【今日は何の日】 12月5日は何の日? その時B’zは?

今日は何の日シリーズ

12月5日にはどんな記念日があり、B’zにはどんなことがあったのかをまとめてみました。日本や世界、B’zには過去に色々なことがあり、記念日になっている日があります。今日という日にどんな意味があるのか、たまには歴史を振り返りその時代に思いをはせてみませんか?

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【今日は何の日】 12月5日は何の日? その時B’zは?

 

B’z

 

B’z LIVE-GYM ’90〜’91 “RISKY” 郡山市民文化センター

 

1990年12月5日(水)、B’z LIVE-GYM ’90〜’91 “RISKY”ツアーの郡山市民文化センター公演が開催されました。以下がその時のセトリになります。

  1. HOT FASHION~流行過多~
  2. GIMME YOUR LOVE~不屈のLOVE DRIVER~
  3. BE THERE
  4. Easy Come, Easy Go!
  5. FAKE LIPS
  6. NEVER LET YOU GO
  7. GUITERは泣いている~SPAIN(松本ソロ)
  8. VAMPIRE WOMAN
  9. HEY BROTHER
  10. SAVE ME!?
  11. Friday Midnight Blue
  12. となりでねむらせて
  13. 星降る夜に騒ごう
  14. GO! NUDE! GO!
  15. HURRY UP!
  16. I Wanna Dance
  17. BAD COMMUNICATION
  18. 太陽のKomachi Angel
  19. 愛しい人よ Good Night…
    -アンコール-
  20. GUITAR KIDS RHAPSODY(CAMDEN LOCK STYLE)

 

☆「B’z LIVE-GYM ’90-’91 “RISKY”」:公演スケジュール
☆B’zアルバム「RISKY」収録曲&タイアップはこちら

 

16thアルバム「ACTION」 リリース

 

2007年12月5日(水)、B’zの16枚目となるアルバム「ACTION」がリリースされました。このアルバムはB’z結成20周年を記念したオリジナルアルバムです。17曲収録と、過去のアルバムと比較するとかなり曲数が多いのが特徴です。元々制作段階で23曲ものストックが完成しており、それを凝縮したそうです。20周年ということで気合が入っていたんでしょうかね(*^_^*) でも残念なことに、未演奏曲が最多のオリジナルアルバムでもあります。

アルバム完成までの苦労は相当な物だったようです。曲制作は前年2006年9月からスタートしていました。その後2007年1月からロサンゼルスに入って曲作りを行ったのですが思うようにいかず、結局1曲も完成しないまま同月に一度帰国。松本さんは「こんなに曲作りがうまくいかなかったのは初めて。すごいショックだった」と語っています。

その後、アレンジャーに寺地秀行さんを迎え、2月に入って「わるいゆめ」から新しく曲を制作。その後ロサンゼルスでまとまらなかった曲をプリプロからやり直し、5月に再び渡米。その際は曲作りがスムーズに進んだそうです。本作以降、寺地さんがB’zの編曲専任者に起用されました(両者のソロを含む)。なお前作『MONSTER』まで編曲専任者だった徳永暁人さんがB’zに関与した最後の作品でもあります。

このように苦労しながらの制作となり、メンバーは「従来のB’zの十八番から抜け出したい」「マンネリを打破したい」と語っています。そして従来のハードロックやバラードだけではなく、ラテン調、ジャズ調、1950年代アメリカンポップス、シャッフルなどの様々なジャンルの要素を持った楽曲が収録されています。他にもDセクションやEセクションまで登場する複雑な曲構成、ギターサウンドがほとんど存在しない曲など、「結成20周年記念アルバム」と銘打ちながらも、従来のB’zとは大きく異なる曲や実験色の強い曲が多いのが特徴です。

当初、アルバムタイトルの候補に『光』があったそうです。これは稲葉さんが数曲作詞した段階で「制作上のスランプの闇から『光を求めている』という姿勢が今回のテーマであることを自覚した」ことからだそうです。本作収録曲の歌詞の中にも「光」という言葉やそれを連想させる表現が多く使われています。メンバーは当初『光』をアルバムタイトルに考えたそうですが、「光を求めてアクションを起こす」という響きのほうがしっくりくるという考えに至り、『ACTION』に落ち着いたという経緯があります。稲葉さんはこの時のことを、 「B’z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」のMCにて以下のように語っています。

