2024年5月16日(木)、「Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman-」Billboard Live TOKYO公演2日目が開催されました。
この日は倉木麻衣さんがゲストとして登場し、いしだあゆみさんの代表曲「ブルーライト・ヨコハマ」を松本さんと共演しました。前日の新浜レオンさんに続き、東京Billboardでは2日連続でボーカルゲストとの共演が行われています。5月15日は「傷だらけのローラ」、5月16日は「ブルーライト・ヨコハマ」と、それぞれ別の昭和歌謡が選ばれました。
この共演は後に『MUSIC FAIR』でも披露され、音源配信や『THE HIT PARADE II』への収録、ライブ映像の作品化へつながりました。詳しい時系列は後半で紹介します。
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- Tak Matsumoto Tour 2024 5/16 Billboard Live TOKYO 公演概要
- サポートメンバー|車谷啓介さんのドラムが作る曲調の切り替え
- 5月16日 1stステージ セットリスト
- 5月16日 2ndステージ セットリスト
- 5/16 1st・2ndの違い|倉木麻衣さんとの共演は両公演で実現
- 深掘り①「ブルーライト・ヨコハマ」|1968年末に生まれた昭和歌謡の代表曲
- 深掘り② 倉木麻衣さんとの共演は2003年『THE HIT PARADE』から続く縁
- 深掘り③ ライブ→MUSIC FAIR→配信→『THE HIT PARADE II』へ
- 深掘り④ 5/15新浜レオンさん回との違い|同じ昭和歌謡でも選曲が異なる
- Billboard Live TOKYOへのアクセス
- この公演をさらに楽しむ関連作品
- まとめ|倉木麻衣さんとの「ブルーライト・ヨコハマ」が両公演で実現
Tak Matsumoto Tour 2024 5/16 Billboard Live TOKYO 公演概要
公演日:2024年5月16日(木)
会場:Billboard Live TOKYO
1st:開場17:00/開演18:00
2nd:開場20:00/開演21:00
ゲスト:倉木麻衣
Billboard Live TOKYOは東京ミッドタウン・ガーデンテラス4Fにあるクラブ型ライブ会場です。大規模ホールより客席とステージの距離が近く、ギターの音色やボーカルとの掛け合いを楽しみやすい会場です。5月16日はインストゥルメンタル中心の公演に倉木さんのボーカルが加わり、「ブルーライト・ヨコハマ」が演奏されました。
前公演:5/15 Billboard Live TOKYO 新浜レオンさん「傷だらけのローラ」
サポートメンバー|車谷啓介さんのドラムが作る曲調の切り替え
- Guitar:大賀好修
- Keyboard:大楠雄蔵
- Bass:麻井寛史
- Drums:車谷啓介
4人はSensationとしても活動するメンバーです。ドラムの車谷啓介さんは、ロック色の強い「BATTLEBOX」から、3拍子の「Waltz in Blue」、ブギーの推進力が必要な「BOOGIE WOOGIE AZB 10」まで、リズムの性格が大きく異なる曲を一つの公演の中でつなぎます。
「ブルーライト・ヨコハマ」は歌ものの楽曲で、本編のインスト曲とはリズムや演奏の雰囲気が異なります。車谷啓介さんのドラムも、曲に合わせて音数や強弱を変えながら演奏しています。
5月16日 1stステージ セットリスト
※赤太字は、同日の1st/2ndで異なる楽曲です。
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EPIC MATCH ~the match everyone wanted~▶
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Here Comes the Taxman▶
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BATTLEBOX▶
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Wanna Go Home▶
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Long Distance Call▶
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Island of peace▶
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花火▶
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Waltz in Blue▶
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GLORIOUS 70▶
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BOOGIE WOOGIE AZB 10▶
アンコール
1stは初期ソロ作品を含む選曲から、終盤の「ブルーライト・ヨコハマ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」へ続きます。
5月16日 2ndステージ セットリスト
※赤太字は、同日の1st/2ndで異なる楽曲です。
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EPIC MATCH ~the match everyone wanted~▶
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Rainy Monday Blues ~茨の道▶
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BATTLEBOX▶
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Tokyo Night▶
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THE WINGS▶
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俺たちの勲章テーマ▶
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華▶
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Waltz in Blue▶
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GLORIOUS 70▶
-
BOOGIE WOOGIE AZB 10▶
アンコール
Amazon Music Unlimitedで松本さんの楽曲を聴く
2ndでは「Tokyo Night」「THE WINGS」「俺たちの勲章テーマ」「華」が入り、「ブルーライト・ヨコハマ」のあと「#1090 -Million Dreams-」で締めました。
