12月6日にはどんな記念日があり、B’zにはどんなことがあったのかをまとめてみました。日本や世界、B’zには過去に色々なことがあり、記念日になっている日があります。今日という日にどんな意味があるのか、たまには歴史を振り返りその時代に思いをはせてみませんか?
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【今日は何の日】 12月6日は何の日? その時B’zは?
B’z
B’z LIVE-GYM ’91〜’92 “IN THE LIFE” 浦和市文化センター
1991年12月6日(金)、B’z LIVE-GYM ’91〜’92 “IN THE LIFE”ツアーの浦和市文化センター公演が開催されました。以下がその時のセトリになります。日によってセトリは変わっていたようですが、正確な情報は分かりませんでした。一応2通りのセトリがあったので、それを掲載しておきます。
- Wonderful Opportunity
- Crazy Rendezvous
- 孤独のRunaway
- LADY NAVIGATION
- BE THERE
- GODFATHER(松本ソロ)
- TONIGHT (Is The Night)
- もう一度キスしたかった
- WILD LIFE
- GIMME YOUR LOVE~不屈のLOVE DRIVER~
- NEVER LET YOU GO
- ’88~Love Story or Wanna Go Home(松本ソロ)
- あいかわらずなボクら
- Easy Come, Easy Go!
- 『快楽の部屋』
- GO-GO-GIRLS
- BAD COMMUNICATION
- ALONE
-アンコール- - 憂いのGYPSY or Sweet Child O’Mine or Knockin’ On Heaven’s Door
- WILD LIFE
- Crazy Rendezvous
- 孤独のRunaway
- LADY NAVIGATION
- BE THERE
- GODFATHER(松本ソロ)
- TONIGHT (Is The Night)
- もう一度キスしたかった
- WILD LIFE
- GIMME YOUR LOVE~不屈のLOVE DRIVER~
- NEVER LET YOU GO
- ’88~Love Story or Wanna Go Home(松本ソロ)
- あいかわらずなボクら
- Easy Come, Easy Go!
- Wonderful Opportunity
- 『快楽の部屋』
- GO-GO-GIRLS
- BAD COMMUNICATION
- ALONE
-アンコール- - 憂いのGYPSY or Sweet Child O’Mine or Knockin’ On Heaven’s Door
B’z LIVE-GYM ’94 “The 9th Blues”〈PART 2〉 大阪城ホール 1日目
1994年12月6日(火)、B’z LIVE-GYM ’94 “The 9th Blues”〈PART 2〉ツアーの大阪城ホール公演 1日目が開催されました。以下がその時のセトリになります。
- Don’t Leave Me
- おでかけしましょ
- LOVE IS DEAD
- 破れぬ夢をひきずって
- Queen Of Madrid
- 裸足の女神
- SAVE ME!?
- LITTLE WING(松本ソロ)
- TIME
- もうかりまっか
- BAD COMMUNICATION(Acoustic version)
- 赤い河
- Sweet Lil’ Devil~Include GIMME YOUR LOVE
- ZERO
- WILD ROAD
- JAP THE RIPPER
-アンコール- - MOTEL
- RUN
- farewell song
B’z LIVE-GYM 2003 “BIG MACHINE” 福岡ドーム 1日目
2003年12月6日 (土)、B’z LIVE-GYM 2003 “BIG MACHINE”ツアーの福岡ドーム公演 1日目が開催されました。以下がその時のセトリになります。
- 儚いダイヤモンド
- ultra soul
- WAKE UP, RIGHT NOW
- 野性のENERGY
- I’m in love?
- 愛と憎しみのハジマリ
- Don’t Leave Me
- MOTEL
- ヒミツなふたり
- 華 (松本ソロ)
- ブルージーな朝
- CHANGE THE FUTURE
- BIG MACHINE
- MOVE
- juice
- さまよえる蒼い弾丸
- アラクレ
- IT’S SHOWTIME!!
