【ネタバレ注意!!】B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 静岡エコパスタジアム1日目 セトリ&参戦レポート

【ネタバレ注意!!】B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 静岡エコパスタジアム1日目 セトリ&参戦レポート:アイキャッチ B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

2023年9月9日、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」ツアーの静岡エコパスタジアム公演1日目です。先週の日産スタジアム公演2日目から、今後は千秋楽まで毎週LIVEに参戦していきます。本日のセトリはどうだったのか、LIVEの様子と一緒にお届けします。

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「エコパスタジアム」について

 

毎回ですが、まずはエコパスタジアムについて見ていきたいと思います。

以下、Wikipediaからの引用です。

静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(しずおかけんおがさやまそうごううんどうこうえんスタジアム、英語: Ogasayama Nature and Sports Park Stadium)は、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園にある多目的競技場。陸上競技場や球技場として主に使用される。

愛称は、エコパスタジアムや静岡スタジアム エコパ(しずおかスタジアム エコパ、英語: Sports Park ECOPA)。「エコパ (ECOPA)」は、小笠山に近いことから「山彦」を意味する「Echo」と、友達・仲間、地域・自然との共生を図るという意味合いを込めて「友」を意味する「Pal」から合成した造語である。

施設は静岡県が所有し、静岡県サッカー協会グループが指定管理者として運営管理を行っている。日本グランプリシリーズである静岡国際陸上競技大会や日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するジュビロ磐田がホームゲームの一部を開催している。

引用:Wikipedia

 

正式名称は、「エコパスタジアム」と全然異なる「静岡県小笠山総合運動公園スタジアム」という、聞き慣れない名前でした。最近流行りのネーミングライツで「エコパ」だと思ったのですが、違うんですね。ちゃんと意味も込められていて、勉強になりました。

 

収容人数

 

公式サイトによると、エコパスタジアムの収容人数は約50,889人です。味の素スタジアムが約70,000人、日産スタジアムが72,000人だったので、この2つのスタジアムと比較すると収容人数が少なくなりました。

エコパの特徴はなんと言っても駅からの道でしょう。「動く歩道」や「スロープカー」が設置されているのは珍しいと思います。ただ、行きの時はどちらも使用不可で、階段を使う選択肢以外はありませんでした。

動く歩道ですが、帰りは通れるようになっていました。ただ、動いてはおらず、ただ通れるだけだったようです。

 

【ネタバレ注意!!】B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 静岡エコパスタジアム1日目 セトリ&参戦レポート:動く歩道

行きは動く歩道やスロープカーは止まってました。

【ネタバレ注意!!】B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 静岡エコパスタジアム1日目 セトリ&参戦レポート:歩道

駅からエコパに向かう歩道は結構広いです。

 

他の会場と違い、会場に行くまで歩行者専用通路が比較的広いので、安心して歩けます。そして混雑もそれほどひどくならないので、スムーズに歩いて行けるのもとても良かったです。

 

B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 座席表

 

座席表ですが、公式サイトで見る事ができます。かなり詳しく座席を探せるので、ぜひ参考にしてみてください。ちなみに座席表の全体図はこんな感じです。ステージは画像右側のスタジアムSの方に設置されていました。

 

B'z座席表:静岡エコパスタジアム座席表

今回の私のチケットは、ローチケのチケットです。耳の都合もあり、ステージから離れているスタンド席の上の方がいいなぁ~と思っていました。LIVEで後ろの方の席がいいと思うなんて、まずいないですよね(;^ω^)

その思いが届いたのか、今日の席は以下でした。

【ネタバレ注意!!】B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 静岡エコパスタジアム1日目 セトリ&参戦レポート:チケット

 

上の座席表で言うと、左下の方ですね。ステージを右斜めから観る場所です。ステージからはかなり離れていて、肉眼では当然表情など見えません。ただ、18列目で結構上の方だったので、全体的な見晴らしは良かったですし、風もまぁまぁ通っていたので個人的には快適でした。

残念だった点が2つありました。

1点目は座席です。プレスチックの座席でしたが、とにかく汚れがひどかったです。ウェットティッシュで拭きましたが、1回では全然綺麗にならず、3回拭きました。もう少し綺麗になってると嬉しいですね。ボトルホルダーがないのも残念でした。

