B’z 歌詞 2nd beat 「JOY」

B’z 歌詞 2nd beat 「JOY」

B’zの12枚目のシングルとなる「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」の2nd beat「JOY」。11枚目のシングルの2nd beat「恋心 (KOI-GOKORO)」に引き続き恋愛をテーマにした曲になっています。しかもどちらもハッピーな恋ではないのがポイントです。「JOY」は「恋心 (KOI-GOKORO)」に比べると切ないメロディーなのでしんみりと浸りたい時に最高の曲だと思います。今回は「JOY」について見ていきましょう。

 

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B’z 歌詞 2nd beat 
「JOY」

 

 

発売日

 

1993年3月17日

 

タイトル曲

 

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない  [4:50]

 

歌詞

 

JOY

 
作詞:稲葉浩志
 
歌詞は日本音楽著作権協会(JASRAC) の関係上、直接掲載することが出来ません。日本音楽著作権協会(JASRAC) から許可をされているアメーバブログの方に掲載しています。コチラを参考にしてください♪
 

まとめ

 

タイトル曲の名前「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」がめっちゃ長いのに対して、2nd beatは「JOY」3文字という圧倒的な短さ(^_^)ある意味バランス取れているのかもしれません。「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」が思いっきり愛を叫んでいるのに対し、「JOY」は一転、別れた彼女に対する想いを切なく歌っています。この曲の歌詞ですが、「寂しい」とか「悲しい」といった直接的な単語を使わずにそういった感情を上手に表現している部分が本当に素晴らしいです。

冒頭、

 

闇をさまよう星が

 

と始まりますが、そもそも最初に夜空を「闇」と表現している時点で、主人公である男性の心情を察することができます。しかも星が「さまよう」という表現も、主人公の状況を暗示しているように思います。現在主人公自身が彼女と離れ、闇の中をさまよっている感覚ということでしょう。そしてそのすぐ後にいきなりサビに入ります。

 

今 誰の胸で眠るの 甘い夢に抱かれて…
穏やかな あなただけを想うなら満ちてくる JOY 

 

このサビ、とっても好きです。ストレートに寂しいとか悲しいとか表現するのではなく、「今 誰の胸で眠るの 甘い夢に抱かれて…」という言い回しをするあたり、稲葉さんのセンスは凄いと思います。最近ではこういう表現は見なくなりましたが、若い頃の稲葉さんは結構ロマンチックだったんだろうなと想像しちゃいます。

そして続くのは「穏やかな あなただけを想うなら満ちてくる JOY」です。嫉妬するとか悲しくなるとかではなく、「満ちてくる JOY」ですからね。幸せを感じちゃうんですよ、他の人のそばに居るのに。これってすごーく深いと思いませんか? 私も20歳の頃に、結婚するならこういう女性がいいと思っていた人と別れた時、同じようなことを思いました。当時どういう心情だったかというと、

 

そもそも自分しか彼女を幸せにできないと思っている事自体が図々しい。
世の中には自分より素晴らしい男性は腐るほどいる。
彼女のことが本気で好きなら、彼女の本当の幸せを願うべきだろう。
自分より幸せにしてくれる男性と出会えるのであれば、それは笑顔で見送り彼女の幸せを願おう。

 

と、こう考えて別れました。別れはお互いに話し合って決めました。彼女は就職が決まっていて新しい一歩を踏み出そうとしていた時。私は病気で3ヵ月ほど入院し、大学の留年が決まった時でした。今思えばなぜ別れを選んだのか不思議です。お互い別れたいと思っていたわけではなかったですし、仲も良かったのに。なんか若気の至りのようなものだったんでしょうね。

別れてからとても後悔したのを覚えています。なんで別れたんだろうと。自分で色々考えて別れを決めたんですが、どうしても納得できない。だからなぜあんな考え方に辿り着いたのが、色々と考えました。最初は自己正当化したかったんだと思いました。別れになんでもいいからカッコいい理由を付けたかったじゃないかって。でもずっと考えているうちに、本当にそうあるべきなんだと思うようになっていたんですよね。彼女のことが本当に好きなら、彼女の本当の幸せを願おうと。自分と付き合っているより、他の社会人の男性と付き合った方が幸せになれるんじゃないかって。