今回『ACTION』というアルバムを出しまして…コンセプトは「行動」です。どうしても何をやっても上手くいかない時があると思います。そんな時、周りから声かけられても前向きにはなれないと思います。でも、前向きじゃなくてもいいから、怖いと思いますが今の自分にできることを精一杯してみて下さい。怖がりながらでも、少しでもいいから、何かアクションを起こしてみてください。

アクションを起こしている姿を見てくれている人がいるかも知れない。もしかしたら頑張ってる姿に感動してくれる人がいるかもしれない。例え誰も見てくれていなかったとしても、将来の自分、10年後、20年後の自分が見てくれています。例えまた失敗に終わっても、アクションを起こしたのと、何もしないままいるのとでは僕は大きく違うと思います。必死になって生きることが大事。今日のライブが終わっても、アクションは終わらせないでください。

 

これ、会場で聞いていましたが、本当に心に響きました。稲葉さんは決して饒舌ではありませんが、素晴らしいことを言うなぁ~とつくづく思いました。

このアルバムは当然のことながらオリコンアルバムチャートで1位を獲得し、本作でB’zのオリコンアルバム1位獲得は、13作連続・通算21作目となり、通算アルバム1位獲得数で松任谷由実さんに並び歴代1位となりました。「シングル1位獲得数」「シングル総売上枚数」「シングル・ミリオン獲得数」「アルバム1位獲得数」「アルバム総売上枚数」「アルバム・ミリオン獲得数」のシングル及びアルバムの主要6部門の内、「アルバム1位獲得数」を除く5部門で歴代1位となっており、上記の6部門制覇はオリコン初の記録となりました!!