2点目は、音が悪かったことですかね。屋根に反響してなのかどうか分かりませんが、音が割れているように聴こえたり、がなっているように聴こえる時もありました。耳栓とイヤーマフをしていたからかなと思って途中で外して聴こえる左耳で聴いてみましたが、やはり音が悪かったです。

 

B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 セットリスト

 

2023年9月9日、静岡エコパスタジアム公演1日目のセットリストです。
※赤文字は日替わり曲です
※緑文字はアリーナツアーから変わった曲です

  1. Mars
  2. LOVE PHANTOM
  3. FIREBALL
    ※B’zのLIVE-GYMにようこそ
  4. RUN
  5. 夜にふられても
  6. 恋心 (KOI-GOKORO)
    ※MC
  7. イチブトゼンブ
    ※清さんソロ
  8. NATIVE DANCE
  9. GUITAR KIDS RHAPSODY
  10. Calling
    ※MC
  11. 太陽のKomachi Angel
  12. LADY NAVIGATION
    ※過去の映像がしばらく流れる → BARコーナー(稲葉さんと松本さんがアコースティックで「BIG」を歌い始める)
  13. BIG
    ※メンバー紹介(セッションしながらの紹介のため、メンバーからのコメントはなし)
  14. JAP THE RIPPER
    ※MC
  15. YES YES YES ※稲葉さん、ステージ降りてアリーナの通路を周回‼
  16. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
    ※MC
  17. ultra soul→BAD COMMUNICATION→ultra soul
  18. IT’S SHOWTIME!!
  19. 君の中で踊りたい2023 ※銀テープ発射‼
    ※MC
  20. 兵、走る ※桜吹雪なし ※花火が打ち上げられる
    ※アンコール&MC
  21. STARS (新曲) ※観客がスマホライトを点灯して会場を彩る
  22. Pleasure 2023 ~人生の快楽~
    ※ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

 

スタジアムツアーがスタートした味の素スタジアム公演では、私の大好きだった「GUITAR KIDS RHAPSODY」がセトリから消えてかなりガッカリしていました。しかし、札幌ドーム公演では復活したので、日産スタジアムでは復活⁉と期待したものの、日産スタジアムでは演奏されず。。。

ということで、エコパでは演奏してくれ‼と願っていました。その願いが届いたのか、今日は私の今ツアー一番の推し曲、「GUITAR KIDS RHAPSODY」が演奏されました‼もう今日はこれだけで最高のLIVEでした☆

 

アクセス

 

最寄りからのアクセスの方法は以下になります。

電車

JR「愛野駅」・・・徒歩約15分

 

エコパスタジアムへは普段なら車で行くことも可能です。しかし、LIVEの時は駐車場は一切解放されないとのことです。車は利用せず、公共交通機関を利用してくださいとホームページに書かれています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 9/9 まとめ

 

実は今回のLIVEに向けて、8日に友人の車で静岡に前乗りする予定でした。しかし、台風が近付いていて、8日に静岡上陸かという感じでした。7日から天気予報とにらめっこで、8日になっても際どい状況は続きました。場合によっては安全のため、9日のLIVE当日に行くという選択肢も考えていました。

8日は本当は10時に出発する予定でしたが、雨が凄かったので遅らせることに。12時を過ぎた時点で少し雨が弱まったので、15時に出発することを決めました。ただここでもトラブルが‼友人との待ち合わせを東武東上線の若葉駅にしたのですが、池袋から乗ったもののなんと途中で人身事故が発生し、16時まで電車が動かない事態に。私は志木駅で足止めされることになり、結局友人に志木駅まで来てもらうことになりました。16時頃に志木駅で合流し、そこから静岡に出発。幸いにも雨は弱くなっていて、20時頃にホテルに到着しました。

こんな感じで結構バタバタしていたのですが、台風が少し逸れてくれたおかげで無事前乗りが出来ました。LIVEも中止になるかもしれないという不安がありましたが、こちらも無事開催されて本当に安心しました。

 

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エコパアリーナには、B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- の時に来ましたが、エコパスタジアムは初めてでした。B’zがエコパスタジアムでライブをやるのは、実に21年ぶりだったそうです。かなり久しぶりですよね。

ちなみに、エコパアリーナは休憩所として開放されていました。私は中に入りませんでしたが、結構涼しかったみたいです。他のスタジアムではそのような場所はなかったので、エコパはこういった点でも最高だと思いました。

