今回は池袋の南池袋公園からちょっと歩いたところにある「ワイン食堂 ゴッチス (GOCCHI’S)」さんに行ってきました。いつもお店の前を通るとお客さんが入っていて気になっていました。こじんまりとしたお店で人気なので、料理に力を入れているのかなという印象を持っていました。忘年会シーズン真っただ中に訪問してきたので、早速レポートします。
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「ワイン食堂 ゴッチス (GOCCHI’S)」 グルメレポート
お店情報
店名
ワイン食堂 ゴッチス (GOCCHI’S)
住所
東京都豊島区南池袋2-10-3 齋藤ビル1F
電話番号
050-5590-4336
予約
予約可
営業時間
平日(火曜日以外):17:00~24:00(L.O FOOD 22:30 DRINK 23:00)
土・日・祝日:15:00〜24:00(L.O FOOD 22:30 DRINK 23:00)
定休日
毎週火曜日
※不定休がある場合あり
禁煙・喫煙
完全禁煙
※外に喫煙所あり
支払い方法
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
PayPay可
席数
21席(店内19席/店外2席)
※テーブル:4名/3名/2名
※カウンター10名+外カウンター2名
ホームページ
https://www.facebook.com/gocchis/
https://www.instagram.com/gocchis.0131/
食べたメニュー紹介
生樽 サッポロ黒ラベル 600円
とりあえずビールをオーダー。泡の配分もよく美味しかったです。ビールはこのサッポロ黒ラベルとハイネケンの2種類。基本的にワインに重点を置いているお店のようで、サワーなど焼酎は一切ありません。ワインが苦手で焼酎や日本酒が好きな人にはちょっと厳しいかも。。。
ランブルスコ 700円
ワインはあまり得意ではありませんが、ランブルスコだけは別。まぁランブルスコの場合はワインという感じではないですからね。甘めなのでとても飲みやすく、10年ほど前から家でもお店でもよく飲んでいます。もうちょっと量があってもいいかなと思いました。
鮮魚のカルパッチョ 800円
カルパッチョは魚料理の中でも個人的に好きな料理です。だいたい海鮮系のお店に入るとカルパッチョはあるのでオーダーします。こちらのカルパッチョは白身魚を使用していました。オリーブオイルに塩胡椒かな?シンプルな味付けで、サッパリとしていて美味しかったです。
サーモンのカルパッチョなどだとちょっと重くなるのが難点ですが、白身魚だとその点は安心です。少し身に弾力があるのも好みです。
自家製ソーセージ 600円
美味しいソーセージってなかなか出会った事がありません。デパ地下やヨーロッパ系のお店に入ってソーセージがあると食べてみますが、「めっちゃ美味しい!!」と感じるソーセージは本当に少ない。単に私の嗜好が他の人と違っているからかもしれませんが。
今回もメニューに「自家製ソーセージ」とあったので、オーダー。ただ、やはり私の理想のソーセージではありませんでした。個人的には皮がパリっとしていて、ナイフを入れると弾けるような感じ。そして肉汁が出てくるソーセージが理想です。
しかしナイフを入れても跳ね返すような弾力性はなく、肉汁が出てくる事もありませんでした。ちょっと残念でした。
もちもちチーズのニョッキ 780円
パスタが大好きな私ですが、今回はニョッキをオーダー。イタリアンのお店に行けばニョッキはありますが、ちょっとした居酒屋やバルではニョッキはなかなかお目にかかれません。
食べてみると確かにモチモチで柔らかい。そして結構熱い!! 味付けはこってりしているので、お酒を飲みながらつまむにはピッタリです。
生海苔とマスカルポーネのアランチーニ 680円
「アランチーニ」という言葉を知らなかったのですが、これはイタリア語で「小さなオレンジ」という意味だそうです。シチリアとナポリ名物のライスコロッケの事を指すのですが、見た目が「小さなオレンジ」に似ていることから「アランチーニ」と呼ぶそうです。ナポリのものは「アランチーニ・ディ・リゾ(arancini di riso、「米の小さなオレンジ」)」または「パッレ・ディ・リゾ(palle di riso、「米の団子」)」とも呼ばれ、ローマでは「スプリ(suppli)」と呼ばれるそうです。
生海苔とマスカルポーネのライスコロッケなんて初めてだったのでオーダーしてみましたが、想像より生海苔の風味が弱かったです。生海苔の香りなどがもう少しハッキリしたらもっと良かったんじゃないかなと思います。
アクセス
まとめ
お店に伺ったのは12月中旬の土曜日の20時頃。忘年会シーズンで街中が賑わっていた頃です。ゴッチスさんも満席でした。店内は少し暗めで落ち着いた雰囲気です。ワイン食堂とあるように、お客様はワイン好きな女性が多い印象です。奥にはテーブル席もあり、賑わっていました。
私は2人で訪問し、通されたのは入口すぐのキッチンの目の前にあるカウンター席。隣にいらっしゃった少し年配の2人組の女性のお客様は常連さんのようで、カウンター越しに店員さんとお話をしており、メニューとは違った料理を作ってもらっていました。常連さんになるとその点の融通も効くようです。
ただこの点は賛否両論があり、あまりにも常連さんと店員さんが親しいお店は、一見さんには居心地の悪さや疎外感を感じる原因となります。距離感にもよりますが、そういうのに抵抗がある方には向かないお店かもしれません。
また、店員さんは4名だったので、ちょっと料理やお酒の提供に時間がかかりました。お腹を空かせて1軒目で行くお店というより、ある程度軽く食べた後に2軒目として行った方がいいと思いました。お会計の際、PayPayを使うことができたのは良かったです。キャッシュレス決済が主流になりつつある今、しっかりと対応しているのは好感が持てます。
まぁ個人的にはしばらく訪問はないかなという感じでした。もうちょっと一見さんに優しいお店だと入りやすいんですけどね。外を通ることはよくあるので、様子を見て入りたいと思ったら再訪してみます。ごちそうさまでした。
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