【セトリ完全版】Tak Matsumoto Tour 2024 5/15 Billboard Live TOKYO|新浜レオン「傷だらけのローラ」

Tak Matsumoto Tour 2024 5/15 Billboard Live TOKYO 新浜レオン 傷だらけのローラ セトリ完全版 B'z

2024年5月15日(水)、「Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman-」はBLUE NOTE TOKYOからBillboard Live TOKYOへ会場を移し、東京公演後半へ入りました。

この日の最大のトピックは、新浜レオンさんがゲストボーカルとして登場し、西城秀樹さんの代表曲「傷だらけのローラ」を松本さんと共演したことです。インストゥルメンタル中心のツアーにボーカルゲストが加わり、邦楽カバーを新浜さんの歌と松本さんのギターで楽しめる公演になりました。

この共演は後に音源化され、『THE HIT PARADE II』にも収録されました。ライブで披露された「傷だらけのローラ」が、その後どのように作品へつながったのかは後半で詳しく紹介します。

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Tak Matsumoto Tour 2024 5/15 Billboard Live TOKYO 公演概要

公演日:2024年5月15日(水)

会場:Billboard Live TOKYO

1st:開場17:00/開演18:00

2nd:開場20:00/開演21:00

ゲスト:新浜レオン

Billboard Live TOKYOは東京ミッドタウン・ガーデンテラス4Fにあるクラブ型ライブ会場です。BLUE NOTE TOKYOと同じく客席とステージが近い一方、六本木の夜景を取り込む空間設計が特徴。5月11・12日の南青山から場所を移しながら、ツアー前半は一貫して“ギターを近距離で聴かせる”会場を選んでいます。

前公演:5/12 BLUE NOTE TOKYO 2日目

サポートメンバー|麻井寛史さんのベースが支えるインストの重心

  • Guitar:大賀好修
  • Keyboard:大楠雄蔵
  • Bass:麻井寛史
  • Drums:車谷啓介

4人はSensationのメンバーでもあり、インストゥルメンタルをバンドとして演奏してきたメンバーです。ベースの麻井寛史さんは、ギターが旋律を大きく歌う場面で低音の輪郭を保ち、曲の重心を安定させます。

特に「BOOGIE WOOGIE AZB 10」のようにリズムの躍動が前に出る曲と、「Waltz in Blue」のように間を広く使う曲では、ベースの弾き方や音の置き方も変わります。「傷だらけのローラ」のようにボーカルが入る曲でも、ベースとドラムが演奏を支えています。

5月15日 1stステージ セットリスト

※赤太字は、同日の1st/2ndで異なる楽曲です。

  1. EPIC MATCH ~the match everyone wanted~▶
  2. Here Comes the Taxman▶
  3. BATTLEBOX▶
  4. Wanna Go Home▶
  5. Long Distance Call▶
  6. Island of peace▶
  7. 花火▶
  8. Waltz in Blue▶
  9. GLORIOUS 70▶
  10. BOOGIE WOOGIE AZB 10▶

アンコール

  1. 傷だらけのローラ▶
  2. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ▶

1stはBLUE NOTE TOKYOの1st公演から続く選曲を基本にし、終盤に新浜レオンさんとの「傷だらけのローラ」が加わりました。

5月15日 2ndステージ セットリスト

※赤太字は、同日の1st/2ndで異なる楽曲です。

  1. EPIC MATCH ~the match everyone wanted~▶
  2. Rainy Monday Blues ~茨の道▶
  3. BATTLEBOX▶
  4. Tokyo Night▶
  5. THE WINGS▶
  6. 俺たちの勲章テーマ▶
  7. 華▶
  8. Waltz in Blue▶
  9. GLORIOUS 70▶
  10. BOOGIE WOOGIE AZB 10▶

アンコール

  1. 傷だらけのローラ▶
  2. #1090 -Million Dreams-▶

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2ndでは「Tokyo Night」「THE WINGS」「俺たちの勲章テーマ」「華」が演奏され、「傷だらけのローラ」は1stに続いて2ndでも披露されました。

5/15 1st・2ndの違い|ゲスト曲は両公演で演奏

1stと2ndでは中盤の選曲が異なります。1stは「Wanna Go Home」「Long Distance Call」など初期ソロ曲を含み、2ndでは「Tokyo Night」「THE WINGS」「俺たちの勲章テーマ」「華」が演奏されました。

一方、新浜レオンさんとの「傷だらけのローラ」は1st・2ndの両方で演奏されています。公演ごとに中盤の選曲は変えながら、この日のゲスト共演はどちらのステージでも楽しめる内容でした。

深掘り①「傷だらけのローラ」は西城秀樹さんの1974年を代表する一曲

原曲「傷だらけのローラ」は、西城秀樹さんの10枚目のシングルとして1974年8月25日に発売されました。作詞はさいとう大三、作曲・編曲は馬飼野康二。オリコン最高2位を記録し、西城さんの力強い歌唱を象徴する代表曲の一つになりました。

同年、西城さんはこの曲で『NHK紅白歌合戦』へ初出場。絶唱型のボーカルと劇的なメロディが強く結びついた楽曲で、1970年代歌謡曲の中でも“歌手の声そのものがドラマを作る曲”として存在感があります。ギタリストの松本さんが取り上げる場合、原曲の声の迫力をそのまま真似するのではなく、ギターのフレーズや音色で別の輪郭を加えられる点が面白いところです。