エコパスタジアムは初めてでしたが、味の素スタジアムや日産スタジアムを経験していたせいか、すごく広いとまでは感じず、むしろ「あれ、ちょっと狭い?」という不思議な感覚に陥りました。アリーナ席を見ると、1列の人数がとても少なかったです。他の会場のアリーナ席と比べると、エコパが一番快適そうでした。

スタンド席ですが、日産と比べるとちょっと前後は狭い感じです。ただ、幸いなことに今日は一番端っこの席でしたし、前の席が空席だったのもとてもラッキーでした。おかげで最初から最後までずっと座ったまま鑑賞してました。

先週の日産スタジアムに参戦した時は、途中から完全に座って鑑賞しました(耳が耐えられず頭痛がひどくなったため)が、B’zのLIVEで最初から最後まで座って鑑賞というのは、今日が初めての経験でした。ハッキリ言って、完全に座って鑑賞するのも十分楽しいことが分かりました。

ただ、これは周りの環境に大きく左右されます。今回は

①スタンド席一番端っこの席だったこと
②列の一番端っこの席だったこと
③前の席が誰もいなかったこと

という、3つの好条件が揃ったからこそ座って楽しめました。もし今後同じような状況になったら、座って鑑賞しようと思います。おかげでLIVEが終わっても全く疲労感がありませんでした☆

印象的だったことが他でもありました。それはエコパに来ていた皆さんのマナーの良さです。アンコール1曲目の「STARS」が演奏される時、日産スタジアムではアンコールが始まる前からたくさんの人がスマホのライトを点けていました。本来、スマホのライトを点けるのは禁止事項なのですが、「STARS」では、途中で稲葉さんがスマホのライトを点けることを観客にお願いします。それを知っていてみんな早く点けていたのですが、正確に言うとルール違反です。稲葉さんがお願いすると決まっていた訳ではありませんし。

ところが、今日のエコパでは、アンコールが始まる前にスマホのライトを点けていた人は、私の見える範囲では、たったの2人しかいませんでした。稲葉さんが言うまで、みんなちゃんとルールを守る人がほとんどだったということです。これにはただただ、マナーの良さに感動しました。

規制退場も、エコパに来ていた方は、比較的みなさん守っていました。日産の時はかなりの人が守らずに帰っていました。もちろん、遠方から来ている人は、帰りの新幹線や飛行機の時刻の都合があるので、仕方ない人もいると思います。しかし、ただ単に早く帰ろうとしている人が多かったと思います。

私は都内住みなので、どちらかというと日産側の人間です。エコパの人たちのふるまいを見て、素晴らしいなと心の底から感動しました。その姿を見ているB’zや他のサポメンの方々だって、エコパの観客はすごく良かったって感じたと思います。

都内側でLIVEが開催される時は、今日のエコパの人たちみたいにルールを守って、みんなが気持ちよく感じるように鑑賞して欲しいなぁと思いました。そしてB’zやサポメンの方々にも、日産の観客も素晴らしかったって思って欲しかったと思ってしまいました。

明日もエコパに参戦しますが、「GUITAR KIDS RHAPSODY」を演奏してくれるのかが私の一番の関心事項です。歌詞の中に

ゆずれないことをひとつ 持つことが本当の自由さ
束縛されないことが Baby 自由じゃない Each Other
という部分があります。この歌詞、当時高校生だった私にとって、衝撃的だったのを今でもハッキリと覚えています。高校生という立場だった自分にとって、校則がとても理不尽だと思っていて、「自由って一体なんなんだろう?」とよく考えていました。校則なんかに縛られたくないと思って、制服とかわざと反発していました。そんな時にこの歌詞を見て、めっちゃ心に刺さりました。今見ても本当にいい歌詞だと思います。たくさんの人にこの歌詞を知って欲しいですし、この曲の素晴らしさを知って欲しいです。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、今の私は右耳が聴こえないので、正直前みたいにはLIVEを楽しむ事が出来ません。聴こえてくる音が前までとは全く違うし、大きな音は右耳にとってかなりの負担になり、頭痛などにつながってしまいます。それでも耳を守りながら、前みたいに楽しめる方法を模索しています。まだまだ片耳生活に慣れませんが、なんとか明日も楽しみたいと思います。また明日、LIVEの状況をお伝えしますね☆

 

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