B’zの記念すべきデビュー30周年となる2018年、毎月全国各地のライブハウスで B’z Loud-Gym (ラウドジム) が開催されています。毎月異なるテーマで開催され、第12回目となる8月度のテーマは「LA NIGHT 2」。
「LA NIGHT 2」は、アメリカのロサンジェルスで2012年10月7日にGibson Amphitheatreで開催された『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』公演の映像をフルサイズで観賞できるイベントです。
私、この『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』にアメリカへ行って参戦したのですが、いい思い出がないのです・・・。B’zファンクラブのツアーに参加してLIVE参戦したのですが、後方の席で大・大・大ショックでした。
ファンクラブ枠だし、なにしろ参加費用が高かったので、「多少はいい席だろう」と正直かなり期待してました。最前列、いやそれは欲張りすぎだけど2列目とかあるかも⁉と期待は高まるばかり。しかしその期待は見事に裏切られ、最前列どころか一般参戦の人より後ろで、しかも後方の出口に近い席でした。
「アメリカまで来たのにあんまりだー!!」と悔しくて泣きました(T_T)
おかげでテンション下がりまくりだったので、当日のLIVEの様子をあまり覚えていないんですよね。。。それが今回、Loud-Gym (ラウドジム)で流されるとのこと。改めて苦い思い出のLIVEを振り返るため、Loud-Gym「LA NIGHT 2」に参戦してきました~
なお今回はいつものライブハウス「新宿BLAZE」ではなく、北海道・札幌のライブハウス「COLONY」へ初参戦してきました。札幌での初体験の模様を綴ってきます♪
☆「B’z Loud-Gym (ラウドジム)」別テーマの参戦レポートはこちら
B’z Loud-Gym (ラウドジム) ~LA NIGHT 2~ 北海道 札幌参戦 &セトリ!!
整理券配布まで
私が今回参戦した B’z Loud-Gym (ラウドジム) は、北海道札幌市中央区「COLONY」というライブハウスで開催されました。過去5回(新宿4回、渋谷1回)の参戦は全て東京だったので、北海道は初参戦となりました。ライブハウスの場所が変わると、これまで体験した東京の流れとは違う点がありましたので、違いも含めて紹介していきますね。
Loud-Gym (ラウドジム)に確実に参戦するためには、整理券をゲットすることから始まります(ファンクラブサイトで先着順にGETできるLoud Passを持ってるいることが前提です)。
この整理券は各会場にて開場の1時間前からの配布となります。
Loud Passを持っていても整理券を持っていないと入れないため、注意が必要です。なので整理券を手に入れることは非常に重要なのです。※当日定員に余裕があれば、Loud Passを所持していなくても整理券をもらって入場可能です。
過去の B’z Loud-Gym (ラウドジム)記事「B’z Loud-Gym ~FES NIGHT~ 2018年5月 新宿参戦!!」、「B’z Loud-Gym ~INABA NIGHT~ 2018年6月 渋谷参戦!!」も参考にしてくださいね。
②整理券をもらう為には18時から19時の間に会場へ行かなければならない。
③開場時間の19時までに行かなければ、Loud Passだけを持っていても入場できない場合がある(整理券を持っている人が全て入場した後、空きがあればLoud Passを持っていない人でも入場できる。もし満員になったら、Loud Passだけを持っていても入場できない)
整理券ゲットのため、
16時50分に札幌のライブハウス「COLONY」の会場前に到着。
既に10人位が並んでました。
ちなみに、過去3回の到着時間と順番は、
・4月 B’z 芸人 NIGHT
16時45分/新宿会場:「10」番目
・5月 FES NIGHT
16時45分到着/新宿会場:「20」番目
・6月 INABA NIGHT
16時50分到着/渋谷会場:「9」番目
でした。こうやって比較してみても、だいたいどこも同じくらいですね。
札幌会場のライブハウス「COLONY」は、大通りから小道に入ったビルの地下1階にあります。
小道沿いにビルがあるので、整理券をゲットするために並ぶ場所は狭い歩道しかありません。
新宿会場はライブハウス前が広場になっており、その広場に並んでいきます。
渋谷会場はライブハウスの敷地が広いので、その敷地内に並んでいきます。
そのため、普段とは違って狭い歩道に並ぶのは慣れないものでした。台車を押して通る業者さんや通行人がいて、「迷惑だろうなぁ」と居心地の悪さを感じながらも整理券のために約70分間並びました。
一方、居心地の悪さはありましたが、北海道の夏は蒸し暑くないので東京で並ぶのに比べればはるかに快適でした。
東京では17時過ぎると並ぶ人が増えてくるのですが、札幌では17時半過ぎ(整理券配布の30分前)から人が増えてきてました。
ちなみに、私が到着したのが16時50分。そのあと30分間は誰も後ろに人が来ませんでした。17時20分過ぎから数人、17時30分過ぎからはようやく人が増えてきました。
ここまで読んでいて、普段東京のライブハウスで参戦しているのに、今回はなぜ札幌?と思っている方もいらっしゃいますよね?実は私、前日8月22日に札幌ドームで開催された「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」参戦しており、その流れで今回のLoud-Gym (ラウドジム)を札幌会場で参戦することにしたのです。おそらく、私と同様にLIVE-GYMに参戦してから来た人たちが今回は多かったのではないでしょうか。
18時になると整理券配布が開始され、並んだ順にLoud Passをスタッフへ見せて整理券をゲットできます。
今回の整理券は「12」番でした!!