5/16 1st・2ndの違い|倉木麻衣さんとの共演は両公演で実現
1stと2ndでは中盤の選曲が異なります。1stは初期ソロ曲を含む流れから倉木麻衣さんとの「ブルーライト・ヨコハマ」へ進み、その後「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が続きます。
2ndでは「Tokyo Night」「THE WINGS」「俺たちの勲章テーマ」「華」が入り、「ブルーライト・ヨコハマ」のあとに「#1090 -Million Dreams-」で締めました。倉木さんとのゲスト曲は両公演で共通ですが、その前後の選曲が異なります。
深掘り①「ブルーライト・ヨコハマ」|1968年末に生まれた昭和歌謡の代表曲
原曲「ブルーライト・ヨコハマ」は、いしだあゆみさんのシングルとして1968年12月25日に発売されました。作詞は橋本淳、作曲・編曲は筒美京平。オリコン週間1位を獲得し、長期間チャートに残った大ヒット曲で、いしださんを代表する一曲として定着しています。
発売時期は高度経済成長のさなかで、横浜は港町としての異国情緒と都市的なイメージを強く持っていました。タイトルにある“ブルーライト”や、街を歩く二人を描く歌詞は、夜の都市を舞台にした洗練された歌謡曲のイメージを作ります。筒美京平のメロディは哀愁を持ちながら都会的で、半世紀以上経ってもカバーされ続ける理由の一つです。
倉木麻衣さんのボーカルと松本さんのギターという組み合わせで、「ブルーライト・ヨコハマ」は原曲とは異なる演奏になりました。1968年に発表された楽曲を、2024年のBillboard Live TOKYOで二人が共演したこと自体が、この日の大きな見どころです。
深掘り② 倉木麻衣さんとの共演は2003年『THE HIT PARADE』から続く縁
松本さんと倉木麻衣さんのカバー企画での接点は、2024年が初めてではありません。2003年の邦楽カバーアルバム『THE HIT PARADE』では、倉木さんが山口百恵さんの「イミテイション・ゴールド」に参加しています。
その約21年後の『THE HIT PARADE II』でも倉木さんが参加し、今回は「ブルーライト・ヨコハマ」を歌っています。2003年の「イミテイション・ゴールド」から別の楽曲へ変わり、再び松本さんのカバー作品で共演しました。
深掘り③ ライブ→MUSIC FAIR→配信→『THE HIT PARADE II』へ
2024年5月16日:Billboard Live TOKYOで倉木麻衣さんと共演
2024年6月8日:『MUSIC FAIR』で「ブルーライト・ヨコハマ」を披露
2024年6月15日:「ブルーライト・ヨコハマ featuring 倉木麻衣」配信開始
2024年8月28日:『THE HIT PARADE II』発売
5月16日の共演から約3週間後、松本さんは『MUSIC FAIR』へ出演。番組では「俺たちの勲章テーマ」に加え、倉木さんと「ブルーライト・ヨコハマ」を披露しました。
その1週間後の6月15日には音源配信が始まり、8月28日の『THE HIT PARADE II』では6曲目に収録されました。数量限定生産盤・初回限定盤のBlu-rayにはBillboard Live TOKYOでの同曲ライブ映像も収録されています。「ブルーライト・ヨコハマ」は、ライブ披露のあとにテレビ出演、音源配信、CD収録、ライブ映像の作品化へと続きました。
5月16日のライブが先にあり、その後『MUSIC FAIR』、音源配信、『THE HIT PARADE II』へと続きました。完成した作品の発売後にライブで披露したのではなく、ツアーでの共演が先だったことが分かります。
深掘り④ 5/15新浜レオンさん回との違い|同じ昭和歌謡でも選曲が異なる
前日の5月15日は新浜レオンさんを迎え、西城秀樹さんが1974年に発表した「傷だらけのローラ」を共演しました。5月16日は1968年の「ブルーライト・ヨコハマ」。わずか2日間で、1960年代末と1970年代半ばという異なる時代の大ヒット歌謡曲が並びます。
前日は力強い歌唱が印象的な「傷だらけのローラ」、5月16日は滑らかな旋律を持つ「ブルーライト・ヨコハマ」が選ばれました。ボーカリストと楽曲が変わることで、2日間のゲスト共演はそれぞれ違う内容になっています。
その後、「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」と「ブルーライト・ヨコハマ featuring 倉木麻衣」はそれぞれ配信され、どちらも『THE HIT PARADE II』へ収録されました。結果として、東京Billboardの2日間では、後に同じアルバムへ収録される2曲が一足早く披露されていたことになります。
Billboard Live TOKYOへのアクセス
所在地:東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
最寄り:都営大江戸線「六本木駅」8番出口直結。東京メトロ日比谷線「六本木駅」からも徒歩圏です。
2ndは21:00開演なので、終演後の交通手段まで先に考えておくと安心です。東京ミッドタウン内は飲食店や休憩場所が多く、早く着いた場合の時間調整もしやすい一方、館内移動があるため開場直前の到着は避けた方が余裕を持てます。
この公演をさらに楽しむ関連作品
Tak Matsumoto『THE HIT PARADE II』
「ブルーライト・ヨコハマ featuring 倉木麻衣」を収録し、限定盤Blu-rayではBillboard Live TOKYOの共演映像も楽しめます。2003年の『THE HIT PARADE』から続く松本さんと倉木さんのカバー企画を、2024年の形で聴ける作品です。
Tak Matsumoto『Bluesman』
「Here Comes the Taxman」「Rainy Monday Blues ~茨の道」「花火」「Waltz in Blue」「BOOGIE WOOGIE AZB 10」などを収録。5月16日はゲスト共演が大きな話題ですが、本編では『Bluesman』収録曲も多く演奏されています。
まとめ|倉木麻衣さんとの「ブルーライト・ヨコハマ」が両公演で実現
5月16日のBillboard Live TOKYOでは、1stと2ndで異なる選曲が組まれ、倉木麻衣さんとの「ブルーライト・ヨコハマ」は両公演で演奏されました。前日の新浜レオンさんに続き、東京公演2日目もボーカルゲストを迎えた特別な一日です。
松本さんと倉木さんは2003年の『THE HIT PARADE』でもカバー曲で共演しており、今回は約21年後に別の昭和歌謡を演奏しました。この共演はその後、『MUSIC FAIR』での披露、音源配信、『THE HIT PARADE II』への収録、ライブ映像の作品化へと続きました。
2日間続いたBillboard Live TOKYOで、異なる歌手と異なる昭和歌謡が演奏されたのも2024年ツアーの印象的なポイントです。東京公演を終えたあと、ツアーはBillboard Live OSAKAへ移りました。


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