合は、バーミリオン会員しか入れません。一緒に来た方でもバーミリオンカードがなければ入れないので注意を!!
ただ、これは14時の話。販売開始の11時の時には既にかなりの行列ができていて、早い人は6時位から並んでいるようです。昼頃にかけては本当に暑いので、並ぶ場合は熱中症にはくれぐれも気を付けましょう。私はガチャガチャを回した後ホテルに戻り、17時20分頃まで休憩したので大丈夫でした。
グッズの状況を見たあとは、今回こそ絶対にガチャガチャを回すために移動です。ところがこの移動が大変でした。。。道なりに行くととても遠回りさせられることに気付きました。東ゲートから行くのは避け、西ゲート付近から行くのが一番良いでしょう。
東ゲートからガチャガチャまで歩きましたが、暑さのせいでかなり疲弊しました。それでも何とかガチャガチャまで辿り着き、今回は無事ガチャガチャを回すことができました。幸いにも行列もなく、スムーズに念願のガチャを回せました!!今回は4回だけ回してゲットしたのはコチラ。
残念ながら会場限定チャームは出ませんでした。。。ちなみにこれが今回のガチャガチャの内容です。
ガチャガチャのすぐ近くにはツアートラックが並んでいます。まぁ見た目はみんな同じですが、ナンバーは当然異なります。
相変わらずツアートラックは人気なので、こんな感じで必ずといっていいほど誰かしらが撮影しています。実は今回、5台並んでいる中の1台だけですが、スタッフの方が写真を撮ってくれます。少しだけ並びますが、綺麗に自分とツアートラックだけを記録に残したい時にはここを利用するといいです。それにしてもスタッフの方、この暑い中本当にありがとうございます(^_^)
それと今回のツアーでの私なりの隠れテーマ(「ultra soul」と「愛のバクダン」に対して、聴き飽きた感があって、LIVEで流れると休憩時間にするという悪しき習慣がありまして、、、)。
「ultra soul」と「愛のバクダン」が演奏されたら、心をリセットして楽しむようにする!!
ですが、今回は「愛のバクダン」が演奏されず「ギリギリchop」でした。問題の「ultra soul」は、アリーナ席でテンションが上がっていたせいか、前回より楽しめました。
「B’zの全ての曲を、分け隔てなく感謝して楽しむ」
この隠れテーマ、今後も続けていきます。特に今回滑っただけなのかなんなのかちょっと分かりませんが、稲葉さんが目の前で倒れるシーンを目にして、余計にそう思いました。個人的に、今回のツアーでは稲葉さんのロングトーンが短くなっているのも気になっています。
それにしても稲葉さん大丈夫だろうか??ちょっと倒れ方がゆっくりで怖かったので心配です。明日もいつもと変わらないパフォーマンスができるといいんですが。。。久しぶりに高い所からのDIVEもやったし、身体だけは大切にして欲しいです。
それではまた明日(^_^)
51でした。
☆「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」関連記事
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