【ネタバレ注意!!】B’z presents UNITE #01 大阪公演(共演:Mr.Children)セトリ&レポート

B'z presents UNITE #01

B’z初となる自身主催のRock Project「B’z presents UNITE #01」が2021年9月に大阪と横浜で開催され、本日から大阪公演(ミスチルとの共演)の配信がスタート。いったいどんなライブでどんなセットリストだったのか、早速まとめていきたいと思います。

 

【ネタバレ注意!!】B’z presents UNITE #01 大阪公演(共演:Mr.Children)セトリ&レポート

 

「B’z presents UNITE #01」について

 

2021年も新型コロナウィルスのせいで、稲葉さんや松本さんのソロライブが中止となりました。

そんな中、B’zとして初となるRock Project「B’z presents UNITE #01」の開催が発表されました‼

9月18日、19日(大阪城ホール)と、9月28、29日(横浜アリーナ)の計4日間の有観客ライブです。

 

しかも驚いたのは一緒に共演するアーティスト。

なんと大阪公演は「Mr.Children」、横浜公演は「GLAY」という、それぞれ超BIGアーティストだったんです‼

B’zと肩を並べて共演できるアーティストは国内では限られていると個人的には思っているので、その点から考えるとこの2組のアーティストが選ばれたのも納得です。

 

大物同士の共演はとても嬉しいのですが、困るのがチケットの争奪戦。

なにしろ4日間だけの貴重なライブですし、B’zのファンだけでもチケットを取るのが困難なのに、Mr.ChildrenやGLAYのファンも当然多くの方が参戦しようと狙っているはず。

 

さらに追い打ちをかけたのが観客数の制限です。

新型コロナウィルスの影響で、政府および各自治体、ならびに会場におけるガイドライン、要請に従い、大阪・横浜公演共に、イベント開催制限の人数上限5,000人にて開催となりました。

1日あたりたったの5,000人。。。

この時点で取れる気がしませんでした。

 

ちなみに私はというと、案の定ファンクラブなどの事前の申込みは全て落選。

当日販売も粘りましたが、1回だけ電話番号認証まで進んだものの認証完了時点で「ご用意できませんでした」となり撃沈。

覚悟はしていましたが、実際チケットを取れずに参戦出来ないと分かると意気消沈してしまいました。。。

 

配信ライブについて

 

今回、配信ライブは「大阪公演」と「横浜公演」の2回に分けて開催されます。

日程としては、

大阪公演 ⇒ 2021年10月4日(月)20:00 ~ 2021年10月10日(日)23:59

横浜公演 ⇒ 2021年10月11日(月)20:00 〜 2021年10月17日(日)23:59

となっています。

この期間中であれば何度でもそれぞれ観ることが出来るので、その点が配信ライブのいいところですね(*^_^*)

 

配信ライブのチケットについて

 

配信ライブは普通のチケットと異なり、様々なメディアから販売されています。

この辺がちょっとややこしいと思いますし、まだまだ配信ライブが成熟していないので混沌としているのでしょう。

 

私は当たり前ですが、「B’z PARTY」から購入しました。

と言っても、実質はチケットぴあなんですけど、この辺もややこしいですよね(;^ω^)

 

B’zの公式サイトに詳しく掲載されているので、以下をご参照ください。

http://bz-vermillion.com/unite/streaming.html

 

チケットは大阪公演、横浜公演の2つに分かれていますが、それぞれ配信ライブのチケット料金は4,500円(税込)です。

ちなみに2公演パックというものもありますが、金額は9,000円(税込)となっており、お得感が全くありません(;^ω^)

普通は少しくらい安くなってるもんですけどね。

 

私は2公演パックを購入しましたが、システム利用料という名目の手数料は330円でした。

なので合計で9,330円を支払いました。

別々に買うと手数料が2回かかると思うので、両方とも観る方は絶対にパックで購入した方が手数料がお得だと思います。

微々たる金額ではありますが。。。

 

いつも思うんですが、システム利用料とか発券手数料とか止めて欲しいですよね。

チケットが1枚9,500円とかでも、いざ支払いに行くと1万円を超えますから。

 

別にシステムを私が使いたかった訳ではなく、選択の余地がないからそこでチケットを購入しているだけです。

それなのに使用料とか言われてもピンと来ないんですよね。

それならいっそのこと、チケット代に含めてくれた方がまだいいです。

 

そしてこれは完全に私の偏った意見(現場のグッズ収入や収支は考慮せず)になってしまうのですが、配信ライブであればもう少し安くして欲しいです。

通常のライブに比べてコストはかなり低いはずです。

なにしろ既に開催されたライブで、それを編集するだけでいいので。

 

ある意味、有観客ライブの使いまわしです。

しかも有観客ライブと異なり、入場者数に上限はありませんし、会場費用、ライブ当日の人件費や経費などもありません。

 

4,500円は通常のライブに比べると安いですが、中学生や高校生にはまだまだ高いと思います。

若い世代の人にも観てもらいたいので、例えば学割とかで1,000円や2,000円程度にしてあげて欲しいです(実際にやるとしたら不正がないかどうか見分けるのは大変だと思いますが)。

そうすることによってファン層の拡大に繋がるかもしれませんし。

 

B’z presents UNITE #01(大阪公演)のセットリスト

 

ライブ自体は既に終わっているので、今日までTwitterを含めB’zの情報は可能な限りシャットダウンしてきました。

ライブの楽しみの一つとして、「セットリスト(セトリ)」があります。

 

