B’z エキシビション “SCENES” 1988-2018 シアター前期と後期 貴重映像を観ての感想！！ ※ネタバレ注意※

30周年を記念した B’z エキシビション 「B’z 30^th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」でシアター前期と後期を鑑賞してきました!!シアターチケットは前期分も後期分も早期にすべて完売。6月15日から劇場版の公開が決定しましたが、これまた場所によっては争奪戦となりそうな劇場チケット。普段見られないB’zの超貴重映像！まさにプレミアムチケットですね～

参考までに、一番下に劇場のスケジュールを貼り付けました。

日本中でやってくれるのは嬉しいのですが、基本1週間だけの企画上映です。なので自分の家の近くの劇場で開催される日をチェックして、その週に予定がなければいいんですが。。。
もし予定があったら、、、チーン。

そういえば後期のシアターに行った時ですが、チケットは完売のはずなのに後ろ1列がすべて空席！

きっと急な仕事などで、せっかく購入したのに行けなかったのでしょう。
もったいない！譲ってほしい！

私みたいにバーミリオン会員でも抽選にハズれた人は結構いると思います。

LIVEみたいにマッチングシステムがあれば、鑑賞したい人と行けなくなってしまった人の両者の思惑が一致してムダがないと思うんですけどね。

さて、さっそく大盛況のシアターを鑑賞した前期と後期の感想を綴っていきます♪

 

B’z エキシビション “SCENES” 1988-2018 シアター前期と後期 貴重映像を観ての感想！！

 

シアターについて

シアターはミュージアムの受付から入り口までの長い通路の辺りにあります。B’z エキシビション 入場と別料金で、前売り大人800円、当日900円です。

「当日」と言っても早期に完売しているので実質ないです。完全に無駄な設定でした。運営側としても予想外の売れ行きだったんでしょうね。

座席は8×7の56席。冒頭に書きましたが、5月31日シアター後期は、後ろ1列の席が丸々空いていました((+_+))

前期と後期によって内容が異なり1回約40分の上映です。

会場は並んだ順番に前席から座っていきますので、自由に座ることはできません。
係の人に誘導されます。

後ろの席になると映画館などとは違って、ライブのアリーナ席のようにフラットな床のため、前の人でスクリーンが見えづらいこともあります。

実際、私はスクリーン左下が前の人の頭にかぶってしまい、その部分だけ見えませんでした。スクリーン左下にたいして重要なものは映ってないと思いますが、丸ごと見逃さずに見たいものです。

心配な方は早めにシアターに並んだ方がいいです。

ちなみに映画館のような大きなスクリーンを期待していると拍子抜けすると思います。イメージとしては、ちょっと大きいプロジェクターみたいな感じですかね。

椅子はパイプ椅子を想像していたのですが、ちょっとゆったりとしていて窮屈には感じませんでした。これは嬉しい誤算でした。

 

シアター前期：「Behind the Scene：The 29th Year」

 2017年アルバム「DINASOUR」の制作やレコーディング風景、LIVE DINASOURの舞台裏などのドキュメンタリーとなっています。

LIVEでは見れないB’zお二人の素の会話、これが笑えますね。

稲葉さんはお笑い芸人みたいに特に面白いことを言う訳ではないのですが、ちょっと照れながらのあの独特な話し方が本当に絶妙です。

LIVEのMCでも、ゲラゲラ笑う訳ではないけど、みんなクスっと笑っちゃうんですよね。

あの何とも言えない癒されるような笑いを作る稲葉さんが本当に好きです。

今回は特に、「SAFTY LOVE」の歌詞について「21のBirthday～♪」を稲葉さんが「53のBirthday～♪」に変えよう！と言っていた場面。

28年前の歌詞を自虐ネタにするなど、ところどころいつもの稲葉節が出ていました (笑)

そして最近は松本さんいじりもちょいちょいあって、松本さんがどうやって躱すのかも楽しみになっています。

個人的にはアルバム制作にあたり、海外のスタジオなどで収録したりする様子なども見れたのが本当に嬉しかったですね。

アルバムが発売されるたびに、「どうやって曲を作ってるんだろ？？」と思っていました。稲葉さんと松本さんではそれぞれイメージが違うはず。それをどうやって擦り合わせていくのだろうかと。

映像の中では少しですが、その辺りが垣間見れて感動でした。

みなさんもお気づきだと思いますが、稲葉さんはいつも松本さんに敬語を使っています。それが30年近くも続いているんだと思うとまた面白いんですよね。

30年ですよ、30年!!