参考に渋谷会場でゲットした整理券はこちら↓
整理券を受け取る際に、スタッフから
「ここからは一旦離れて、開場15分前の18時45分に戻ってきてください。」と言われました。
狭い場所なので一旦離れるのは理解しましたが、なんで開場15分前に集合??と思いながら、微妙な45分間をウロウロして過ごすことに。東京の会場では開場時間の19時に集合するようになっているからです。
↓(待ち時間:1時間10分)
・整理券配布開始:18時00分
↓
・整理券ゲット:18時01分
開場から開演まで
開演の1時間前の19時になると開場です。
札幌会場では15分前の18時45分にライブハウス前に集合する必要があります。18時45分になるとスタッフが整理券の番号を10番単位で呼んでいきます。最初は「1~10番」、次に「11~20番」と呼ばれます。呼ばれたら地下へ続く階段を降りていき、階段の先頭から2列になって階段に並んでいきます。10番単位で呼ばれるので、3番の人が7番の人より後ろに並んでしまうこともあります。1番から順番に入るのではなく、1~10番までの人が早い者順に入ります。
中に入ると階段に1段ずつ隙間なく並ばされるので、一旦並んでしまうと前に移動したくても身動きが取れません。確実に18時45分前にはライブハウスに戻り、自分の番号が近づいてきたら出来るだけ会場入口前にいるようにしましょう。そうすれば順番の入れ違いなく並べるでしょう。
階段には開場の19時まで並ぶことになるのですが、この15分間が異様に長く感じて苦痛の時間でした。階段が狭いし詰め込んで並んでいるせいもあり、その空間だけ人口密度が高く蒸し暑いのです。しかも身動きが取れないので手を動かすのも厳しい状況でした。
新宿や渋谷は開場19時になったら整理券の番号順に1人ずつ呼ばれてライブハウスへ入っていくので、この点では札幌は大きく違いました。
COLONYでの注意点は以下となります。
会場に入る手前でドリンク代を払います。
札幌「COLONY」は2ドリンク制で1,000円です。
しかし中に入ったらドリンクは後回しにして、まずは場所取りです。
会場に入って一番の驚きは、ライブハウスがあまりにも狭いことです。特に横幅が狭すぎです。
予めネット検索してライブハウス内に段差が1段あると情報を得ていました。いつもは段差を椅子代わりにして開演まで座って待つのが私の定番なのですが、入ってみると段差はあるにはあるのですが・・・、段差とは言えないほどの低さでした。
これでは背の低い私には前方スクリーンが全く見えないので、瞬時にスクリーン前に場所を取ることにしました。しかし既に最前列は私より先に入っていた方々で埋まっていました。
結局前から2列目の一番右側に場所取りしましたが、スクリーンが低い位置にあるために、2列目でも1列目の人の頭でスクリーン全体を見ることができませんでした。180㎝くらいの長身であれば問題ないかもしれませんが、150㎝台の私には2列目でも厳しかったです。ライブハウスは横幅が狭く、スクリーン前の先頭列は6人くらいしか立てません。詰めて立って8人くらいですかね。そのため、12番目でも前から2列目となりました。
今回は場所が狭いこともあり、ドリンクを取りに行く余裕がありませんでした。荷物を置いて場所取りということができない感じです。少しでも場所を空けると、すぐに他の人に取られてしまいます。そのため今回は終演までドリンクは我慢しました。Loud-Gym (ラウドジム)終了後の人混みの中で何とか目の前にあった「スミノフアイス」をとりあえずゲットしたのですが、他にどんな種類があったのか見れませんでした。周りを見ていると、ペットボトルの水や瓶ビールがあったようです。瓶ビールの栓を抜かないでもらっている人もいました。
ライブハウス内に入ってからも人口密度が高く、身動き取れない状態。。。そんな状態で約1時間待ち、ヘトヘト寸前で開演となりました。既に立ち疲れていて、正直かなりキツかったです。
「LA NIGHT 2」セトリ(セットリスト)
20時の開演時間になるとスクリーンに映像が出て、松本さんと稲葉さんの挨拶から始まりました。2012年の北米ツアーを振り返る内容のコメントでした。
松本さんはHINOTORIロゴの入った黒のツアーTシャツ、稲葉さんはR&R Tシャツを着ていました。
セトリ(セットリスト)は以下になります。
- Love Bomb
- GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-
- ultra soul(English version)
- Splash(English version)
- Brighter Day
- Easy Come, Easy Go!
