昨日話題になりましたが、稲葉さんがプライベートでも仲の良い木村拓哉さんのオリジナルアルバム「Go with the Flow」に歌詞を提供するそうです。このアルバムは来年2020年1月8日発売との事。ラジオでお二人が話している雰囲気からも仲の良さが伝わってきましたが、歌詞を提供するなんてよほど仲がいいんですね♪このニュースについて見ていきましょう。
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稲葉さん、木村拓哉さんのオリジナルアルバム 「Go with the Flow」に歌詞提供!!
「Go with the Flow」のきっかけ
2018年8月から始まったTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。最初のアーティストゲストとして登場した稲葉さんが、
この夏に、一瞬でしたが、間近で木村拓哉のステージ熱のようなものを感じました。そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たいなと単純に僕は思っているということです。
と発言。この言葉に木村さんが動かされ、今回のプロジェクトが始動したそうです。実は木村さん、2018年に開催された「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」ツアーにサプライズゲストとして登場しています。しかも登場した日は、B’zのデビュー日でもある記念すべき9月21日。味の素スタジアムで開催され私も参戦していましたが、木村拓哉さんがサプライズゲストとして登場した瞬間、大興奮でした!! 会場中がめっちゃ盛り上がったのは今でも忘れられません。稲葉さんはその時の木村さんの様子を見て、上記のように言ったんですね。
そして稲葉さん以外にも、Flowという番組を中心にゲストアーティストからの後押し、さらには番組リスナーからの多数の音楽活動をやってほしいと言う声を聞いた木村さんのスイッチが入り、今回のアルバムリリースという流れになったそうです。
「Go with the Flow」とは?
木村さんが「Go with the Flow」という言葉に込めた意味は、「流れに乗って前に進む」という意味だそうです。そしてしなやかに、自らの意思で未来へ向かって進んでいく現在の木村さん自身の等身大を表現しているそう。SMAPとしての木村拓哉ではなく、一人のアーティストとしての木村拓哉というイメージでしょうか。
こちらが特設サイトになります。
先日ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんが亡くなられて、ジャニーズ事務所も大きく変わろうとしています。木村さんもSMAPの肩書から解放され、木村拓哉として生き生きと活動するにはちょうどいいタイミングなのではないかと個人的に思います。ジャニーズ事務所を離れた他の3人のメンバー、稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんもどんどん活動の幅を広げています。中居さんも含め、SMAPのメンバー全員がそれぞれの活動を心置きなくして欲しいと願うばかりです。
楽曲提供アーティスト(敬称略)
- 稲葉浩志(B’z)
- 川上洋平(ALEXANDROS)
- LOVE PSYCHEDELICO
- 森山直太朗
- 槇原敬之
- 水野良樹(いきものがかり、HIROBA)
- Uru
- オープニングテーマ:小山田圭吾(コーネリアス)
こうやって見てみると、稲葉さん以外も錚々たるメンツですよね。木村さんの人柄が作り上げた交友関係なんでしょうね。木村さんはめっちゃイケメンですが、嫌みがないイメージです。性格が良さそうな気がするんですよね、会った事も話した事もありませんが。でもこういう時に人柄というのは出るものだと思っています。
各アーティストからのコメント
稲葉さん(B’z)
私が見て話して遊んで感じて自然に浮かび上がった「生身の木村拓哉像」を歌詞にさせて頂きました。文字通りOne and Onlyです。
小山田圭吾さん(コーネリアス)
今回、不思議なご縁で木村さんのアルバムに参加することになりました。
木村さんのアイディアで、木村さんがサーフボードのワックスを塗る音を使って曲を作りました。
木村さんの奏でるワックスサウンド、ぜひお楽しみに。
Uruさん
輝き続ける木村さんをずっと前から拝見してきたので、お話を頂いた時は本当に驚き、とても嬉しかったです。私の作った曲に木村さんの声が入った音源を聴いた時は、優しさと凛々しさが感じられる歌声に感動しました。
