荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 ~東京会場編~

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 ~東京会場編~

 1987年、私がまだ小学生だった頃、週刊少年ジャンプで連載がスタートした「ジョジョの奇妙な冒険」。荒木飛呂彦先生が描く独特な世界観に、グロテスクや凶暴な内容であっても怖いのではなく不思議と惹き込まれていったことを今でもハッキリと覚えています。あれから30年近く経った今でも多くの人を魅了するジョジョ。その原画展が現在開催されています。
今回はその概要と見どころをお伝えしようと思います♪

 

 

「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 レポート」の記事はこちらです。

 

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋
~東京会場編~

 

 

ジョジョのアニメ化

 

アニメ化されてからさらに注目を浴びているジョジョの奇妙な冒険。今までに

 

第一部&二部:ジョジョの奇妙な冒険

第三部:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

第四部:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

 

が放映されています。
2017年には第4部を実写化した映画

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

 

も制作されました。映画館に観に行きましたが、予想よりは良かったです。ちなみにこの時にバッグを買いました。

 

映画館で売っていたバッグです

 

なんだかんだとジョジョのカードやグッズは買っています。ここには1箱しか写っていませんが、カードは3箱くらいはあったと思います。また、ジョージアのおまけのスピーカーなどもちゃっかりゲットしています。

 

左はキーケースです。右はカードを箱買いしたものです
缶コーヒーのジョージアの景品です

 

そして2018年10月5日からは待望の

 

第五部:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

 

が放送されることが決まっています。
過去のアニメシリーズは、「abemaTV」などで無料で放送されていることもあります。私はabemaTVでよく観ています。DVDでも発売されているので、購入するのもいいですね。何度観ても飽きないのがジョジョの魅力です。

「第五部:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の放送前に今回の「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催。ファンにとってはたまらないイベントです!!では早速「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」について見ていきましょう。

 

開催期間

 

2018.8.24(金)~2018.10.1(月)
※プレビューデイ: 2018.8.22(水)、8.23(木)

 

休館日

 

毎週火曜日

 

開館時間

 

10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00まで)
※最終入場は閉館の30分前まで

 

会場

 

国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

 

 

アクセス

 

東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)

東京メトロ日比谷線六本木駅
4a出口から徒歩約5分

都営地下鉄大江戸線六本木駅
7出口から徒歩約4分

 

見どころ

 

会場には7つのブースとショップがあるようです。その中で今回大きな見どころは3つあるようです。

 

1つ目は、ただでさえ荒木先生の世界観は不思議な魅力にあふれていますが、今回は初公開を含む豊富な原画や関係資料をもとに、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開してくれるそうです。いったいどんな世界を見せてくれるのでしょうか?ジョジョファンとしては期待せずにはいられません。

ジョジョと言えば第一部と第二部の波紋から、第三部からのスタンドと大きく変わりました。個人的にですが、アニメの色使いなども大きく変わった印象を受けました。特に第四部では、オープニングやエンディングでも様々なカラーが用いられ、芸術的な雰囲気が印象的です。音楽もちょっとそれまでとは雰囲気が違うものです。

第五部がどうなるのか分かりませんが、第四部の流れを継承していくのではないかと思っています。そして第五部が始まる直前のこのイベントでも、そういった芸術的な色使いや展示方法なのではないかと期待しています(^_^)

 

2つ目は完全新作の大型描き下ろし原画の公開です。なにしろ、今回の原画展のためだけに荒木先生が描き下ろしたもの。それも完全新作で、なんと12枚もあるそうです!!どの位の大きさなのかも気になりますが、いったいどのような絵が描かれているのか、とても気になります!!

 

3つ目はJOJO派と言われるアーティストによる、コラボ作品の展示です。「JOJO派」という言葉が普通に使われているんですね、知りませんでした。それほどジョジョの影響力が強いということでしょう。
美術家・彫刻家の「小谷元彦(おだに もとひこ)」さん、デザイナーの「森永邦彦(もりなが くにひこ)」さん、ビジュアルデザインスタジオの「WOW」さんが参加しています。

美術家・彫刻家の「小谷元彦(おだに もとひこ)」さんは「Morph(モルフ)」という作品を展示しています。

 

タイトル:Morph(モルフ)

作品紹介:作品の人物像は自分の顔を他者と融合・変形させたものです。そのため、異形態という意味の「Morph」をシリーズ名としてつけました。
『ジョジョ』という漫画には、「彫刻」というジャンルから参照したようなポージングや設定が多く見られます。これをピックアップする作業から始めたのですが、最も気になったのは、瀕死の状態からスタンドが出現するという設定でした。ミケランジェロの「瀕死の奴隷(和名)」との関係を推測しました。次に興味深かったのは肉体の欠損に対する多くのアプローチです。切る、溶かす、歪む、穴があく動作が肉体表現へ過剰に応用され、具象化されています。これらは彫刻というジャンルで素材を扱う時のベーシックな行為と符号します。さらに夥しい数で表された拳などによる攻撃の瞬間は、スピードと動きを伴っており、未来派のようにも感じました。これはスタンド同様に不可視なるものを捉えた表現です。不可視なる存在を実体化するのは仏像を作る事と似た行為として考えられます。現在、私たちが像の周辺を歩くと、同一空間で像と参拝者は同時に時を重ねているのですが、止められた時間や空間を移動しているかのように錯覚することがないでしょうか。
今回の作品は、止まっているのか、止まっていないかわからない時間の中で、死んでいるようで死んでいない、見えるようで見えない、見えないようで見えている奇妙な中間状態の風景であるイリュージョンを捉える試みです。