- MOTEL
- もう一度キスしたかった
- ZERO
- ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
- ねがい
- Into Free -Dangan-
- Juice(English version)
- IT’S SHOWTIME!!
- 衝動
-アンコール- - HOME(English version)
- BLOWIN’
ロサンジェルスでの公演だからか、最後の「おつかれ~」はありませんでした。
最後に松本さんと稲葉さんのコメントがあり終了です。
感想
6年前に参戦した『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』の映像でしたが、セトリ(セットリスト)のほとんどを覚えていなくて新鮮な気持ちで見ることができました。当時はそれほどショックだったんでしょうね。
唯一覚えているのがこのLIVEで「Brighter Day」を好きになったことです。
曲の雰囲気と稲葉さんの声が融合した感じが好きで何度聴いてもいい曲です。
ベースのバリー・スパークスさんは、自身の出身であるアメリカ公演だったのでいつもより積極的にステージ前に出て演奏するシーンがありました。6年前の遠く離れた客席からは気付かなかった点でした。そういう気付きもあり全体的に楽しめてリベンジできたかなと思います。
今回残念だったのが、スクリーンの両脇にスピーカーが設置されているのですが、会場が狭いために音量が大きすぎて耳が痛くなることです。特に私は右のスピーカーの真ん前でした。結局ほとんどの時間、手で耳を塞いでいました。いつもLoud-Gym (ラウドジム)に参戦する時は耳栓を持っていきます。私が大音量に弱いのか、いつも耳が痛くなるので必須なんです。それなのに今回は「LIVE-GYM 」のことばかり頭にあって、すっかり耳栓のことを忘れてしまいショックでした。
総合的に見て、個人的には新宿のライブハウスが広くて段差もあって一番快適です。
毎回感じることですが、開場から開演までの1時間は長いです。
待ち時間が30分ならちょうどいいかと思います。ドリンクを飲めると言っても立ちっぱなしでテーブルはないので、待ち時間はただただ時間潰しになります。友達と行けばまだいいのですが、一人で参戦する人は大変です。トイレやドリンクのために席を離れることができないし、誰かと話す訳でもないので単なる苦行です。。。
さて、2017年9月21日からスタートしたLoud-Gym (ラウドジム)も、いよいよあと残り1回になりましたね。かなり貴重な映像が流れるみたいなので、絶対に参戦したいと思います。
またレポートしていきますね☆
過去の B’z Loud-Gym (ラウドジム) まとめ一覧
第2回 2017年10月 IN YOUR TOWN NIGHT
第3回 2017年11月 NEW ALBUM NIGHT
第4回 2017年12月 FM SELECTION NIGHT
第5回 2018年1月 LA NIGHT
第6回 2018年2月 TAK NIGHT
第7回 2018年3月 LIVE-GYM NIGHT
第8回 2018年4月 B’z 芸人 NIGHT
第9回 2018年5月 FES NIGHT
第10回 2018年6月 INABA NIGHT
第11回 2018年7月 MV NIGHT
第12回 2018年8月 LA NIGHT 2
第13回 2018年9月 Secret Pleasure NIGHT
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