B’zデビュー30周年イヤーに発売されたアルバム「DINOSAUR」のツアー「 B’z LIVE-GYM –LIVE DINOSAUR- 」の模様を収録したDVD & Blu-rayリリースが発表されました。リリース直後の7月7日、沖縄コンベンションセンターを皮切りに、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 –HINOTORI-」ツアーがスタートし、アニバーサリーイヤーに相応しいイベントの数々で待ち遠しいです。Pleasureツアーを控えたDVD発売を前に、昨年から今年にかけて私が4回参戦した「LIVE DINOSAUR」のステージ内容や感想を書いていきます。
B’z LIVE-GYM 2017-2018 -LIVE DINOSAUR- 参戦報告 ~DVD & Blu-ray 2018年7月4日 リリース発表!!~
「LIVE DINOSAUR」について
・ツアータイトル: B’z LIVE-GYM 2017-2018 -LIVE DINOSAUR-
・開催スケジュール:2017年12月~2018年2月
12月14日(木) 北海道 / 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
12月16日(土) 北海道 / 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
12月17日(日) 北海道 / 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
12月23日(土・祝) 福岡 / 福岡ヤフオク!ドーム
12月24日(日) 福岡 / 福岡ヤフオク!ドーム
12月30日(土) 愛知 / ナゴヤドーム
12月31日(日) 愛知 / ナゴヤドーム
1月7日(日) 東京 / 東京ドーム
1月8日(月・祝) 東京 / 東京ドーム
1月13日(土) 埼玉 / さいたまスーパーアリーナ
1月14日(日) 埼玉 / さいたまスーパーアリーナ
1月20日(土) 福井 / サンドーム福井
1月21日(日) 福井 / サンドーム福井
1月27日(土) 宮城 / 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
1月28日(日) 宮城 / 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
2月1日(木) 大阪 / 京セラドーム大阪
2月3日(土) 大阪 / 京セラドーム大阪
2月4日(日) 大阪 / 京セラドーム大阪
・「DINOSAUR(ダイナソー)」:2017年11月に発売されたアルバムで、B’zとして通算20作目となるオリジナルアルバム
※DINOSAURとは、そもそも「恐竜」という意味を持つが、それが転じて「古くて時代遅れのもの」という意味もあります。
LIVEの中で稲葉さんが
「どんなに時代が変化していっても、時代遅れになることを恐れることなく自分たちの音楽スタイルを貫いていきたい」みたいなことを語っていました。
50代になってもなお日本の音楽シーンのトップを走り続けるB’zのお二人の言葉は、有言実行がゆえに実に心に染みませんか?私含め会場のファンはうっとりと聞いていましたねぇ~。まぁB’zのファンということは、必然的に40~50代の方々が多いので涙もろくなっているのかもしれませんが(笑)。
大好きでリスペクトしている人の言葉って、素直に入っていくものですね。
そういう作り手が込めた思いを知ってから新たに曲を聴いてみると、その曲の新たな一面を見出すことができます。同じメロディー、同じ歌詞なのに、全く違った曲に感じられることすらあります。私はこれも音楽の楽しみの1つだと思っています。
「LIVE DINOSAUR」ですが、私は福岡ヤフオク!ドームに1回、東京ドームに1回、さいたまスーパーアリーナに2回の合計4回参戦しました。
2015年「B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」以来の開催となった待望のアルバムツアーでした。
実は、前回のLIVE-GYMの時、私は海外へ1年間の語学留学をしていました。
1年間は日本へ帰国せず勉強に励む!と強く決心して飛び立ったのですが、留学して僅か3ヶ月目にLIVE-GYM開催の発表があり、即決で一時帰国を決意しました(笑)
貧乏留学生だった私にとって往復航空券の20万円は痛すぎました・・・(泣)
だって、LIVEのチケットなら約20枚分、ガチャガチャなら400回分・・・・!!
