10代女子向け総合メディア「マイナビティーンズ」が毎年発表している「ティーンが選ぶトレンドランキング」。今年も発表されました。2018年に流行した「モノ・ヒト・コト・コトバ」の4ジャンルについて、13〜19歳の女性519名のアンケート回答を集計した結果です。今回は「モノ」について見ていきましょう。
「10代女子が選ぶ 2018年流行した「コトバ」ランキング発表!!」はこちら
「10代女子が選ぶ 2018年流行った「ヒト」ランキング!! 1~5位」はこちら
「10代女子が選ぶ 2018年流行った「ヒト」ランキング!! 6~10位」はこちら
10代女子が選ぶ 2018年流行った「モノ」ランキング!!
10代女子が選ぶ 2018年流行したモノTOP10!!
10位 LINEのたまごっち
たまごっちと言えば1996年11月23日に発売され、一時は入手困難になった育成ゲームです。そのゲームが今LINEの「LINE QUICK GAME」にて復活!!ちょっとした話題になっているようです。LINE QUICK GAMEは、2018年9月18日に正式オープンしたLINEのゲームサービスです。追加でアプリのインストールは必要なく、LINE上から直接プレイできるのは嬉しいですね。
「今流行のLINEのたまごっち 遊び方紹介!!」はこちら
9位 韓国ミニ扇風機
韓国がブームの発信地となったミニ扇風機。デザインが可愛く、様々なキャラクターのモノがあるのも人気の要因。今年は猛暑となったため、道ですれ違う女子が首からぶら下げていたのも印象的でした。LIVE会場でも多くの人が使っていましたね。
8位 これ以上可愛くなってもいいですか
通称「コレカワ」と呼ばれている、フリュー株式会社が発売したプリクラ(プリントシール)機。光と影を上手く使うことによって、「ぷっくり涙袋」と「艶やかな唇」を実現。顔のパーツを立体的に際立たせるのが人気。セルフシャッター機能を搭載し、好きなタイミングで撮影できるようになったのも大きな特徴です。
7位 PINKPINKMONSTER
通称「ピンモン」と呼ばれている、フリュー株式会社が発売したプリクラ(プリントシール)機。
まず全面ピンクというその見た目の可愛さから若い女性に大人気。売りはなんと言っても「モンスター級に盛れる写り」!!光の当て方や空間などを利用することにより、「モンスター級に盛れる写り」を実現。2人撮影に特化しているのも大きな特徴。
6位 3CE
読み方は「スリーシーイー」。「3 CONCEPT EYES」の略。3種類の目の色とは「ブラック・ブラウン・ブルー」。人種に関係なく、世界中の女性が使えるコスメというのがコンセプトだそうです。
この3CEを展開するのが、人種韓国の人気アパレルブランド「STYLENANDA(スタイルナンダ)」。twiceなどの人気によって日本でもオルチャンメイクがブーム。オルチャンメイクにピッタリなのがこの3CEということで人気が出たようです。
5位 チーズドッグ
韓国発の人気フード。週末ともなると新大久保駅周辺はまっすぐ歩けないくらいの混雑ぶり。目的はもちろん「チーズドッグ」。2018年6月8日にオープンした人気No.1の「アリランホットドッグ」を筆頭に、無数のお店がチーズドッグを販売。
1つ500円前後という値段とインスタ映えするという理由から、若い女性を中心に人気になっています。
4位 「シンデレラガール」(King & Prince)
10代女子に人気のドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の主題歌。2018年5月23日にジャニーズ事務所から久しぶりにデビューした「King & Prince(キング アンド プリンス)」、通称「キンプリ」のデビュー曲でもあります。
3位 AbemaTV
「AbemaTV」は、サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して設立した株式会社AbemaTVが運営している、無料で楽しめるインターネットテレビ局。色々なコンテンツが用意されているが、その中でも「オオカミくんには騙されない」や「今日、好きになりました。」などの恋愛リアリティー番組が10代の女性に大人気。それらの番組に登場した出演者が10代女子から高い支持を得ていることからも、その人気ぶりが分かります。
2位 TikTok
「TikTok」は主にスマホで利用されている動画配信アプリです。Wikipediaにはこのように書かれています。
本アプリのiOS/Androidアプリを使用すると、音楽クリップを見たり、短い動画クリップを撮影して編集したり、動画クリップに特殊効果を追加したりすることが可能である。独自の動画を作成するには、まず利用者はBGMをリストから選択する。その後、最大で60秒間動画を撮影することが可能である。本アプリのBGMのリストには、ヒップホップやテクノなど、さまざまな音楽のスタイルが含まれている。
動画が完成した後は、動画を公開することが可能である。また、作成した動画を端末内に保存することも可能である。
引用:Wikipedia
「TikTok」に動画を投稿して稼ぐ「TikToker」と呼ばれるインフルエンサーも誕生しています。
1位 Gong cha(ゴンチャ)
台湾発のタピオカ屋「Gong cha(ゴンチャ)」が今年の1位でした。タピオカ人気はとどまることを知らないですね。池袋にもタピオカを販売する店舗がありますが、連日大行列です。来年もまだこのブームは続きそうです。
まとめ
こうやって見てみると、「言葉」ランキングと同じようにほとんど分かりませんでした。唯一親近感を持てたのは「AbemaTV」です。AbemaTVは私も日々使っているので。
それにしてもプリクラは私も学生の頃撮りましたが、今のプリクラは凄いことになってるんですね。たまごっちも私が使っていたものとは全然違うもののようです。時代の移り変わりは激しいので、来年はどんなものがランクインするのか楽しみです。同時に今年のトップ10がどれだけ流行が続くのかも気になります。
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