グループって結構音楽性の違いとか発表して解散してますよね。

もちろんそれもあるとは思うんですが、きっと仲が悪くなってしまうと思うんですよね。

30年も一緒にいれば相手の嫌な部分も見えてくるし、腹が立つこともあると思います。

でもB’zのお二人の様子を今回見ていて、この二人は程よい距離間、ほどよい尊敬の念をお互いに大切にしているんだろうなと思いました。

たまに松本さんをいじる稲葉さん。それが決して嫌ではなさそうな松本さん。

つくづく絶妙な二人だと思います。

終盤には「LIVE-DINASOUR」の千秋楽の場面も流れます。そこでは、「LIVE Pleasure 2018」の告知映像が流れ、メンバーとファンが大盛り上がりの映像もありましたね～

「ここが一番盛り上がっている」とコメントもありました(笑)

この場面に立ち会いたかった！

実際会場にいたら、あのサプライズはホント最高だったと思います。

 

シアター後期：「B’z SHOWCASE 2017 –B’z In Home Town-」

2017年「B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-」で、B’zお二人の故郷でのLIVEダイジェストと舞台裏となっています。

LIVEタイトル：In Your Town→In Home Townとなっている訳ですね。

映像はまずは稲葉さんの故郷である岡山県津山市。

歓迎ムード一色の街から始まり、会報誌に掲載されていた津山城などでの写真撮影の風景からLIVE映像まで。

LIVE開始前に雨が降り出し、またも稲葉さんへ疑惑の目が・・・というシーンがあり、

「雨ハラスメント」と返していました（爆笑）

LIVEに関しては、稲葉さんが「渋みや苦みばかりが増してきた年齢になりましたが、ここで甘酸っぱさも行きましょう」というようなセリフの後、「SAFETY LOVE」の演奏が始まりました。個人的にこの曲、大好きです！！

ここはシアター前期とつながっています。さすがに歌詞を変えずに「21のBirthday～♪」と歌ってましたよ(笑)

当時の稲葉さんだからこそできた歌詞だと思います。全く色あせることない甘酸っぱい名曲です。これLIVEでぜひとも聴きたい!!

LIVE中に稲葉さんは「津山！」と叫びまくりでした。

一気に津山市の知名度が上がったの間違いないです。

いつものLIVEはたいてい大都市で開催されるため、「大阪」「福岡」「東京」とか叫びますが、お世辞にも大都市ではない「津山」を叫ぶのは本当に貴重ですよね。

それも自分の故郷を叫べるんですから、きっと最高に気持ちよかったと思います。

 

そして次は松本さんの故郷である大阪府豊中市。

13歳まで住んでて、生まれた病院や小学校は豊中市という馴染みある街での開催。

稲葉さんが松本さんを生み出した豊中市に感謝していました(笑)

松本さんを何とか喋らそうとする稲葉さんのフリが見所です。
さすがに松本さんの故郷ですから、いつもよりしつこ～くイジってました。

最高のファンサービスですね。

豊中市もさらに知名度が上がったこと間違いないです。

「裸足の女神」を歌う場面では、「ななななな～」の歌詞の部分へさしかかると、なんと最前列にいたお客さんへマイクを差しむける稲葉さん!!

もし私がそんなことされたらまさに「有頂天」ですよ、いや、気絶しちゃうかも。。。

ドームなどの大きい会場では絶対にできない演出です。小さいホールやライブハウスのような距離が近いためにできる演出ですね。しかもその後、お客さんとハイタッチ。

くそ～、うらやましい。

もう一人のお客さんにも繰り返して、最後は松本さんの額（頭？）にキスする稲葉さん。

くそ～、超超超うらやましい。

死ぬほど行きたいのにキャパ少ないから本当に当たらない(>_<)

show caseで一句。

「死ぬまでに　一度は行きたい　show case」

いや、これ本当にそう思います。

ちなみに私、死ぬほどペプシを飲んで「PEPSI NEX presents B’z 1DAY LIVE」だけは行きましたよ☆

当たった時は失神するかと思うほど興奮したのを覚えています。
でも整理番号がほぼ一番最後だったので、会場も一番後ろでほとんど見えず。。。
残念な思い出です。

ライブハウスだと先に入らないと絶対前に行けないんですよ。私みたいに一番最後に入るようだと、一番後ろ。。。身長の低い私では背伸びしても見えないです。

 

 

感想

とにかくB’zのお二人がお茶目すぎて、ニヤニヤ笑いが止まらないです。

特に面白いことを発言している訳ではないのですが、あの特有の雰囲気を醸し出し、ファンなら思わず笑ってしまうシーンが満載です。

今回シアター鑑賞できなかった方は、6月15日から劇場版のチャンスがあります。

初公開の価値ある映像ばかりですので、お見逃しのないように☆

 

参考（B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018　劇場版スケジュール）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 B’z エキシビション 」に関する記事は以下になります。ぜひ参考にしてください(^_^)