新浜レオンさんは演歌・歌謡曲を基盤に活動しています。西城秀樹さんの代表曲を、新浜さんの歌唱と松本さんのギターで演奏したことで、1974年の楽曲を2024年のライブで改めて聴ける共演になりました。

深掘り② ライブ披露から配信・アルバム・映像化まで

2024年5月15日:Billboard Live TOKYOで新浜レオンさんと共演

2024年7月13日:「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」配信開始

2024年8月28日:『THE HIT PARADE II』発売

5月15日のライブは、音源配信より先に行われました。その後、7月13日に「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」が配信され、8月28日の『THE HIT PARADE II』にも収録されました。

『THE HIT PARADE II』では「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」が9曲目に収録されています。数量限定生産盤と初回限定盤のBlu-rayには「Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman- at Billboard Live TOKYO」として「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」のライブ映像も収録。音源とライブ映像の両方が後から作品化されたため、5月15日の共演がアルバム企画の重要な一場面だったことが分かります。

さらに2024年7月にはNHK『SONGS』でも松本さんと新浜さんが「傷だらけのローラ」を披露し、12月の『FNS歌謡祭』でも同曲が取り上げられました。Billboard Live TOKYOでの共演後、同曲は音源配信とCD収録が行われ、テレビでも松本さんと新浜レオンさんによって披露されました。

深掘り③ 2003年『THE HIT PARADE』から21年後の第2弾

松本さんは2003年に邦楽カバーアルバム『THE HIT PARADE』を発表しています。沢田研二さん「勝手にしやがれ」、久保田早紀さん「異邦人」、山口百恵さん「イミテイション・ゴールド」などを多彩なゲストボーカルと制作し、自身は「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」も取り上げました。

2024年の『THE HIT PARADE II』は、その企画を約21年ぶりに継ぐ作品です。5月15日の1stでは「傷だらけのローラ」の直後に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が演奏され、2024年の新しいカバー曲と2003年の企画で取り上げた曲が続きます。

この日の時点では『THE HIT PARADE II』はまだ発売前でした。2003年の『THE HIT PARADE』で取り上げた「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を演奏しながら、新浜レオンさんとは新たに「傷だらけのローラ」を披露しています。21年前のカバー企画に関係する曲と、その後の新作へ収録される曲が同じ日に演奏されました。

深掘り④ BLUE NOTEからBillboardへ|新浜レオンさんが加わった東京公演

5月11・12日のBLUE NOTE TOKYOでは、1stと2ndで異なるセットリストが演奏されました。5月15日もその分け方は続きますが、新浜レオンさんが加わり、「傷だらけのローラ」が1st・2ndの両方で披露されました。

インスト曲では松本さんのギターがメロディを大きく聴かせますが、「傷だらけのローラ」では新浜さんの歌が加わります。ボーカルとギターの掛け合いを聴けるのも、この日のゲスト共演ならではの違いです。

翌5月16日は倉木麻衣さんが「ブルーライト・ヨコハマ」で出演しました。東京Billboardの2日間では、5月15日に西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」、5月16日にいしだあゆみさんの「ブルーライト・ヨコハマ」が演奏されました。それぞれ異なるボーカリストを迎えた、2日間続けてのゲスト共演です。

Billboard Live TOKYOへのアクセス

所在地:東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F

最寄り:都営大江戸線「六本木駅」8番出口直結。東京メトロ日比谷線「六本木駅」からも徒歩圏です。

1stは17:00開場、2ndは20:00開場。平日開催なので、仕事終わりに2ndへ向かう場合は六本木駅から東京ミッドタウン内を移動する時間も見ておくと安心です。施設内に飲食店が多いため、早く着いた場合の時間調整もしやすい会場です。

この公演をさらに楽しむ関連作品

Tak Matsumoto『THE HIT PARADE II』
「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」を収録。限定盤Blu-rayではBillboard Live TOKYOの共演映像も見られるため、5月15日のライブから配信・アルバムへ発展した流れを一つの作品で追えます。

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Tak Matsumoto『Bluesman』
「Here Comes the Taxman」「Rainy Monday Blues ~茨の道」「花火」「Waltz in Blue」「BOOGIE WOOGIE AZB 10」などを収録。5月15日も、ゲスト曲だけでなく『Bluesman』収録曲が複数演奏されました。

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まとめ|新浜レオンさんとの「傷だらけのローラ」が両公演で実現

5月15日のBillboard Live TOKYOでは、1stと2ndで異なる中盤の選曲が組まれ、新浜レオンさんとの「傷だらけのローラ」は両公演で演奏されました。インストゥルメンタル中心のツアーにボーカルゲストが加わった、東京公演ならではの一日です。

この共演はライブだけで終わらず、7月に「傷だらけのローラ featuring 新浜レオン」として配信され、8月の『THE HIT PARADE II』にも収録されました。Billboard Live TOKYOでの映像も作品化され、ライブから音源・映像へ広がっていきました。

セットリストだけを見ても特別ですが、この日の共演がその後の作品にも残ったことを知ると、5月15日の意味がさらに大きく感じられます。翌5月16日の東京公演では、倉木麻衣さんがゲストとして登場しました。

次の記事:5/16 Billboard Live TOKYO 倉木麻衣さんゲスト公演

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