チョコブリ 愛媛県で養殖のブリの変色を防ぐ技術の開発に成功!!

チョコブリ 愛媛県で養殖のブリの変色を防ぐ技術の開発に成功!!

突然ですが、「チョコブリ」って聞いたことありますか?IKKOさんのモノマネで最近よくテレビで見かけるチョコプラさんみたいですが、なんとチョコレートを入れた餌を食べて育った養殖のブリのことなんです。今この「チョコブリ」が話題になっています。

 

チョコブリ
愛媛県で養殖のブリの変色を防ぐ技術の開発に成功!!

 

 

チョコブリとは

 

県農林水産研究所水産研究センター(愛媛県宇和島市)と水産商社の宇和島プロジェクト(愛媛県宇和島市)が共同で作り上げた養殖ブリのことを「チョコブリ」と呼びます。この「チョコブリ」ですが、特別なエサを出荷前に20日間与えるのがポイント。その特別なエサとはなにかと言うと、チョコブリの名前の由来ともなっているチョコレートをブリのエサに10%配合したものだそうです。甘くて美味しそうですよね(^_^)

私はくら寿司で「みかんブリ」というお寿司を食べたことがあるのですが、とてもさっぱりしていて美味しかったのを覚えています。エサにみかんの皮を混ぜたものを与えるそうですが、ブリはこのエサを食べたがらないようです。ブリも人間もみかんの皮は苦いという味覚は同じなんですね(^_^)

となるとチョコレートは好きな人が多いのでブリも食べるのではないかと思ったのですが、案の定ブリもチョコレート入りのエサはよく食べるみたいです。

 

チョコブリの凄いところ

 

ではいったい普通のブリとチョコブリでは何が違うのか?チョコレートを食べているので身がチョコレートの味がするとか?いや、魚を食べてチョコレートの味だったらちょっと嫌ですよね。。。実はチョコレートに含まれるポリフェノールが関係しているんです。

ポリフェノールと言えば抗酸化作用が高いことで知られています。この抗酸化作用がブリに大きな変化をもたらしました。それはブリの身の「変色」を抑える作用です。

通常ブリは生け締めした後、2日で肉の色が変化します。切り身にした場合は血合いが茶色に変色し、見た目からして大きく見栄えが落ち価値が下がってしまうのです。ところがチョコブリは、この変色を5日程度まで防ぐことに成功したのです。これってかなり凄いことですよね。

今となっては抗酸化作用をもつポリフェノールを含んだチョコをエサに入れたんだから、当然の結果だろと言う人もいると思いますが、実際にやったことが凄いと思います。だって、魚のエサにチョコレートを入れるんですよ?魚がエサを食べなくなるんじゃないかって思ってしまいます。

このチョコブリですが、今はまだ食べることができません。年内には試験販売する予定だそうなので、私たちが実際に食べることができるのはもうちょっと先の話のようです。ただみかんブリと同じように、もしかしたらちょっとチョコレートの味がするんじゃないかと興味津々です。

 

まとめ

 

「チョコブリ」って最初聞いた時、全く想像がつきませんでした。まさかチョコレート入りのエサを食べて育ったブリだなんて。。。しかしチョコブリを調べていると、こういう突飛もないことをやる人がいるからこそ、世の中いろいろな発明や商品ができるんだなと感じました。

常識で考えると「それは無理だろ?」とか「それはないだろ?」とか思うことばかりですが、そこをあえて乗り越えると新しい何かが生まれることがある。そしてその繰り返しによって、どんどん世の中が便利になったりするんだなぁと感じました。

チョコブリ、もし見かけることがあったらぜひ一度食べてみてください。私も探してみます☆

 

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