-アンコール- - Calling
- ギリギリchop
11thアルバム「ELEVEN」 リリース
2000年12月6日(水)、B’zの11枚目となるアルバム「ELEVEN」がリリースされました。
本作のL.A.レコーディング等の中で「B’zは2人であること、自分たちは日本人・東洋人であること」を意識するようになり、翌年以降の打ち込みによる原点回帰、松本さんのソロ作品のような「”和”テイスト」なスタイルが見られるようになりました。
アルバムタイトル『ELEVEN』は、制作に当たってコンセプトやテーマが全くなかったため、このアルバムが「11枚目のオリジナルアルバム」だったことから付けられたそうです。恐ろしいほどにシンプルでビックリですよね(;^ω^)
本作はそれまでのアルバムとは異なり、発売時期を決めず、アルバムにすることをあまり意識せずにどんどん制作が行われ、アルバムのバランスやコンセプトがないまま作業が進められました。このため本作はL.A.で制作されたヘヴィな曲やオリエンタル調のバラード等、結果としてかなりのバラつきがある内容となりました。
アルバムの構成も難航したらしく、メンバー曰く「シングル曲がアルバム内における給水所のような役割」と語っています。このアルバムリリース後もレコーディングは継続され、次回作『GREEN』に繋がることになります。
1年間かけて20曲程がレコーディングされたため、本作に収録されなかった曲が多く存在しています。次回作『GREEN』に収録された「SIGNAL」、「美しき世界」、「SURFIN’ 3000GTR」は元々この時期に制作された曲です。また「まっかなシルク」、「New Message」、ライブでのみ披露された「Logic」等もこの時期のアウトテイクだそうです。
2013年には松本さんが「B’zのNo.1アルバムは?」との問いに本作『ELEVEN』を挙げています。2014年にも伊藤政則氏との対談で「アルバムを通してギターの音が好き」と評していることから、松本さんにとってかなり思い入れのあるアルバムのようです。
オリジナルアルバムとしては『The 7th Blues』以来メンバーが登場していないデザインとなっており、ジャケットに写っている馬は1994年のジャパンカップで勝利したマーベラスクラウンです。ジャケットデザインもこのレースの写真が基となっているとのこと。初回特典として、B’zの2001年度カレンダーが付属していました。
- I (0:24)
- 打ち込みで作られた約24秒のインストゥルメンタルで、今まで発表されたB’zの曲の中で最も短い曲。曲順を決める際、頭に何か欲しいということで急遽制作された。
- 曲名表記は (四角)の中に「I」の文字が入った記号。松本によると、このマークは譜面を書くときに使うリハーサル・マークだそうで、「I」は、「イントロ」あるいは「イントロダクション」の頭文字。
- 歌詞カードに歌詞は一切記載されていないが、何度か「B’z ELEVEN」と言っているのが聞こえる。曲の終了と同時に次の曲へと繋ぐ。
- 稲葉浩志が床から這い出てくるPVも制作されている。
- 翌年に行われたアルバムツアー『B’z LIVE-GYM 2001 “ELEVEN”』では、佐世保公演からロングバージョンでオープニングSEに使用された。
- Seventh Heaven (4:10)
- ジム・シャンパンとの共同作業で制作された曲。
- 元々はホーンのないファンキーな雰囲気の曲だった。
- ベースは「FIREBALL」以来、松本が演奏している。
- 曲名は「第7天国」「最上天」という意味の他に「最高の気分」「至福のとき」という意味がある。
- ショートバージョンのPVが製作されており、当時放送されていた「笑う犬の冒険」の「テリーとドリー」の一部をパロディとして取り入れている。
- 2000年の『ミュージックステーションスーパーライブ』で「今夜月の見える丘に」と共に披露された。
- 2014年の伊藤政則との対談で「B’zの楽曲で一曲選ぶなら?」という問いに松本はこの曲を挙げている。今の自分にはない勢いが感じられるとのこと。
- 信じるくらいいいだろう (3:39)
- イントロからサビ、間奏までリフで構成されている。そのためギターソロがないが、意図した事ではなくて自然とそうなった。
- 普段の松本はメロディから作曲していくスタイルだが、この頃は周りから「リフ魔」と呼ばれるほど、リフから作曲することが多かったという。
- 歌詞は稲葉によると「絶望寸前の人間の最後の望み…」。
- アルバムツアーでは序盤の一部会場のみで演奏されていた。
- RING (3:59)
- 30thシングル。このアルバムでは初期に制作された。
- シングル曲にも関わらず、アルバムツアーでは未演奏となった。
- 愛のprisoner (4:09)
- パット・リーガンとの共同作業で制作された曲。
- 本作の収録曲が発表された当初は1曲目の予定だった。
- 翌年のアルバムツアーではオープニングを飾った。
- 煌めく人 (2:57)
- ラップを用いたミクスチャー・ロックを意識した楽曲。
- L.A.でリフが出来ており、メンバー曰く「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンみたいなのがやりたかった」という。稲葉は「こういうのもやっといたほうが勉強だと思って、松本さんに練習させてもらった曲」と語っている。
- May (4:19)
- 28thシングル。元サポートメンバーの大島こうすけとの共同作業で制作された曲。
- シングル曲にも関わらず、アルバムツアーでは未演奏となった。
- juice (PM mix) (4:02)
- 29thシングルのミックスバージョン。ジム・シャンパンとの共同作業で制作された曲。
- ギターリフが少し強調され、原曲よりヘヴィになっている他、ボーカルのレベルを少し上げたという。
