少し前ですが、池袋東口にある「焼きそばは飲み物。 池袋東口店」さんに行ってきました。日々お店の前を通っていて、ずっと気になっていたお店です。「◯◯は飲み物」シリーズなので入るのを躊躇っていたのですが、焼きそばのお店は珍しいので行ってきました。早速お伝えします。
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池袋東口 「焼きそばは飲み物。 池袋東口店」 グルメレポート
お店情報
店名
焼きそばは飲み物。 池袋東口店
住所
東京都豊島区東池袋1-13-2
電話番号
不明
予約
不明
営業時間
【月・火・木・金・土】 11:15~16:00 17:00~22:00
【日】 11:15~19:00
定休日
水曜日
禁煙・喫煙
不明
支払い方法
食券制(現金のみ)
席数
カウンターのみ(おそらく10席前後)
ホームページ
今は見られなくなっています。
食べたメニュー紹介
ソース(大) 950円
こちらのお店は食券式ですが、主なメニューは「踊る!ソース焼きそば」と「肉盛りソース焼きそば」の2種類で、それぞれ「並盛」と「大盛」があります。初めてなので、まずは「踊る!ソース焼きそば」の「大盛」にしてみました。食券は驚くほどシンプルです。
まさにシンプル(笑)。食券を購入したらカウンター席に座り食券を店主に渡すのですが、全く来ない。ちなみに私がお店に入った時、「いらっしゃいませ」など全く反応がありませんでした。こちらではお客さんが主役ではなく、店主が主役のようです。普通なら「いらっしゃいませ」くらいはありそうなものですが(;^ω^)
しかもお客さんは2組(男性が1人ずつ)しかいなかったんですけどね。店主が話しかけてくるのを待っている間に店内を見ていましたが、目の前にこのような張り紙がありました。
どうやら無料トッピングというシステムがあり、3種類選ぶようです。しばらくしてようやく店主が来たので食券を渡しました。すぐにトッピングを聞かれるのかと思いきや、放置。しばらくして「トッピングは何にしますか?」と聞かれたので、
「唐揚とフライドガーリックと目玉焼きでお願いします」
といったところ、不機嫌そうに「番号で言ってもらえますか?」と言われてしまいました。たしかに張り紙には「※番号でお願いします」と書いてありますね。見落としていた私が悪いのですが、まぁ言い方というものがあると思います。それに私が店員だったら商品名と番号は覚えているのでそのまま聞くけどなぁ~と思ってしまいました。
その後5分程で料理は運ばれてきました。見た目もなかなか美味しそうだし、鉄板も熱々に焼いてあり、期待値が上がります。ところが実際に食べてみると、まぁ普通。麺は太めで味は濃い目。ソースはちょっとしょっぱい。大盛をこのまま食べるのは辛いですが、幸いにも味変アイテムとして自家製マヨネーズやサワーソースが用意されています。マヨネーズやサワーソースを使った方が美味しく食べることができました。
ただハッキリ言って美味しいという焼きそばではなく、普通の焼きそばの味が濃くなっただけの焼きそばでした。
アクセス
まとめ
お店に行ったのは金曜日の20時前。店内にお客さんは2組(男性1人ずつ)のみ。夜はあまりお客さんは入らないんでしょうかね。「◯◯は飲み物」シリーズの中で、「とんかつは飲み物。」には以前行きました。マスコミにも取り上げられ、結構話題になっていたので結構お客さんが入っていました。マスコミにも取り上げられ、店舗を増やしているようなのでちょっと期待して行ってみたのですが、実際に行ってみるとガッカリでした。以下がその時のレポートになります。
「とんかつは飲み物。」はガッカリでしたが、「焼きそばは飲み物。」はどうかと思ったのですが、残念ながらこちらもハズレでした。味よりも何よりも接客がひどすぎる。何人の従業員の方がいるのか分かりませんが、私が行った日にいた中年のガタイの良い男性は愛想が全くなし。どう見ても接客業に向いていない。焼きそばに1,000円近いお金を出すのに、味は普通の焼きそば、接客は無愛想。これでリピートしたいとは思えません。
ちなみに私が食べている時に新しいお客さんが1組(男女1名ずつの2名)来店しました。食券を購入して私の隣に座ろうとしたのですが、その時店主らしき方がそのお客さんに気付いたようでしたが、いきなり不機嫌そうに言ったのは、「なにか忘れものですか?」という言葉でした。私もそのお客さんも「??」となりました。お客さんは「いえ、今来たんですけど。。。」と答えていましたが、ついさっき出て行ったお客さん(男性1人)と新しく来たお客さんを間違えるなんて考えられません。
「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」という言葉すらほとんどないからそもそも話にならないのですが、基本的にこの言葉はただ言うだけでは意味がありません。しっかりとお客様の顔を見て気持ちを伝えることで初めて意味があります。私も飲食業に携わっていましたが、厳しくこういう事は叩き込まれました。ちゃんとこういう基本的なことを行っていれば、ついさっき出て行ったお客様と今入ってきたお客様を間違えることなんか絶対にありません。偶然にもそっくりさんならともかく、外見どころかそもそも人数すら違っていたのですから。本当に最低レベルの接客だと思いました。
かなり厳しいことを書きましたが、やはり私は接客が悪いお店に対して甘く見ることが出来ないようです。残念ながらこちらのお店には二度と行くことはないでしょうし、「◯◯は飲み物」シリーズのお店にも今後行きたいとは思いません。いつか接客の大切さに気付いてくれればいいんですけどね。
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