収録曲

  1. 純情ACTION (3:05)
    表題曲。シングル曲候補だったが、SHOWCASEやSUMMER SONIC 2007で披露した「SUPER LOVE SONG」の反応を見た結果、そちらの方がシングル曲に向いていると判断され、1曲目に収まった。曲のタイトルは元々「純情ACTION」だったが、単に「ACTION」とする案もあった。
    稲葉は歌詞について、テーマは割と苦しまずに出来たと言い、最初は「固まりかけた心を少し素直にしないとアクションは起こせないんだ」というところから始まり、しかもそれを自分も分かっていながら、頑固な故に打開できないという感じだという。
    松本が、こういうビートで曲を作りたいという事で制作されたが、日本での制作中に行き詰まり、ロサンゼルスでも思うようにいかず、帰国後に稲葉が松本の家を訪問し、2人で話し合いの時間を持ったことが良い気分転換となり、スタジオに入って曲が完成した。
    PVは、2007年のSHOWCASEや「ALL-OUT ATTACK」のPVの映像を繋ぎ合わせたものとなっており、1番までしか作られていないが、曲と稲葉の口の動きが重なるように調節されていたり、赤いトーンでまとめられている。
  2. 黒い青春 (3:47)
    イントロや間奏のギターのスケールがジャズ風になっており、ウッドベースも使用されている。
    「シェーンのシンバルロールから始まって、4ビートになっていくところが凄くカッコいい」と松本自身が語っている。Bメロの最初は意外とコードがとりにくいという。また、松本はジャズのスケールブックを買って練習した。
    稲葉は歌詞について「けっこう好きなタイプの曲なので、曲の持つ青春の影の持つドス黒いエネルギーを表現出来ればいいな。例えば、男の子が部屋でコソコソコソコソ何かをやっちゃう。みたいな、人には言えないことがいっぱいありそうな感じを出したかった」とコメントしている。当初は、曲名を「黒き青春」にするアイデアもあったという。
    2013年11月30日にオープンした『EX THEATER ROPPONGI』こけら落とし公演では、オープニングナンバーとして演奏された。
  3. SUPER LOVE SONG (3:57)
    44thシングル。当初は1曲目に収まる予定だった。
  4. 満月よ照らせ (3:59)
    この曲も、ロサンゼルスで最初はまとまらなかった。特に悪いことをしているという自覚も無く、周囲に同調していじめを行っていた「僕」が、ある日を境に仲間はずれにされたことで生じた心境や考え方の変化を歌っている。
    稲葉曰く、「自分の情けなさを全部さらしたいという気持ちとそれによってもう一度目覚めたいという気持ちの歌で、夜は暗くて何も見えなくなるんだけど、月が出ることによって普段見えないことに光があたる。そういうモチーフ」。
  5. パーフェクトライフ (3:38)
    稲葉によると、「目指して頑張っている過程。それこそがパーフェクト」。サビの「Go on」という部分は仮歌の時からあったが、わかりやすいという事でそのままになっている。ザ・ナックの「マイ・シャローナ」のリフがマニュアルの一つになったかもしれない、と松本は語っている。
    PVは、木下大サーカスの協力の下、サーカス場でメンバーが演奏している。監督は野田智雄。
    「B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」のホール公演や『EX THEATER ROPPONGI』こけら落とし公演、および「エアロソニック」でも演奏された。
  6. 一心不乱 (3:25)
    松本のお気に入りの楽曲であり、この曲と「SUPER LOVE SONG」は必ず良くなるはずと思い制作していたが、後になってキーを変えたり、細かい部分を沢山加えたり、テンポを変えたりと、当初とはテイストが大きく変わった曲でもある。
    歌詞は、松本の学生時代がモチーフとなっている。「学生時代、松本さんが雨戸しめてギターの練習をしていたって話が、一心不乱っていう言葉と重なった」と稲葉はコメント。「がむしゃらに」という歌詞は松本の事を指している。また、これを雑誌などで知った松本は、「まさに自分の高校時代です」とコメントした。
  7. FRICTION -LAP 2- (3:06)
    44thシングル「SUPER LOVE SONG」3rd beatのアルバムバージョン。改めて歌い直され、ギターアレンジも一部変更されている。
    ギターは当初ベーシックトラックから再録する予定であったが「ちょっと無理だな」と断念し、イントロ冒頭やギターソロ等を変更している
    なお、2nd beat(3rd beat)の別バージョンが、オリジナル・アルバムに収録されたのは、この曲が初めてである。メンバーによると「2nd beatをそのまま入れてもね」ということで再録したという
  8. ONE ON ONE (4:35)
    松本は、メロディーが出来た際、「あんまり使ったことのないコードだったが凄くいいな」と思ったという。
    公園などで見かける、1対1のバスケットボールのことを「ONE ON ONE」ということから、稲葉がイメージを膨らませ「カジュアルで逃げ場がないというところで、人と人が1対1で話し合うこと」のモチーフに使ったという。歌詞に「ホイッスル」「ゲーム」「ファール」などのスポーツ用語が登場する。
    ピアノによるイントロは当初ストリングスによる演奏だったが、楽曲が完成した後にピアノに差し替えられた。
    2013年の『EX THEATER ROPPONGI』こけら落とし公演で5年ぶりに演奏された。
  9. 僕には君がいる (5:53)
    ピアノのイントロに、ストリングスが絡むバラード・ナンバー。
    ギターサウンドが極端に少ない曲で、2コーラス目が終わるまでエレキギターが一切登場せず、ギターソロやDセクションを除けばサビにアコギのアルペジオがあるのみである。松本曰く、「ギターを使わなくてもいいかなと思い、それによって、B’zの王道バラードじゃないようにしたいと思った」。
    稲葉曰くテーマは「礎」であり、「すごく大事な人はいなくなったら困るんだけど、いなくなってしまったとしてもそのモチベーションは残してくれる」と語る。
  10. なんという幸せ (4:59)
    歌詞は、家族といる幸せと働けど楽にならない、ワーキングプアについて書かれている。稲葉曰く「歌えば歌うほど、幸せから離れていくような曲です」。