- サブタイトルの「PM」はポキートマス(Poquito Mas)という安いメキシコ料理屋の名前であり、L.Aレコーディングでよく通っていたという。ちなみにポキートマスは「もうちょっと!」「もっともっと!」という意味。
- Raging River (7:32)
- マイク・クリンクとの共同作業で制作された曲。
- ロックとストリングスを交えた7分32秒に及ぶバラードで、リメイク版を除くB’zのオリジナル楽曲では最も演奏時間が長い。
- 初めはピアノによるイントロの後、稲葉のボーカルと松本のアコースティックギターの伴奏のみで演奏されるが、中盤から他の楽器も参加して激しくなってくる。
- 歌詞は外国人プロデューサーの元で何をやってもOKテイクが出ず八方塞がりだった心境が反映されていると稲葉は語っている。
- この曲のデモ音源が、マストアルバム『B’z The “Mixture”』にシークレット・トラックに収録されている(現在は視聴不可)。その際はアコギを用いた全編英語詞によるバージョンだった。
- 「赤い河」とは無関係。松本は「赤い河」自体忘れていたらしい。
- TOKYO DEVIL (3:26)
- パット・リーガンとの共同作業で制作された曲。
- 打ち込み音から始まり、チャイニーズゴングで終わる楽曲。
- パットが鳴らすループに松本がリフを重ねていく方式で制作が行われた。
- 別バージョンとして、2002年発売の『日韓サッカーワールドカップ公式コンピレーション盤』、ミニアルバム『DEVIL』、ベストアルバム『B’z The Best “ULTRA Treasure”』に収録された全英詞バージョンの「DEVIL」がある。こちらは、外国人プロデューサーと作業したデモが基となっている。
- コブシヲニギレ (4:32)
- 「信じるくらいいいだろう」同様、リフ先行で作曲が行われた曲。
- メンバー曰く、今回やりたかったことの理想形。
- 間奏のブルースハープは稲葉が担当。松本はこの曲をシングルにしたかったとか。前曲や次曲と曲間がない。
- 翌年に行われた『B’z SHOWCASE “コブシヲニギレ”』のサブタイトルにもなった。
- Thinking of you (4:30)
- L.Aレコーディングの合間に松本がデモを作成し、その後日本で制作が進められた曲。
- イントロがなく、前曲終了直後に稲葉の歌い出しから始まる。
- 同年に行われた『B’z LIVE-GYM Pleasure 2000 “juice”』の客出し曲に使用され、未発表の原曲が客出し曲に使われたのはこの曲が初めてである。アルバムツアーで未演奏となり、現在もライブ未演奏。
- 扉 (2:51)
- 本作では最後に制作された曲で、当時のツアーサポートメンバーとのセッションにより制作された。
- セクションによってテンポが揺れており、エンディングではギターをパンニング処理で左右に振っている。
- アルバムツアーで未演奏となり、現在もライブ未演奏。
- 今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.) (4:10)
- 27thシングルのアルバムバージョンで、シングル曲とはギターソロが異なる。なお、”Alternative”はここではただ単に「別の」や「代わりの」と言う意味であり、オルタナ調であるという意味ではない。
- ライブではこのバージョンが披露されることが多く、2000年の『B’z LIVE-GYM Pleasure 2000 “juice”』で初披露された。なお、バラードベストアルバム『The Ballads 〜Love & B’z〜』に収録されている音源は別テイクで、このバージョンやシングルバージョンとも違うギターソロになっている。
- アルバムの最後に収録されたのはメンバー曰く「ドラマの印象が強いから中盤には収まらず、ここに入れるしかなかった。ボーナストラックのような感じかも」とのこと。
引用:Wikipedia
☆B’zアルバム「ELEVEN」収録曲のタイアップはこちら
日本
姉の日
漫画家で姉妹型研究家の畑田国男(はただ くにお)氏が1992年(平成4年)に提唱。
「妹の日」の3ヶ月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説にちなんで。ちなみに「姉」は、しっかり者で控えめ、気配りができて犠牲的精神を持つとされています。
音の日
一般社団法人日本オーディオ協会(Japan Audio Society、略称:JAS)が1994年(平成6年)に制定。
1877年(明治10年)12月6日、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功しました。
シンフォニー記念日
1914年(大正3年)12月6日、ベルリンから帰国した山田耕筰(やまだ こうさく)氏が、初の日本人の作曲による交響曲『かちどきと平和』を発表しました。
ラジオアイソトープの日
ラジオアイソトープの製造にも使われるサイクロトロンを開発した仁科芳雄(にしな よしお)博士の1890年(明治23年)の誕生日。
ラジオアイソトープとは放射性同位元素のことで、医療・農業・工業等幅広い分野で利用されています。
世界
独立記念日 (フィンランド)
1917年12月6日、帝政ロシアの一部であったフィンランドで、ロシア革命による本国の混乱に乗じて独立が宣言され、仮政府が発足しました。
憲法記念日 (スペイン)
1978年12月6日、スペインで現行の憲法が成立しました。
聖ニコラウスの祝日
聖ニコラウスは子供・結婚前の若い女性・商人・質屋・薬剤師・ロシアの守護聖人で、サンタクロースのモデルと言われています。
オーストリア・オランダ・ベルギー・スイス等では、この日に子供たちにプレゼントを贈る習慣があります。
明日は何の日でしょうかねぇ~♪ それではまた明日お会いしましょう☆
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