本日ジャニーズの人気グループ「Sexy Zone」の松島聡さんがパニック障害の治療に専念するため、活動を休止することを発表しました。そして本日の夜、日本テレビ系「ベストアーティスト2018」に「Sexy Zone」が生出演し、4人でのパフォーマンスを披露。松島さんへエールを送りました。
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Sexy Zone(セクゾ) 4人でベストアーティスト2018に出演!!
4人から松島さんへのエール
本日「Sexy Zone(セクゾ)」が披露する曲は、新曲「カラクリだらけのテンダネス」でした。その歌唱前に、司会を務めるジャニーズ事務所の先輩でもある嵐・桜井翔さんが「本日、発表がありましたが、松島君が病気療養のため、今日は4人での出演となります」とまず切り出しました。
続いて「Sexy Zone(セクゾ)」を代表してメンバーの菊池風磨さんが
ファンの方々も本当に驚かれたと思います。本当に今は、心からゆっくり休んでほしいな、というのが僕たちの思いです
と松島さんへの思いを伝えました。心なしか私の眼には菊池さんの目が潤んでいるようにも見えました。そこには同じグループのメンバーとして苦楽を共にしてきたという絆があるからでしょう。
Sexy Zone(セクゾ)の絆
本日の記事
でも書きましたが、「Sexy Zone(セクゾ)」が今の5人のメンバーに固定されるまでは紆余曲折がありました。
弟分ユニット結成と3人体制への移行、「Sexy Family」
2014年5月5日、横浜アリーナでのコンサート公演において、弟分ユニットとして松島聡とジャニーズJr.の松田元太および松倉海斗が参加する「Sexy 松」(Show)、マリウス葉とジャニーズJr.の岩橋玄樹および神宮寺勇太が参加する「Sexy Boyz」を結成すると発表。3人体制のSexy Zoneに2つの弟分ユニットとファン(Sexy Girls)とを加えて「Sexy Family」と称することになった。
2014年7月15日、代々木第一体育館で新曲「男 never give up」の発表会を開催し、同年10月1日に中島健人、菊池風磨、佐藤勝利の3人体制でシングルを発売することを明らかにした。同時に、今後は中島・菊池・佐藤を中心メンバーとし、それ以外のメンバーを固定せずに活動することも発表した。松島・マリウスの2人はSexy Zoneから脱退はしないが、松島はSexy 松(Show)、マリウスはSexy Boyzでの活動が主体となるとされ、ファンには混乱もみられた。
「ジャニーズJr.解散グループ (2000年以降)#Sexy Family」も参照5人体制復帰以降
2015年12月16日発売の10thシングル「カラフル Eyes」から、再び5人体制での活動を再開した。
2018年8月25日・26日放送の日テレ系番組、『24時間テレビ41 「愛は地球を救う」』のメインパーソナリティを務める。
引用:Wikipedia
このような流れがあって、2015年12月から今の5人に固定されたのです。だからこそ今の5人の絆は強いと思います。紅白歌合戦の出場も控えた年末のこの時期、療養に入らざるを得なくなった松島さんの苦悩は計り知れません。病気に苦しむ姿をメンバーも見ていて少なからず気付いていたでしょう。松島さん以外のメンバーは、もしかしたらこのような状況になった事に対して責任を感じているのかもしれません。
まとめ
本日からパニック障害の治療のため療養に入った松島さん。約1年間もの間、グループの仕事をこなしつつその裏で病気と闘っていたその頑張り。メンバーはもちろん、ファンのみんなも絶対に理解してくれています。
復帰時期は未定とのことですが、みんなが松島さんが元気な姿で戻ってくる事を願っています。完全に治るまで1年かかるか3年かかるか分かりません。なにしろ治療中にうつ病に進行することもあるというかなり厄介な病気です。しかしその間もメンバーはきっと松島さんが戻るべき「Sexy Zone(セクゾ)」という場所を守ってくれると思います。ファンのみんなもメンバーと一緒に守ってくれると思います。
松島さんはこういう気持ちをプレッシャーに感じる必要はなく、松島さんはとにかく自分のペースで治療してもらえればいいんです。時間がかかってもいい。急ぐ必要はないんです。今やるべきことは休むことだということを理解して、いつかまた再び元気な姿を見せて欲しいですね。
最後に一言。ジャニーズ事務所さん、お願いですからこれ以上苦しむ人が出ないように、もっとタレントさんをちゃんと見てあげてください。こういうニュースは本当にツラいです。
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