引用:http://jojoex-2018.com/

 

デザイナーの「森永邦彦(もりなが くにひこ)」さんは「WEAR THE POSING,WEAR THE STAND」という作品を展示しています。

 

タイトル:WEAR THE POSING,WEAR THE STAND

作品紹介:『ジョジョ』は現実とファンタジーという、本来交わらない二つの世界が融合する瞬間を夢見させてくれる作品です。

本展示においては、作中において描かれる日常と非日常の交錯を、洋服の形=フォルムと像=イメージに換えて表現しました。

(形=フォルム)

原画では、写実的な人体表現がベースとなっていますが、そのポージングにおいては、関節を身体を超越するところまでひねり上げ、非日常的なポーズの人体が描かれています。

このような『ジョジョ』特有の非日常的な人体の様式美を、日常的な洋服の造形へと置き換えました。

展示されている洋服の前身頃や後身頃は回転するように捻られ、袖や脚は本来の重力や関節の可動域を超えて別方向へ湾曲し、特異なポージングをしています。

本来は人体に合わせて「洋服が」しわを伴って追従を強いられますが、本作品においては、洋服の造形に合わせて、「人体が」完璧なポージングを強いられます。

(像=イメージ)

人の知覚を超越し、スタンド使い以外の目には捉えることができない存在である「スタンド」。

展示されている一見真っ白に見える洋服には、人の目で見ることができる光の波長域を超えて、目には見えない不可視領域の波長で「スタンド」がプリントされています。

それらは、紫外光があたった瞬間だけ、人の目に見える存在となり浮かび上がります。
また光が消え去ると、その存在を消して、目に見えなくなります。

目で見えている像と目で見えない像。
服を照らせ。そこにないものを見るために。

引用:http://jojoex-2018.com/

 

 

ビジュアルデザインスタジオの「WOW」さんは「AURA(アウラ)」という作品を展示しています。

 

タイトル:AURA(アウラ)

作品紹介:ジョセフ・ジョースターは空条承太郎にスタンドを初めて説明するときにこう言った。
“承太郎!悪霊と思っていたのは、おまえの生命エネルギーが作り出す パワーある像(ヴィジョン)なのじゃ!
そばに現れ立つというところから、その像を名づけて
『幽波紋』!(スタンド)”
上記に示すとおり、スタンドは当初「幽波紋」という言葉が与えられていた。「幽波紋」は1部、2部の「波紋」との繋がりを示す言葉であり、「波紋」は太陽と同じバイブレーションを持つ「生命エネルギー」そのものだった。
ここで私たちは一つの仮説を立てた。
波紋もスタンドも、同じように「生命の源泉」を根源として発生、発達したのではないか?
この作品では、上記の仮説に基づいてスタンドが、発生、発達する過程を描いていく。この発生現象を「アウラ」と呼ぶ事にした。アウラとは伝統的な哲学用語としては「仮象」ないしは「美しい仮象」などに対応する。またオカルティズム、神智学、超心理学の領域においては、人間を取り巻く神秘的な光彩の放射として表象される。
「アウラ」は『ジョジョ』のオマージュ作品ではなく、仮説とビジュアルを組み合わせた実験作品である。

引用:http://jojoex-2018.com/

 

説明だけ見ていても興味が湧きます。いったいどんな風に表現しているんだろうと。公式サイトを覗いてみると、画像を見ることができますよ(^_^)

 

チケット

 

今回注意しないといけないのがチケットです。

完全日時指定制

となっているので気を付けてください!!ローソンチケットで購入できます。
「プレビューデイ券 来場記念品付」や「グッズ付 先行予約券」「先行予約券」は既に終了しているので、今から購入できるのは

予約券

となります。価格は以下の通り。

予約券/一般 ¥1,600
予約券/大学生 ¥1,200
予約券/高校生 ¥800
 
国立新美術館内特設チケットカウンターでの販売は、当日各回の販売チケットに余裕がある場合のみだそうです。ローソンで予め購入していった方が間違いないでしょう。
 

音声ガイド

 

 
今回のイベントですが、音声ガイドを展覧会会場で借りることができます。ちなみに費用は
 
1台:550円(30分程度)
 
荒木先生本人による解説を交えながら、各展示コーナーのみどころを恒松あゆみさんと一緒にナビゲートしてくれるそうです。
貸出台数には限りがあるそうなので、場合によっては借りることができないこともあるようです。ただ、私はB’zのイベントで同じような経験がありますが、借りられないということはなかったです。あくまで別のイベントなので参考にもならないかもしれませんが、、、
 
この音声ガイドですが、あくまで当日会場で購入するしか方法はありません。音声ガイド付きのチケットはありませんし、予約もできません。
 
なお、音声ガイドは4ヶ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)に対応しているようです。その場で希望の言語を伝えれば良いそうです。用意されているということは、英語圏や中国語圏、韓国語圏の人たちもかなり来ると考えていいでしょう。ジョジョは日本だけでなく、世界からも愛されているんですねぇ~。
 
 

まとめ

 

 
私もかなり前から楽しみにしていたのですが、B’zのLIVEで日本中を飛び回っていたのでずっと行けませんでした。しかし、19日のチケットは買ってあるので、やっと行くことができます。
 
大阪での開催も決定したようですが、東京とは少し展示内容が変わるようです。機会があれば大阪にも行ってみたいです。とりあえず東京会場に行って来たら、そのレポートを書きますね。
 
参戦レポートはこちらです(^_^)
 
error: Content is protected !!