「進撃の巨人」ハリウッド版実写映画化が決定!!

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日本で大人気の漫画「進撃の巨人」が、ハリウッドで実写映画化されると発表されました。進撃の巨人は既に日本でも三浦春馬さん主演によって実写映画が2部作で公開されています。今回はハリウッドということでどんな映画になるか楽しみです。現在発表されている情報をお伝えします。

 

「進撃の巨人」 ハリウッド版実写映画化が決定

 

進撃の巨人とは

 

ほとんどの方はご存知だと思いますが、講談社のホームページに今回の実写化の報告と共に「進撃の巨人について」と書かれていたので、こちらにも念のため書かせていただきます。

巨人がすべてを支配する世界において、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載を開始。2013 年には TV アニメ化され、2018 年 7月からアニメ Season3 が放送された。
2018 年 10 月現在、26 巻まで発売され国内累計発行部数は 7600 万部を超える。12 月 7 日には 27 巻が発売予定。
著:諫山 創(いさやま はじめ)
掲載誌:別冊少年マガジン(講談社)
公式 HP:http://shingeki.net/

引用:講談社HPより

 

つい先日、NHKで放送されていたSeason3が終わってしまいました。Season4は2019年4月放送予定との事。楽しみにしている方も多いと思います。Season3では巨人との闘いについてはほとんど描かれておらず、人間の世界の秘密や過去などが明らかになりました。Season4ではさらに巨人の秘密に迫ると思われます。

 

監督

 

Andy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)

1973年8月26日アルゼンチンに生まれ、ブエノスアイレスでCM監督から監督の道をスタートし、その後姉のバルバラと共にヨーロッパを拠点に活躍。カンヌ・ライオンズの金賞など、世界最大級の広告賞を多数受賞した経歴を持つ。

長編映画監督としての記念すべきデビューは、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めたホラー映画「MAMA」。さらに、2017年に公開された監督作品「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」はホラー映画として最もヒットした映画となり、その世界興行収入はなんと770億円超え。

 

プロデューサー

 

David Heyman(デイビッド・ヘイマン)

 1961年7月26日生まれ。イギリスロンドン出身の映画プロデューサーであり、今回の制作を担当するHeyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)を設立した人でもある。

 

Masi Oka(マシ・オカ)

別名「マサヨリ・オカ(Masayori Oka)」
本名「 岡 政偉(おかまさより)」
1974年12月27日、東京都渋谷区に生まれる。生後1ヶ月で両親が離婚し、母親に育てられる。IQが189もあり、ギフテッドと判定される。6歳の時にアメリカ・ロスアンゼルスに移るも、国籍は今も日本のまま。アメリカではギフテッドのための学校に通い、大学では数学及びコンピュータ・サイエンス専攻、舞台芸術副専攻で卒業。大学卒業後はジョージ・ルーカスが特殊効果開発のために設立したインダストリアル・ライト&マジック (ILM) 社に就職。「スター・ウォーズ エピソード1」「ハルク」といった、映画の特殊効果のための画像描写アプリケーション開発に携わる。働きながら俳優への道を歩み始め、「HEROES/ヒーローズ」のヒロ・ナカムラ役でレギュラーの座を獲得する。

 

Barbara Muschietti(バルバラ・ムスキエティ)

アルゼンチン生まれ。生年月日非公表。Andy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)の姉。弟のAndy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)と共にスペインでCMや映画の製作会社トーマ78を設立。「MAMA」ではプロデューサーと脚本(他2名と共同)を担当し、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」ではプロデューサーを務める。

 

製作・配給会社

 

Warner Bros.(ワーナー・ブラザース)

 

制作

 

Heyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)

世界的大ヒットとなった「ハリー・ポッター」シリーズの全8作品をはじめ、アルフォンソ・キュアロン監督によるアカデミー賞受賞作「ゼロ・グラビティ」、「パディントン」、「パディントン2」などの制作を行ってきた独立系制作会社。

 

日本版 進撃の巨人実写版とは

 

実は日本でもすでに実写版が公開されています。2015年夏に公開されたのですが、配役は以下の通り。※印は映画版のみのオリジナルキャラクターです。

エレン:三浦春馬 
ミカサ:水原希子 
アルミン:本郷奏多 
ジャン:三浦貴大 
サシャ:桜庭ななみ 
ハンジ:石原さとみ 
※シキシマ:長谷川博己
※サンナギ:松尾諭
※フクシ:渡部秀
※ヒアナ:水崎綾女
※リル:武田梨奈
※ソウダ:ピエール瀧
※クバル:國村隼

実は私、この実写版は観ていないんですよね。。。ネットでレビューをチェックするとかなり酷評されているので残念ではありますが、出演されている俳優さんたちを見ると結構豪華ですね。

 

まとめ

 

本日突然講談社からの発表だったのですが、現時点で分かっている情報は少ないです。公開日はもちろん、なによりキャスティングが気になって仕方ありません。進撃の巨人の非現実的な世界を表現するのに、ハリウッドがどれくらい近づけるのかも注目しています。立体機動装置を使用するシーンや巨人そのものの表現、巨人を倒すシーンなどどんな感じになるのか。

どうしてもアニメを実写化すると陳腐なものになりがちです。非現実の世界を現実の世界で表現するので当然と言えば当然ですが、それをハリウッドの技術でどこまでカバーできるのか。この後の続報を待ちましょう。

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