それでも一時帰国を即決する私は、やはりB’z中毒です。。。
さて、参戦したLIVEのセットリストは以下になります。
- 声明
- CHAMP
- 孤独のRunaway
- ハルカ
- ルーフトップ
- FIREBALL
- MOTEL(12/23福岡ヤフオク!ドーム:Don’t Leave Me)
- 赤い河
- SKYROCKET
- それでもやっぱり
- 愛しき幽霊
- 弱い男
- Purple Pink Orange
- イチブトゼンブ
- DIVE
- Dinosaur
- King Of The Street
- フキアレナサイ
- Still Alive
~アンコール~ - ultra soul
- BANZAI
ultra soul
BANZAI
この曲順でさいたまスーパーアリーナの模様がDVD & Blu-rayに収録されています。
おそらく、1月14日のLIVE模様ではないでしょうか。私が参戦したその日は、他日と違い大型のカメラが1ブロック分程占めて設置されていました。おかげで、大型カメラの空間に人がおらず、隙間からステージが見やすくなっていました。
見どころ
完全に個人的な意見ですが、DVDで特に注目して見ていただきたい曲を紹介します。
サビの「ひとりじゃないから♪」はメロディーがなく稲葉さんの声だけになります。
稲葉さんの声の迫力を間近に感じられ、力強いパートです。
また、「ひとりじゃいられないなら~♪」から「奪いながら~♪」へ続いていく時の「音程が上がっていくつなぎ」が個人的に大好きです。
LIVE会場では、イントロが流れた瞬間にファンからは悲鳴に近い叫び声が上がっていたくらいです。
演奏中にはステージスクリーンにグランド・キャニオンが映し出され、映像の美しさと旋律とが絶妙に融合。B’zの魅力ある世界観が創り上げられ、最初から最後までうっとり酔い浸れます。
2014年にファンクラブ会報で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートでは7位に選ばれた。
引用元:Wikipedia
この曲を聴くと、
地球の大きさに比べてみれば、自分という存在や悩みがいかにちっぽけなものであるか。
その地球ですら、宇宙の果てにあるようなちっぽけなもの。
何億年もかけて今の形になったことを思えば、人の一生など一瞬に過ぎない蜻蛉なようなもの。
そんな儚い命なのだから、悩むことに時間を費やすのではなく、もっと前を向いて生きて行こう。
私は勝手にこんな風に解釈して、壁にぶつかった時は前を向いて生きようと力をもらっています。
曲が始まる前、稲葉さんの動きに合わせて「デデン!」とシェーンがドラムを叩くシーンがあります。この時、稲葉さんがわざとフェイクを入れてシェーンをからかうのですが、遊び心満載なシーンで会場ではドッと笑いがおこっていました。
稲葉さんがお茶目で楽しそうな表情がきっとDVDに納まっているはずです。
一度聴いたら忘れられない「デデン!」です。
DVD映像でぜひ味わってください。
感想
「声明」にちなんだ稲葉さんによる演台での歌唱、「DINOSAUR」にちなんだ巨大恐竜のバルーン出現など、B’zのお二人やサポートメンバーによる圧巻の演奏を再びDVDで味わえるなんて、今からワクワク楽しみです。
ツアーの中で、恐竜がしゃべるシーンがあります。この時、恐竜が話している言葉がちょっとこもって分かりにくいのはご愛嬌
ただ、最後まで感動できるステージですので、早速、DVD予約してきちゃいます♪
あと、「フキアレナサイ」の時に、ステージの両サイドに踊り子の女性が2人出てきます。シルエットだけで女性の顔などは見えないのですが、この時、絹のような衣がふわふわと宙に浮いている時間があります。この場面は普段のB’zの世界観にはあまりない斬新な演出で、個人的に結構好きです。
そしてなぜか片方の衣だけ先に落ちるのですが、これは演出なのか、偶然なのか。。。私が見に行った時は、全て片方が先に落ちてました(笑)
「LIVE DINOSAUR」の余韻に浸りながら「Pleasure 2018 –HINOTORI-」に挑むのもいいですね☆
ではまたお会いしましょう!!
他のセトリ(セットリスト)に関する記事は以下になります。ぜひ参考にしてください(^_^)
☆「B’z LIVE-GYM」他ツアーのセトリ(セットリスト)☆
・2013年:B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-
・2015年:B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
・2017年:B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-
・2017年-2018年:B’z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”
・2018年:B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI–
B’z PARTY Presents B’z Pleasure in Hawaiiのセットリスト:「B’z Pleasure in Hawaii ライブ・ビューイング参戦!! ~セットリストと感想~」
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