私が参加した「サンセットベンチ」、「I wanna say I love you」は、どちらも幸せな風景が浮かぶ曲なのですが、木村さんの歌声で更に幸せ度が増し、色々な景色が浮かぶ楽曲になりました。 是非たくさんの方に聴いて頂きたいです。
川上洋平さん(ALEXANDROS)
今回のお話をいただいた時、光栄に思うのと同時にとても温かい気持ちになりました。
木村さんとは一年前、あるお仕事でご一緒させていただきました。その後、我々のMVに出演していただいたり、木村さんのレギュラー番組に呼んでいただき、人生初のタコパをしたり…。バンドマンの人生のレールに「武道館」や「紅白」はあっても、「木村拓哉さんとこたつを囲んでタコパをする」はまずないだろうなぁ…と感慨に浸りながら、みかんを食べた記憶があります。
木村さんは「繋がり」というものを本当に大切になさっている方でした。そしてそれはそのまま僕自身の内面の一部にもなった気がします。そんなことを考えながら作りました。
ある意味でラブレター、ある意味で友情。
木村さんの声が吹き込まれ、様々な人に届いたら幸いです。
LOVE PSYCHEDELICOさん
アーティスト木村拓哉の新しい門出を一緒に迎えることが出来て光栄に思います。
そして音楽を通してそれをお祝い出来たことを嬉しく思います。
木村君、素敵な時間をありがとう。その素敵な唄声を次はライブで、沢山の人達に届けてください。
森山直太朗さん
ラジオや番組で最近よくご一緒させていただいている木村さん。ご縁あって再び楽曲を提供させていただきました。
ローリングストーンという曲です。
誰もが過ごすであろう、たった一人自分と向き合うその束の間を、木村さんになぞらえて作ってみました。
ギリギリまで曲の生々しさを共に悩み追求してくれた木村さんとスタッフのみなさんには感謝の言葉しかありません。
曲中にある叫びにも似た祝福の合図が、一人一人に届きますように。
槇原敬之さん
今回、この木村拓哉さんの初めてのソロアルバムに参加させていただけて、とても光栄に思っております!
制作に当たって、何かテーマのリクエストなどないか尋ねたところ、「バースデイソング」を作ってほしいというお題を頂き、この曲を作りました。
森羅万象様々な条件が揃ったその時に、この宇宙に二つとない「君」という”ユニーク”な存在が生まれて来たという事を、自分の誕生日に木村さんがギターをかき鳴らしながら歌ってくれたりしたら、すごく素敵だなぁと想像しながら作ったこの歌を、皆さんも気に入ってくださるとうれしいです^^
水野良樹さん(いきものがかり、HIROBA)
木村拓哉さんの音楽における新しいスタートとなる作品に参加できて、本当に光栄に思っています。
この攻撃的な楽曲が、常に果敢に挑戦し続け、なおかつ多くのひとの期待に応え続けていく木村拓哉さんのポジティブなパワーとともに、世に強く放たれていくことを祈っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回のニュースを見て1年前に放送されていた「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」を思い出してしまいました。ラジオなんてここ20年近くほとんど聴いていなかったのですが、稲葉さんが出演されるということでアプリをダウンロードして聴いたのを思い出します。
視覚がなく、聴覚だけで楽しむラジオの魅力を思い出した瞬間でもありました。中学生の頃は毎日のようにラジオを聴いていたのに、いつの間にかラジオを聴かなくなってしまったんですよね。当時はCDコンポというものがあったから気軽に聴けたのもあったかもしれません。しかし今はアプリと言うもっと便利なものがあることにも気付きました(^_^)
私は特に木村さんの大ファンという訳ではありませんが、単純にめっちゃイケメンだなぁ~と昔から思っていましたし、SMAPの中で断トツに歌が上手いという印象です。そして何より、稲葉さんと仲が良いという事を知ってとても好きになりました。単純ですよね(^_^)
今回のアルバムでは稲葉さんの提供した歌詞がどんなものなのかとても興味があります。また、その曲を木村さんがどのように表現するのかも気になります。来年の1月8日リリースとの事なので、楽しみに待ちましょう。その曲を稲葉さんが歌う日があるかもしれませんし☆彡
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