あの時ってすでにJOYはリリースされていたので、もしかしたら深層心理の中でこの歌詞が思い浮かんでいたのかもしれません。だけどあの時悲しみの中で聴いていたのはミニアルバムの「Friends」と「FriendsⅡ」ばかりだったんですよね。なぜか「JOY」は聴いてなかった(;^ω^)

でも「JOY」を聴いていると本当にあの頃の気持ちがしっくりくるんですよ。サビの以下のフレーズは本当に気持ちいいくらい当時の私の心情にマッチしています。

 

今 誰の胸で眠るの 甘い夢に抱かれて…
穏やかな あなただけを想うなら満ちてくる JOY 

 

今 誰に本気で怒るの 涙で頬を濡らして 
取り乱す あなただけを想うなら満ちてくる JOY

 

今夜 誰と時 分かち合うの すべてを包み込んで…
母のような あなただけを想うなら満ちてくる JOY 

 

自分のそばにはもう彼女はいないのでその表情は見れないけれど、きっとこういう表情をしているんだろうなぁって頭に浮かぶんですよ、寝顔だったり怒った顔だったり泣いた顔だったり。一緒にいた時間があるから、そりゃ覚えている訳です。彼女と一緒に過ごした時間を何度も振り返りましたが、その度に色々なことを思い出します。

そういう時に思い出すのって意外とちょっとしたことが多かったりしませんか?私の場合は車で旅行に行った時のジュースのエピソードです。夏に車で旅行に行った際、途中で自動販売機があったので彼女がジュースを買いに行きました。私は普段炭酸は飲まないのですが、その時はなぜか炭酸が飲みたくなりました。彼女に伝えればよかったんですが伝えるよりも先にさっさと車を降りて行ってしまったんです。車に戻ってきた時に渡されたのが「コーラ」だったんです!! この時は本当に驚きました。だって、付き合ってから私は一度も炭酸を飲んだことがないのに、なぜかコーラを買ってきたんですから。

思わず「なんでコーラ買ってきたの?」と聞いちゃいました。するとちょっとキョトンとした表情で「分かんないけど、コーラ飲みたいんじゃないかって思ったから」との回答。たかだかジュース1本のことなんですが、すごく驚いたのと感動したのを覚えています。「以心伝心」ってあまり信じてなかったのですが、あるんだなぁ~と思った瞬間です。あまりに嬉しくて「お前俺の考えてることが分かるなんてすごいな」と言った時の彼女の嬉しそうな表情が今でも頭に浮かびます。

あの時もこのことを思い出していました。そして今は誰かと一緒にいて、きっと同じような笑顔を見せているんだろうなと想像してました。その想像はとても悲しいけれど、彼女が幸せである証でもあるから嬉しくもあるんですよね。この相反する心情を表現するのは本当に難しいです。

私にとってはこの「JOY」が表現してくれていると思っています。おそらく稲葉さんはそんな気持ちを歌ったわけではなく、もっとシンプルに未練のようなものを歌ったんだと思いますが。でもこうやって自分なりの解釈でB’zの曲を聴くのは1つの楽しみだと思います。そしてそれによって救われることもあります。みなさんがどの曲でどんな状況から救われたかなど、様々なエピソードがあったらぜひ聞かせて欲しいです(^_^)

2018年ラストのB’zの記事が「JOY」になりました。今年の4月からブログを始め、あっという間でした。最後の記事は明るい曲が良かったのかもしれませんが、この曲を聴いて昔の彼女がみな幸せであるといいなぁと思いました。2019年はニューアルバムとツアーがあります。今から楽しみですね♪ 来年も引き続き徒然なるままに綴っていきますので、目を通していただければ幸いです。それではみなさま、良いお年を!!

 

 

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