大坂なおみ選手 日本人初のグランドスラムシングルス優勝 アディダスと年間9.5億円契約!!

年収シリーズ

英紙タイムズによると、大手スポーツメーカーのアディダス社が、年間650万ポンド(約9億5485万円)という破格の金額で契約更新し、近日中に発表すると報じました。同社は今までも大坂なおみ選手にウエア、シューズを提供していますが、これまでの契約金額を大幅に上回る金額となりました。ちなみにアディダス社が契約している女子アスリートの中では、最高金額というオマケつき。

大坂なおみ選手の国籍問題についてはこちらの記事を参考にしてください(^_^)

他の気になる年収シリーズはこちらです(^_^)

 

 大坂なおみ選手 日本人初のグランドスラムシングルス優勝  アディダスと年間9.5億円契約!!

 

 

2018年9月9日、テニス・全米オープン(8日、ニューヨーク) 女子シングルス決勝が8日(日本時間9日早朝)、米国ニューヨークのアーサー・アッシュ・スタジアムで開催され、大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズ選手を破り、日本選手初のグランドスラム・シングルス制覇を達成しました。この快挙は、日本のみならず世界中に衝撃をもたらしました。

テレビではどのチャンネルでも、最近は大坂なおみ選手を見ない日はありません。そんな大坂なおみ選手とアディダス社が破格の契約をするとのビッグニュース!!日本人として初のグランドスラム制覇という快挙を達成した大坂選手なのである程度は予想出来ましたが、その金額には驚きです。今回はそんな大坂なおみ選手とその契約について見ていきましょう。

 

大坂なおみ選手とは

 

まずは大坂選手について見てみましょう。

 

 

 

国籍  日本 ・ アメリカ合衆国
出身地 大阪府大阪市中央区
居住地  アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ボカラトン
生年月日 1997年10月16日(20歳)
身長 180cm
体重 69kg
利き手
バックハンド 両手打ち
所属 日清食品ホールディングス

 

日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持ち、3歳の時にニューヨーク、アメリカに移る。現在、フロリダを拠点に活動。

2013年にプロに転向。

2014年7月のWTAツアー スタンフォードで初めて予選を突破し本戦出場。1回戦で対戦した当時世界ランキング19位のサマンサ・ストーサー(2011年全米オープン覇者)に2-1で勝利。身長180cmから打ち下ろすパワフルなサーブと強いフォアで、大金星を挙げた新人の大坂選手に、世界が注目。2016年1月、全豪オープンテニスでは、予選を突破し、グランドスラム本戦初出場を果たし、3回戦に進出。全仏オープンテニス、全米オープンテニスでも、3回戦進出。

全米オープンテニスでは、201.1km/hのサーブを記録。

2016年9月のワイルドカードで出場した東レ パン・パシフィック・オープンでは、自身初のWTAツアー決勝進出となり、さらに日本人としては、1995年に優勝した伊達公子以来、21年ぶりに決勝進出で、準優勝を果たす。

WTAブレイクスルー・オブ・ザ・マンスに選出。

2016年10月に、日本勢初となるWTA最優秀新人賞を受賞。

2018年3月には、WTAツアー インディアンウェルズで、グランドスラムに次ぐ大会規模のプレミア・マンダトリー、日本勢初となる優勝を飾った。

引用:http://www.naomiosaka.com/profile/

 

インタビューなどを見ていると日本語がほとんど話せない印象を受けましたが、3歳で日本を離れているのですからまぁ日本語が話せなくて当然ですね。日本人離れしたパワーは父親譲りなのかもしれません。

ウィリアムズ姉妹を見てテニスを始めたそう大坂なおみ選手ですが、去年試合を見た時はウィリアムズ姉妹を彷彿とさせるものを感じました。その大きな要因はやはりあのパワーです。驚異的なスピードのサーブはもちろん、強烈なフォアハンドで相手選手が動けないシーンを何度も見てきました。

こういったプレースタイルがウィリアムズ姉妹に重なり、いつかグランドスラムを制覇して欲しいとは思っていましたが、正直ここまで早く達成するとは思っていませんでした。嬉しい誤算です。ケガさえなければ今後もグランドスラムを制覇することもあるでしょう。本当に楽しみです☆

 

戦績と獲得賞金

 

実は大坂なおみ選手、ツアー通算でまだ2勝しかしていないんですよね。そしてその1勝が全米オープン!!本当に凄いとしか言いようがないです。全米オープンまでの大坂なおみ選手の通算獲得賞金は

320万ドル(3億5520万円)

これだけでも凄いと思うのですが、全米オープンで優勝して獲得した賞金はなんと、、、

380万ドル(4億2180万円)

それまでの通算獲得賞金よりも多い!!

それにしてもテニスの賞金ってとても高額なんですね。他のスポーツと比べてもかなり破格だと思います。個人競技の賞金としてはボクシングが高額ですが、これは論外ですね。
ちなみにメイウェザーVSパッキャオ戦の優勝賞金は、

216億円

もはや訳わからん数字です。これは除外するとして、他に高額なのは男子ゴルフでしょうか。マスターズの優勝賞金が

2億2千万円

です。こうやって比べてみてもいかにテニスの優勝賞金が破格か分かりますね。

 

ツアー通算(2勝)
シングルス 2勝
ダブルス 0勝

 

4大大会最高成績・シングルス

全豪オープン

4回戦(2018)
全仏オープン 3回戦(2016・18)
全英オープン 3回戦(2017・18)
全米オープン 優勝(2018)

 

4大大会最高成績・ダブルス

全豪オープン

1回戦(2017)
全仏オープン 2回戦(2016)
全英オープン 1回戦(2017)
全米オープン 1回戦(2016・17)

 

スポンサー収入

 

現在のスポンサー契約は以下のようになっています。

日清食品グループ(カップヌードル)

adidas”アディダス”(ウェア、スコート、シューズ)

CITIZEN”シチズン”(時計)

YONEX”ヨネックス”(ラケット)

WOWWOW(テニス観戦)

 

契約金額の詳細は明かされていませんが、総額で

約1億6500万円

と言われています。
今回のグランドスラム制覇を受けて、世界的な経済誌「フォーブス」は優勝賞金以外の収入が今後10倍になるだろうと予想していました。

そして本日英紙タイムズが報じたのが、大手スポーツメーカーのアディダス社が、

年間650万ポンド(約9億5485万円)

という破格の金額で契約更新をするという衝撃的なニュースでした。こうなると他のスポンサーも間違いなく金額を上げてくるでしょう。10倍どころか20倍もありえるかもしれません。

 

まとめ

 

大坂なおみ選手の全米オープンでの優勝という歴史的快挙は、様々なところに影響を与えているようです。今後もまだまだなおみフィーバーは続くでしょう。

なにより大きいのは、大坂なおみ選手の「人」としての魅力でしょう。全米オープンでの優勝インタビューでもそうでしたが、本当に優しくて純粋な女性なんだとみんなが感じたと思います。スポンサーが重要視するのが、まさにこの

               ”人としての魅力”

でしょう。あれだけ周りに気を遣うことのできる大坂なおみ選手ですから、ネットやマスコミなどに取り上げられる状況は今後も避けられません。そういったプレッシャーなどに負けずに、自分らしくテニスを楽しんでくれることを祈ります(^_^)

 

大坂なおみ選手の国籍問題についてはこちらの記事を参考にしてください(^_^)

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