    元々は、1950年代のアメリカンポップスのような曲を目指していたらしい。松本自身も知らない世代を今になってカッコいいと思いやっている曲だという。松本曰く、「若い子にはちょっと難しいかな」。
  11. わるいゆめ (4:34)
    ウーリッツァーのイントロから始まる。本作の曲作りの過程で最初に完成した曲。イントロのギターはサム・ピッキングで弾いており、今までのB’zにはない感じだという。平和の概念がテーマで、所々にジャズ風のアレンジがされている。
  12. HOMETOWN BOYS’ MARCH (4:26)
    松本が、シャッフル系の曲をやってみたい、というところから作られた楽曲。「ロックバンド」としてのB’zとは対極に位置する作風の楽曲だが、レコーディングは終始楽しいムードで進められたという。メンバーもお気に入りの曲に挙げている。メンバーによると「(このアルバムで)展開が最も多い」曲であり、Eセクションまで存在する。
    稲葉曰く、歌詞は「生まれた町にずっと残ってるというのもとても難しいことだから、そういうカッコよさ、そして出ていく方は、それなりに胸に何借りながら出ていく。それも分かっていて、行ってこいよ!という懐の深さを描いている」という。
  13. 光芒 (4:51)
    本作のテーマである「光」を歌っている曲。マイナーのバラードがやりたいということで、終盤に製作された曲で、展開を沢山つないで創っていたら、どんどん大作になっていったという楽曲。通常のサビとは別に、ラストに大サビが存在している。稲葉はこの曲について、最後のメロディーを「自分で聴いて励まされる」とコメントしている。また、歌っている時よりも聴いている時の方が、ヤケに伝わってくるという。
    2014年にファンクラブ会報誌で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートでは4位、2017年に行われた同会報の「LIVE-GYMで聴きたいB’zナンバー」では2位となり、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」で約10年ぶりに演奏された。
  14. トラベリンメンのテーマ (3:09)
    タイトルは「Traveling men(=旅人)」を意味する。レコーディングではとにかく沢山曲を入れようということで、最後に製作された楽曲。松本曰く「お遊びソング」で、同系の曲として「もうかりまっか」や「BIG」を挙げている。2番が終わった後すぐCメロに入りそのまま終了という、B’zの楽曲では変わった曲構成をしている。
    エンジニアのジェイ・バウムガードナーが持って来た、ビートルズのレコーディングに関する本がきっかけになってレコーディングされた曲。ドラマーのシェーン・ガラースは、その中に書いてあるリンゴ・スターのマイキングを参考にし、ベーシストのショーン・ハーレーは、ポール・マッカートニーの使用ベースとして有名な、カール・ヘフナーのヴァイオリンベースを使用して、ビートルズ・スタイルでレコーディングを行ったという。そして、本の通りやったら、ちゃんと出来たので感動したという。
  15. オレとオマエの新しい季節 (3:30)
    ラテン風のアレンジを施されているが、メンバー曰く「サンタナだったら、歌の間にもっとガンガンギターを入れてくると思うよ(笑)」。テーマはマンネリの打破。散々な結果に終わった1回目のロスでの録音の時にレコーディングされたものが、本作では唯一そのまま収録されている。デモの段階で割と完成しており、「永遠の翼」の次に完成した。
  16. 永遠の翼 (5:10)
    43rdシングル。2006年に制作されたこの楽曲が、本作の起点だったという。
  17. BUDDY (3:26)
    前作『MONSTER』のアウトテイクで、「B’z LIVE-GYM 2006 “MONSTER’S GARAGE”」ツアーの客出し曲に使われた。本作の収録に当たり、歌詞やアレンジが一部変更されている。間奏のラップは「ギター・ソロにいく前に、ちょっとエフェクト的に何か入れよう」という提案で追加された。稲葉は、「最後に来て、また次にどっかに繋がっていったらいいな」とコメントしている。松本は、今回この曲のレコーディングに、本人仕様のサドウスキーのギターを使っており、以後ライブでも度々使われている。

引用:Wikipedia

 

☆B’zアルバム「ACTION」収録曲のタイアップはこちら

 

日本

 

納めの水天宮

 

毎月5日は天御中主神などを祀る水天宮の縁日であり、この日は1年最後の縁日になります。

 

世界

 

国際ボランティア・デー(International Volunteer Day)

 

国際デーの一つ。

世界中の経済と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、社会のあらゆる層からより多くの人々が国内外においてボランティア活動に参加できる機運を高める日とされています。

 

バミューダトライアングルの日

 

1945年12月5日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶ちました。このフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域では、それ以前から多くの船や飛行機が行方不明になっていると言われており、魔の三角海域「バミューダトライアングル」として有名になりました。

ただし、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、この「伝説」が広く知られるにつれ、付近で起きた事故が関連付けられて説明されるようになり、遭難が多発する地帯という誤った認識が広まったものです。

 

プーミポン国王誕生日 (タイ)

 

タイ国王ラーマ9世の1927年の誕生日。

 

モーツァルト忌

 

オーストリアの作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの1791年の忌日。

 

明日は何の日でしょうかねぇ~♪ それではまた明日お会いしましょう☆

 

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