ファンならば、みんなそれぞれ大好きな曲や思い出の曲が必ずあると思います。

そういう思い入れの強い曲がかなり昔の曲であったり定番曲ではない場合、ライブで聴けることはまずありません

 

でもごく稀にですが、ライブで演奏されるという奇跡が起こる時があります‼

その時の喜びと来たら日常生活ではありえないほどテンションが上がり、頭の中が真っ白になるくらい高揚した気分になります。

 

これはセトリを知らないでライブに参戦した方がはるかに幸せな気分になれると思っています。

もちろんその曲が演奏されると知っていてもめっちゃハッピーですが、サプライズの方がはるかにテンション上がります。

まぁ人によって様々なので一概には言えないのかもしれませんが、私的にはサプライズ的な方が嬉しいのでセトリは分からないままで配信ライブを迎えたかったので、情報を拾わないように頑張りました。

 

配信ライブ迄セトリを見ないようにしてきた私のような方も多いと思います。

以下にセトリを書きますので、まだ配信ライブを観ていない方はネタバレになってしまうので気を付けてくださいね。

公演では最初にMr.Childrenが演奏しましたので、まずはMr.Childrenのセトリです。

 

  1. Tomorrow never knows
  2. GIFT
  3. himawari
  4. 口笛
  5. Everything (It’s you) ※B’zと共演
  6. others
  7. DANCING SHOES
  8. SINGLES
  9. Brand new planet
  10. innocent world

 

ここからはいよいよB’zのセトリになります。

 

  1. UNITE
  2. イチブトゼンブ
  3. love me, I love you
  4. 有頂天
  5. 今夜月の見える丘に
  6. LOVE PHANTOM
  7. Calling
  8. BANZAI
  9. ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
  10. 兵、走る
  11. さまよえる蒼い弾丸 ※Mr.Children桜井和寿と共演
  12. ultra soul

 

今回の配信LIVEは、大阪公演2日目のものでした。

ちなみに初日もセトリは全て同じだったようです。

 

B’zのサポメンについて

 

今回のB’zのサポートメンバーをまとめます。

 

大賀好修(Gt.)

Yukihide “YT” Takiyama(Ba.)

青山英樹(Dr.)

川村ケン(Key.)

 

大賀さんとYukihide “YT” Takiyamaさんは「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」のツアーでも参加していましたが、青山さんと川村さんのお二人は今回がB’zのLIVEに初参加でした。

 

「B’z presents UNITE #01」の個人的な感想

 

完全に個人的な意見でB’zファンのみなさんには怒られてしまうかもしれませんが、一番良かったのはMr.Childrenとコラボした「Everything (It’s you)」です。

最初のフレーズを稲葉さんが歌ったのですが、これがめっちゃ良かった‼

 

「Everything (It’s you)」は私もミスチルさんの中でも大好きな曲で、桜井さんあってのものだと思ってました。

しかしいざ稲葉さんが歌い出すと、完全に稲葉さんの曲になってたんです。

とにかく稲葉さんの声がハマっていて、めっちゃ見入ってしまいました。

B’zのセトリは正直サプライズ的なものが一つもなかったので、余計に「Everything (It’s you)」が印象に残りました。

来週配信される横浜公演ではサプライズ的な曲が1曲でもあることを願います。

 

配信LIVEの注意点

 

配信LIVE・アーカイブ配信という事で特に深く考えてなかったのですが、配信LIVEを開始と同時に視聴する場合は注意が必要です。

実は私、視聴中にトイレに行きたくなって一時停止をしてトイレに行きました。

戻って再生すると、LIVEが進んでいたんです。

 

巻き戻そうとしてもボタンがなく、調べてみると配信が終わるまでは巻き戻しなどできない事が判明‼

結局私は配信LIVEが終わるまで約1時間半待ってから改めてログインし、一時停止したところから観直しする羽目に。。。

リアルタイムで観る際は気を付けて下さいね。

 

まとめ

 

今回、昨年開催された「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」以来久しぶりにライブ記事を書きました。

配信ライブとは言え、やはり「ライブ」となるとテンションが上がります(*^_^*)

 

「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」の時もホテルに宿泊して観戦しましたが、今回もホテルでゆっくりと観戦しました。

今回は有観客ライブが開催されたものの、チケットはプラチナチケットとなり、参戦出来ない人が圧倒的に多かったはず。

それでも配信ライブで稲葉さんや松本さんの姿を観ることが出来て嬉しかったです。

 

しかしそれでも、やはりライブ会場で生で観たいというのが本音。

コロナになってからは有観客ライブがほとんど開催できなくなり、会場でのあの熱気が懐かしくなります。

ワクチン接種も進み、様々な研究が進められています。

コロナを根絶するというのは不可能かもしれませんが、せめて風邪やインフルエンザ程度にまで対処可能になってくれればと願って止みません。

 

稲葉さんや松本さんも年齢的に決して若いとは言えなくなってきましたし、私自身も40代後半となりました。

この先どれだけライブに行けるのかも分かりません。

 

だからこそ、少しでも早くコロナが収束し、ドームツアーなどでB’zのお二人やサポメンに会いたいです。

次回のプレジャーツアーは絶対に会場で観たいですし、サポメンのことを考えてもそれまでにはコロナが収束していて欲しいものです。

 

来週は横浜公演の配信ライブになります。

セトリはどうなるのかなど、楽しみな部分があります。

今回と同じく、セトリなど記事にしていきますので、みなさんもコロナなどに気を付けて横浜公演の配信ライブを迎えましょうね☆

 

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